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すっかり忘れてたよ!!
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朝あたし達はメイシェル王国の自宅へと転移しそのままギルドへと向かい、何事も無く着いたのでそのまま中へと入る。
「えっと・・・・・」
受付ラッシュの時間帯で賑やかだったのにあたし達がギルドに入った途端物音一つしなくなって思わずビビってしまった。
皆が遠巻きにあたし達をガン見して黙り込んでしまったのだ。
あたし達は居心地が悪い中サッサと用事を済ませてしまおうと思い誰も並んでいない受付へと歩いて行き口を開く。
「悪いんだけどアリアさん入るかな?顔を出すように言われたんだけど」
あたしがそう言うと、あたし達を見てビビっていた受付嬢が慌てて立ち上がる。
「少しお待ちください!!今伝えてまいります!!」
ギルド内が静まり返ってる為に受付嬢の言葉が室内に響き思わず顔を顰めてしまう。
「ごめんなさい!!呼んでまいります!!!」
泣きそうな顔で走って行く受付嬢を見送った後にあたしはアリーヌを見ながら口を開く。
「ねえアリーヌ?あたしの顔って怖い?」
アリーヌにそう聞いたらアリーヌが腹を抱えて笑い出した。
だってあの受付嬢の反応が物凄く怯える感じだったんだよ!!乙女なあたしは物凄くショックだったんだよ!!
静まり返ってるギルド内でアリーヌの笑い声だけが響きしばらくたったら、さっきの受付嬢がアリアさんを連れて戻って来た。
「お待たせしましたレンさん」
そう言われたあたしは手を挙げて口を開く。
「呼ばれたから来たよ」
その言葉にアリアさんは頷き口を開く。
「部屋を用意してますからそこで話しましょう、こちらへどうぞ」
そう言われてあたし達はアリアさんの後をついて行き、怯えた受付嬢の前を通る時にあたしは笑顔で口を開く。
「アリアさんを呼んできてくれてありがとうね」
そう言ってアリアさんの背中へと視線を戻す。
・・・・・・・・・・・・・これであたしが『怖くない』と判ってくれるよ良いな!!
「ここです、お入りください」
アリアさんは1つの部屋の前で足を止めてそう言ってドアを開けて入ったのであたしも続けて入る。
「ナイスバスト!!」
部屋に入ってすぐにお馴染みの言葉が聞こえその後に『スパー―ン!!』という音が響く。
「元気そうだね爺さん」
頭を抱えて呻く爺さんを見下ろしながらあたしがそう言うと爺さんが顔をあげて口を開く。
「この前の【スタンピード】はご苦労であった、嬢ちゃんが居なければもっと被害は出ていたし、死人もかなり出ていたと思うぞ、嬢ちゃんのおかげだ」
・・・・・・・・・・・・・・言ってる事はまともなんだけどひっぱたかれた頭を痛そうにさすっているいからかなりシュール化光景だと思う。
その後爺さんがソファーに座りあたしに座るように言って来たのであたしは向かい側に座る。
「あの【スタンピード】は皆で乗り切ったんだよ、あたしは・・・・・【輝夜】はその中でやれる事をやっただけだよ。誰が頑張ったから偉いって訳でもないだろう?」
あたしがそう言うと爺さんとアリアさんは微笑みながら頷く。
「そうじゃの・・・嬢ちゃんの言う通りだ、それで今回嬢ちゃんを呼んだのは報酬を渡す為じゃ」
爺さんがそう言うと後ろに控えていたアリアさんが前に出て来て多分お金の入っている袋を2つテーブルの上に置く。
「今回の報酬じゃ、少し大きめの方がギルドからの報酬で少し小さい方が国からの報酬じゃ」
そう言えばアンヌシアさんが最後の挨拶の時に『国からも少しではあるけど報酬を出す』と言ってたね!すっかり忘れてたよ!!
「確かに受け取ったよ」
あたしはセイに緯線を向けるとセイは頷きお金の入っている袋を取り【アイテムボックス】に入れた。
「えっと・・・・・」
受付ラッシュの時間帯で賑やかだったのにあたし達がギルドに入った途端物音一つしなくなって思わずビビってしまった。
皆が遠巻きにあたし達をガン見して黙り込んでしまったのだ。
あたし達は居心地が悪い中サッサと用事を済ませてしまおうと思い誰も並んでいない受付へと歩いて行き口を開く。
「悪いんだけどアリアさん入るかな?顔を出すように言われたんだけど」
あたしがそう言うと、あたし達を見てビビっていた受付嬢が慌てて立ち上がる。
「少しお待ちください!!今伝えてまいります!!」
ギルド内が静まり返ってる為に受付嬢の言葉が室内に響き思わず顔を顰めてしまう。
「ごめんなさい!!呼んでまいります!!!」
泣きそうな顔で走って行く受付嬢を見送った後にあたしはアリーヌを見ながら口を開く。
「ねえアリーヌ?あたしの顔って怖い?」
アリーヌにそう聞いたらアリーヌが腹を抱えて笑い出した。
だってあの受付嬢の反応が物凄く怯える感じだったんだよ!!乙女なあたしは物凄くショックだったんだよ!!
静まり返ってるギルド内でアリーヌの笑い声だけが響きしばらくたったら、さっきの受付嬢がアリアさんを連れて戻って来た。
「お待たせしましたレンさん」
そう言われたあたしは手を挙げて口を開く。
「呼ばれたから来たよ」
その言葉にアリアさんは頷き口を開く。
「部屋を用意してますからそこで話しましょう、こちらへどうぞ」
そう言われてあたし達はアリアさんの後をついて行き、怯えた受付嬢の前を通る時にあたしは笑顔で口を開く。
「アリアさんを呼んできてくれてありがとうね」
そう言ってアリアさんの背中へと視線を戻す。
・・・・・・・・・・・・・これであたしが『怖くない』と判ってくれるよ良いな!!
「ここです、お入りください」
アリアさんは1つの部屋の前で足を止めてそう言ってドアを開けて入ったのであたしも続けて入る。
「ナイスバスト!!」
部屋に入ってすぐにお馴染みの言葉が聞こえその後に『スパー―ン!!』という音が響く。
「元気そうだね爺さん」
頭を抱えて呻く爺さんを見下ろしながらあたしがそう言うと爺さんが顔をあげて口を開く。
「この前の【スタンピード】はご苦労であった、嬢ちゃんが居なければもっと被害は出ていたし、死人もかなり出ていたと思うぞ、嬢ちゃんのおかげだ」
・・・・・・・・・・・・・・言ってる事はまともなんだけどひっぱたかれた頭を痛そうにさすっているいからかなりシュール化光景だと思う。
その後爺さんがソファーに座りあたしに座るように言って来たのであたしは向かい側に座る。
「あの【スタンピード】は皆で乗り切ったんだよ、あたしは・・・・・【輝夜】はその中でやれる事をやっただけだよ。誰が頑張ったから偉いって訳でもないだろう?」
あたしがそう言うと爺さんとアリアさんは微笑みながら頷く。
「そうじゃの・・・嬢ちゃんの言う通りだ、それで今回嬢ちゃんを呼んだのは報酬を渡す為じゃ」
爺さんがそう言うと後ろに控えていたアリアさんが前に出て来て多分お金の入っている袋を2つテーブルの上に置く。
「今回の報酬じゃ、少し大きめの方がギルドからの報酬で少し小さい方が国からの報酬じゃ」
そう言えばアンヌシアさんが最後の挨拶の時に『国からも少しではあるけど報酬を出す』と言ってたね!すっかり忘れてたよ!!
「確かに受け取ったよ」
あたしはセイに緯線を向けるとセイは頷きお金の入っている袋を取り【アイテムボックス】に入れた。
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