301 / 1,656
さあ!行こうか!!
しおりを挟む
「さてと次は【闇の世界】だよ!Aランカー集まって!」
いよいよあたしも戦場に赴く、気合を入れないと!あの子達も頑張ってるんだから!!
「レン、頑張りましょうね」
「あ!!フィルミナ!居たんだ!」
「うん貴女忙しそうだったから、声を掛けなかったのよ」
にこりと微笑むフィルミナにあたしもニヤリと笑う。
「すぐ戦闘になるからね、しかもAランクの魔物と、気合を入れなよ?」
「もちろんよ」
フィルミナと話をしているとハンナさんが歩いて来てあたしに頭を下げる。
「ちょ!何やってんのハンナさん!」
慌ててハンナさんの頭を上げさせて文句を言う。
「私も行きたいけど、こっちでやらねば無い事がありすぎて行けないの、討伐者達をよろしくね」
「あいよ、あたしも精一杯やるからなんとかなるだろうさ」
あたしは集まつている討伐者を見まわした後に【アイテムボックス】から【風神】を取り出してもう一度、討伐者達の方に向かい合い声を掛ける。
「今から転移するよ!転移してすぐにあたしがデカいのを放つ、その後各個撃破してくれ!頼んだよ!」
「「「「「「おう!!」」」」」」
あたしは【闇の世界】の近くに転移し、転移後に【風神】を掲げて叫ぶ。
「嵐を纏え【風神】!【風神暴舞】!!」
嵐を纏った【風神】を【闇の世界】の入口に向かい思いっきり投げる!!
嵐をまき散らしながら真っ直ぐ【闇の世界】の入口に向かって高速で飛んでいく【風神】その通り道に起こる嵐に巻き込まれて空高くに吹き飛ばされながら真空の刃を浴び続け砕け散るスケルトンたち。
「まだまだ!!」
最初の一撃で入口からあふれてくる魔物達の正面部分を倒したが両脇に居る魔物が無傷なので両手を左右に向けて魔法を使う。
「【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】!!」
・・・・・・うむ!!これで良し!!あたしは後ろに振り向きあ然としている討伐者の中から強そうな人・・・・あの人だ!
「そこのアンタ!」
「・・・・・・おれか?」
黒い皮の鎧を身にまとってロングソードを持っているい人が自分の事を指さしながらあたしに聞いてくる。
「そうアンタ!!あたしは今から【闇の世界】に入って元凶を叩いてくる、あんたが指揮して生き残りの魔物を狩って行っておくれ!終わったら、町や村に向かって進みながら魔物狩りをしておくれ!」
「わかった」
あたしは【風神】を呼び戻してもう一度入口に向かい【風神暴舞】を放った後に駆け出す。
「スレイプ!」
あたしが叫ぶと同時にあたしは宙に舞い、スレイプの背中に着地した後に【風神】を呼び戻す。
「ライ後ろは任せる!」
「畏まりました」
「さあ!行こうか!!」
あたしの言葉にスレイプが走り出しその後ろにライが着いて来る。
あたしはスレイプの上から【風神】をつかい襲い来るスケルトンを倒しながら進む。
シンの使った魔法を使わせてもらうよ!!
「【サウザンド・ブレイブ】」
今日は忘れずに魔法も使うよ!!ていうか使わないとあっという間に飲み込まれる!!
さあ!【闇の世界】に入るよ!!!
いよいよあたしも戦場に赴く、気合を入れないと!あの子達も頑張ってるんだから!!
「レン、頑張りましょうね」
「あ!!フィルミナ!居たんだ!」
「うん貴女忙しそうだったから、声を掛けなかったのよ」
にこりと微笑むフィルミナにあたしもニヤリと笑う。
「すぐ戦闘になるからね、しかもAランクの魔物と、気合を入れなよ?」
「もちろんよ」
フィルミナと話をしているとハンナさんが歩いて来てあたしに頭を下げる。
「ちょ!何やってんのハンナさん!」
慌ててハンナさんの頭を上げさせて文句を言う。
「私も行きたいけど、こっちでやらねば無い事がありすぎて行けないの、討伐者達をよろしくね」
「あいよ、あたしも精一杯やるからなんとかなるだろうさ」
あたしは集まつている討伐者を見まわした後に【アイテムボックス】から【風神】を取り出してもう一度、討伐者達の方に向かい合い声を掛ける。
「今から転移するよ!転移してすぐにあたしがデカいのを放つ、その後各個撃破してくれ!頼んだよ!」
「「「「「「おう!!」」」」」」
あたしは【闇の世界】の近くに転移し、転移後に【風神】を掲げて叫ぶ。
「嵐を纏え【風神】!【風神暴舞】!!」
嵐を纏った【風神】を【闇の世界】の入口に向かい思いっきり投げる!!
嵐をまき散らしながら真っ直ぐ【闇の世界】の入口に向かって高速で飛んでいく【風神】その通り道に起こる嵐に巻き込まれて空高くに吹き飛ばされながら真空の刃を浴び続け砕け散るスケルトンたち。
「まだまだ!!」
最初の一撃で入口からあふれてくる魔物達の正面部分を倒したが両脇に居る魔物が無傷なので両手を左右に向けて魔法を使う。
「【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】【ファイヤーストーム】!!」
・・・・・・うむ!!これで良し!!あたしは後ろに振り向きあ然としている討伐者の中から強そうな人・・・・あの人だ!
「そこのアンタ!」
「・・・・・・おれか?」
黒い皮の鎧を身にまとってロングソードを持っているい人が自分の事を指さしながらあたしに聞いてくる。
「そうアンタ!!あたしは今から【闇の世界】に入って元凶を叩いてくる、あんたが指揮して生き残りの魔物を狩って行っておくれ!終わったら、町や村に向かって進みながら魔物狩りをしておくれ!」
「わかった」
あたしは【風神】を呼び戻してもう一度入口に向かい【風神暴舞】を放った後に駆け出す。
「スレイプ!」
あたしが叫ぶと同時にあたしは宙に舞い、スレイプの背中に着地した後に【風神】を呼び戻す。
「ライ後ろは任せる!」
「畏まりました」
「さあ!行こうか!!」
あたしの言葉にスレイプが走り出しその後ろにライが着いて来る。
あたしはスレイプの上から【風神】をつかい襲い来るスケルトンを倒しながら進む。
シンの使った魔法を使わせてもらうよ!!
「【サウザンド・ブレイブ】」
今日は忘れずに魔法も使うよ!!ていうか使わないとあっという間に飲み込まれる!!
さあ!【闇の世界】に入るよ!!!
162
あなたにおすすめの小説
公爵家次男はちょっと変わりモノ? ~ここは乙女ゲームの世界だから、デブなら婚約破棄されると思っていました~
松原 透
ファンタジー
異世界に転生した俺は、婚約破棄をされるため誰も成し得なかったデブに進化する。
なぜそんな事になったのか……目が覚めると、ローバン公爵家次男のアレスという少年の姿に変わっていた。
生まれ変わったことで、異世界を満喫していた俺は冒険者に憧れる。訓練中に、魔獣に襲われていたミーアを助けることになったが……。
しかし俺は、失敗をしてしまう。責任を取らされる形で、ミーアを婚約者として迎え入れることになった。その婚約者に奇妙な違和感を感じていた。
二人である場所へと行ったことで、この異世界が乙女ゲームだったことを理解した。
婚約破棄されるためのデブとなり、陰ながらミーアを守るため奮闘する日々が始まる……はずだった。
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載してます。
無魔力の令嬢、婚約者に裏切られた瞬間、契約竜が激怒して王宮を吹き飛ばしたんですが……
タマ マコト
ファンタジー
王宮の祝賀会で、無魔力と蔑まれてきた伯爵令嬢エリーナは、王太子アレクシオンから突然「婚約破棄」を宣告される。侍女上がりの聖女セレスが“新たな妃”として選ばれ、貴族たちの嘲笑がエリーナを包む。絶望に胸が沈んだ瞬間、彼女の奥底で眠っていた“竜との契約”が目を覚まし、空から白銀竜アークヴァンが降臨。彼はエリーナの涙に激怒し、王宮を半壊させるほどの力で彼女を守る。王国は震え、エリーナは自分が竜の真の主であるという運命に巻き込まれていく。
俺に王太子の側近なんて無理です!
クレハ
ファンタジー
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。
そう、ここは剣と魔法の世界!
友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。
ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕。
異世界に落ちたら若返りました。
アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。
夫との2人暮らし。
何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。
そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー
気がついたら知らない場所!?
しかもなんかやたらと若返ってない!?
なんで!?
そんなおばあちゃんのお話です。
更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
オバちゃんだからこそ ~45歳の異世界珍道中~
鉄 主水
ファンタジー
子育ても一段落した40過ぎの訳あり主婦、里子。
そんなオバちゃん主人公が、突然……異世界へ――。
そこで里子を待ち構えていたのは……今まで見たことのない奇抜な珍獣であった。
「何がどうして、なぜこうなった! でも……せっかくの異世界だ! 思いっ切り楽しんじゃうぞ!」
オバちゃんパワーとオタクパワーを武器に、オバちゃんは我が道を行く!
ラブはないけど……笑いあり、涙ありの異世界ドタバタ珍道中。
いざ……はじまり、はじまり……。
※この作品は、エブリスタ様、小説家になろう様でも投稿しています。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる