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第2章 チートになれたので自重しません
031 ランクが低くても弱いとは限らないでしょ?
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本日2話目の投稿です。
30話を間違って1話目に投稿してしまいました…。
そのお詫びも兼ねて、もう1話投稿します。
下記から本文です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「何か?」
「居るんですよねぇ、貴方のような人」
「は、はぁ」
「儲かる仕事って大変なんですよ?」
「分かってますよ?」
「貴方がどれだけ強くても、無謀なのは勧められません」
あれっ? 弱い低ランクのくせに何言ってんだ!って感じじゃないんだ。
「どうして強いと言われるんですか?」
「ランクが低くても弱いとは限らないでしょ?
田舎で狩りばかりしてきた人が初めて登録すれば、Gランクスタートですし。
それにパーティーを組んでいるようにも見えません。なのでソロで活躍出来るという事です」
すげぇ。探偵さんかな?
そう言えば、商人にも言われたな。
実は常識なのかもしれない。ラノベの絡むヤツが非常識なだけかも。
「でも、お金が必要なんですよ」
「登録したばかりの人は、大体そう言われますね。だから登録されたのでしょうし」
う~ん、正論。
強いのに冒険者に登録したばかりって考えると、確かに訳ありな感じがするね。
「じゃあどうしたら良いんです?」
「最初は地道な仕事をしてギルドでの信頼を獲得して、ランクを上げるのが一番です」
「他には?」
「優秀なパーティーに加入されれば、難しい依頼も受けられるようになりますね」
「他には?」
「……実力を示し、ランクを上げるという方法もありますけど」
「ではそれで」
最後のが一番早そうなので、お願いしてみた。
「止めた方が良いです」
「何故です?」
「来たばかりの人には難しいですし、大変ですので」
う~ん、よく分からない。
「詳しく教えて下さい」
「……現在Fランクですよね? Eに上がる方法は、Fランクの依頼を2つこなしFランクを3人倒す事です」
Fランクを3人倒すのは簡単だ。盗賊にやった方法をすれば良いだけ。
って事はFランクの依頼が問題か?
「その依頼とは?」
「採取依頼と討伐依頼です。
どちらもどこに行けば良いのか知らなければ難しいでしょう?」
あ~、なるほどね。
この街の知識が足りないと。だからコツコツと依頼をやって、勉強しろって事か。
だが断る!
俺は短期間でお金を儲けたいんだ!
快適な生活を送りたいんだ!
「大丈夫です。やります」
「皆さん、そう言うんですよね。
言っておきますが、罰則もあります。期限内に依頼を達成出来なかった場合は、罰金とランクダウンとなります」
「全然問題ありません!」
「……はぁ。判りましたよ。では依頼内容をお教えします」
採取依頼はカスコという名の果物を3つ採ってくるという物。
店で購入した物を持ってきてもOKだそうだ。
大損するけど、罰金よりはマシと買ってくる人も居るらしい。
1年中採れるそうで、期限は3日。
討伐依頼はガルルというイノシシのような獣を2頭討伐して持ち帰る事。
これも他の冒険者から譲ってもらってもOKらしい。
つまり人脈があるならクリアしやすいという仕組み。
こちらの期限は1週間。採取に比べて長いのは運搬の時間も計算されているからだそうだ。
俺が依頼内容を聞いていると、ギルド内がざわつき始めてた。
よくあるテンプレ的な流れで因縁つけられるのかと思ったが、どうやら違うっぽい。
「さあ、このキョウヤってヤツは無事に依頼を達成出来るか?!」
「採取依頼だけクリアに30トル!」
「ガルルを1匹だけしか狩れないに50トル!」
「全失敗に100トルだーっ!」
……賭けの対象にされてました。
30話を間違って1話目に投稿してしまいました…。
そのお詫びも兼ねて、もう1話投稿します。
下記から本文です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「何か?」
「居るんですよねぇ、貴方のような人」
「は、はぁ」
「儲かる仕事って大変なんですよ?」
「分かってますよ?」
「貴方がどれだけ強くても、無謀なのは勧められません」
あれっ? 弱い低ランクのくせに何言ってんだ!って感じじゃないんだ。
「どうして強いと言われるんですか?」
「ランクが低くても弱いとは限らないでしょ?
田舎で狩りばかりしてきた人が初めて登録すれば、Gランクスタートですし。
それにパーティーを組んでいるようにも見えません。なのでソロで活躍出来るという事です」
すげぇ。探偵さんかな?
そう言えば、商人にも言われたな。
実は常識なのかもしれない。ラノベの絡むヤツが非常識なだけかも。
「でも、お金が必要なんですよ」
「登録したばかりの人は、大体そう言われますね。だから登録されたのでしょうし」
う~ん、正論。
強いのに冒険者に登録したばかりって考えると、確かに訳ありな感じがするね。
「じゃあどうしたら良いんです?」
「最初は地道な仕事をしてギルドでの信頼を獲得して、ランクを上げるのが一番です」
「他には?」
「優秀なパーティーに加入されれば、難しい依頼も受けられるようになりますね」
「他には?」
「……実力を示し、ランクを上げるという方法もありますけど」
「ではそれで」
最後のが一番早そうなので、お願いしてみた。
「止めた方が良いです」
「何故です?」
「来たばかりの人には難しいですし、大変ですので」
う~ん、よく分からない。
「詳しく教えて下さい」
「……現在Fランクですよね? Eに上がる方法は、Fランクの依頼を2つこなしFランクを3人倒す事です」
Fランクを3人倒すのは簡単だ。盗賊にやった方法をすれば良いだけ。
って事はFランクの依頼が問題か?
「その依頼とは?」
「採取依頼と討伐依頼です。
どちらもどこに行けば良いのか知らなければ難しいでしょう?」
あ~、なるほどね。
この街の知識が足りないと。だからコツコツと依頼をやって、勉強しろって事か。
だが断る!
俺は短期間でお金を儲けたいんだ!
快適な生活を送りたいんだ!
「大丈夫です。やります」
「皆さん、そう言うんですよね。
言っておきますが、罰則もあります。期限内に依頼を達成出来なかった場合は、罰金とランクダウンとなります」
「全然問題ありません!」
「……はぁ。判りましたよ。では依頼内容をお教えします」
採取依頼はカスコという名の果物を3つ採ってくるという物。
店で購入した物を持ってきてもOKだそうだ。
大損するけど、罰金よりはマシと買ってくる人も居るらしい。
1年中採れるそうで、期限は3日。
討伐依頼はガルルというイノシシのような獣を2頭討伐して持ち帰る事。
これも他の冒険者から譲ってもらってもOKらしい。
つまり人脈があるならクリアしやすいという仕組み。
こちらの期限は1週間。採取に比べて長いのは運搬の時間も計算されているからだそうだ。
俺が依頼内容を聞いていると、ギルド内がざわつき始めてた。
よくあるテンプレ的な流れで因縁つけられるのかと思ったが、どうやら違うっぽい。
「さあ、このキョウヤってヤツは無事に依頼を達成出来るか?!」
「採取依頼だけクリアに30トル!」
「ガルルを1匹だけしか狩れないに50トル!」
「全失敗に100トルだーっ!」
……賭けの対象にされてました。
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