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滅茶苦茶驚いたんだけど!!
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この部屋・・・と言うかこの研究施設は一応調べて資料以外は見つからなかったはずなので私が見逃したって事なのかな?と思いながらそう声を掛けるとティファが部屋の右側の壁まで歩いていき向かった先にある壁をペチペチ叩く。
「ん?そこに何かあるの?」
ティファは高度な技術で生み出された魔法生物だから何かしら感じる事があったのかな?と思いながらその壁を触ってみたけど何も起きなかった。
「何も起きないね・・・・・・あ!もしかして」
私はもう一度さっき触った壁に触りエーテルを流し込む。
この方法は帝都近くの遺跡調査の時に使った方法・・・・・・おお!!やっぱり!!
目の前の壁がエーテルを流した途端横へとずれていき隠れていた下へと向かう階段が現れた。
「まさか本当にあるなんて・・・でかしたティファ!!」
この遺跡にまだ未調査の場所があるとは思わなかった!!これは嬉しい!!
ティファを抱き上げたあとお礼に撫でその後に見つけた階段を下りて行く事にする。
階段を下りながら【ライト】を使い周囲を照らすとかなり無機質な岩壁と下深くまで続く階段だけしか存在しておらず私は下まで降りる事にする。
階段を降り始めて20分・・・・やっと階段の終わりが見えて来た。
「結構下に来たね」
階段を降り切ると2人が並んで歩けそうな広さの通路がありその通路の奥に鉄製に見える扉が鎮座しているのが見えた。
私はその扉に向かい歩き出そうとして足を止めて一度周囲を注意深く確認する。
「トラップは・・・・・なさそうだね」
この前の調査でトラップの有無がわかるようになったので確認してみた。
「んじゃ」
安全確認をしたから鉄の扉に向かい進み扉に手を掛ける。
「開くかな」
1度押してびくともしなかったから次には引いてみたら簡単に開いた。
警戒しながらなは中へ入り【ライト】を使い部屋の中が明るくなるのを見た後に周囲を見渡たすと6畳ほどの広さの部屋に机と椅子・・そして20冊くらいの書籍が残されてる本棚があった。
私は本棚から一冊とり目を通す。
「へえ」
上の階で見つけたのは雷系の魔法と水系の魔法・・・・そして今見た本の内容は水系の魔法の最上級の魔法をまとめた本らしい。
この本には私の知らない水系の魔法も記されていてこれだけでもここに来た意味がある。
私はそのまま残された椅子に座り膝の上にティファを乗せて手に取った本に目を通し始めた。
「・・・・ア・・・・リア・・・・リア!!」
「ふへっ!!」
本を読んでいたらいきなりシアが私の耳元で名を叫ぶように呼んだので変な声を上げながら飛ぶあがってしまった。
「いきなり何シア!!滅茶苦茶驚いたんだけど!!」
いきなり耳元で大声を出されて驚かない人なんていないと思うんだ!!と思いながらシアに抗議をするとシアが呆れたような顔で口を開く。
「何度声を掛けても何の反応をしなかった貴女が悪いわ」
「へ?」
え?何度も声を掛けてくれたの?え?本を読んでて気がつかなかったんだけど!!
「で?ここは何?昨日の説明には無かった部屋よね?」
シアは呆れた顔から真剣な顔になりそう聞いて来たので私は足元で寛ぐティファを見ながら口を開く。
「昨日の夜にティファが見つけてくれたんだよ」
私がそう言うとシアが真剣な顔で口を開く。
「それでここにあった本を読んでいたって事ね?」
「うん」
いやぁ・・・・まだ一冊読んだだけだけど残りの本も楽しみだ。
「ん?そこに何かあるの?」
ティファは高度な技術で生み出された魔法生物だから何かしら感じる事があったのかな?と思いながらその壁を触ってみたけど何も起きなかった。
「何も起きないね・・・・・・あ!もしかして」
私はもう一度さっき触った壁に触りエーテルを流し込む。
この方法は帝都近くの遺跡調査の時に使った方法・・・・・・おお!!やっぱり!!
目の前の壁がエーテルを流した途端横へとずれていき隠れていた下へと向かう階段が現れた。
「まさか本当にあるなんて・・・でかしたティファ!!」
この遺跡にまだ未調査の場所があるとは思わなかった!!これは嬉しい!!
ティファを抱き上げたあとお礼に撫でその後に見つけた階段を下りて行く事にする。
階段を下りながら【ライト】を使い周囲を照らすとかなり無機質な岩壁と下深くまで続く階段だけしか存在しておらず私は下まで降りる事にする。
階段を降り始めて20分・・・・やっと階段の終わりが見えて来た。
「結構下に来たね」
階段を降り切ると2人が並んで歩けそうな広さの通路がありその通路の奥に鉄製に見える扉が鎮座しているのが見えた。
私はその扉に向かい歩き出そうとして足を止めて一度周囲を注意深く確認する。
「トラップは・・・・・なさそうだね」
この前の調査でトラップの有無がわかるようになったので確認してみた。
「んじゃ」
安全確認をしたから鉄の扉に向かい進み扉に手を掛ける。
「開くかな」
1度押してびくともしなかったから次には引いてみたら簡単に開いた。
警戒しながらなは中へ入り【ライト】を使い部屋の中が明るくなるのを見た後に周囲を見渡たすと6畳ほどの広さの部屋に机と椅子・・そして20冊くらいの書籍が残されてる本棚があった。
私は本棚から一冊とり目を通す。
「へえ」
上の階で見つけたのは雷系の魔法と水系の魔法・・・・そして今見た本の内容は水系の魔法の最上級の魔法をまとめた本らしい。
この本には私の知らない水系の魔法も記されていてこれだけでもここに来た意味がある。
私はそのまま残された椅子に座り膝の上にティファを乗せて手に取った本に目を通し始めた。
「・・・・ア・・・・リア・・・・リア!!」
「ふへっ!!」
本を読んでいたらいきなりシアが私の耳元で名を叫ぶように呼んだので変な声を上げながら飛ぶあがってしまった。
「いきなり何シア!!滅茶苦茶驚いたんだけど!!」
いきなり耳元で大声を出されて驚かない人なんていないと思うんだ!!と思いながらシアに抗議をするとシアが呆れたような顔で口を開く。
「何度声を掛けても何の反応をしなかった貴女が悪いわ」
「へ?」
え?何度も声を掛けてくれたの?え?本を読んでて気がつかなかったんだけど!!
「で?ここは何?昨日の説明には無かった部屋よね?」
シアは呆れた顔から真剣な顔になりそう聞いて来たので私は足元で寛ぐティファを見ながら口を開く。
「昨日の夜にティファが見つけてくれたんだよ」
私がそう言うとシアが真剣な顔で口を開く。
「それでここにあった本を読んでいたって事ね?」
「うん」
いやぁ・・・・まだ一冊読んだだけだけど残りの本も楽しみだ。
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