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第2章 チートになれたので自重しません
047 スミマセンの世界です
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その日は好意に甘えて、敷地内でキャンプをさせてもらった。
夜には本当に囲いをして、警備員が徘徊してた。
ご苦労さまですと声をかけて、この店で買ったスープを差し入れしておいた。
俺の事も守ってくださいね。
翌日。
結局襲撃とかは無かったようだ。
ボガスさんに誘われ、朝食を共にする。
敷地内にテーブルと椅子を用意し、そこで食べるという豪快っぷり。
さすが冒険者なだけはある。
あれっ? 逆に考えると、俺を家に入れたく無かっただけ?
「いやぁ、お招きしても良かったのですけど、自分には息子と娘が居まして」
「悪影響になるからダメと」
「逆ですよ! 興味津々になって、キョウヤさんの邪魔になると思いコチラに来ました」
本当かなぁ。
上手くかわされたような気がする。
そんな話をしつつ、用意された結構豪華な食事をしてると、何やら騒がしくなった。
襲撃かと思ったが違うらしい。
「ああ。すみません。やはり抑えられなかったようです。息子と娘が来てしまいました」
あっ、本当だったのね。
スミマセンの世界です。
「おはよーございます! うわ~、本当に全身隠してるー!」
「おはよーごじゃいます。ねぇねぇ、暑くないの?」
「こらっ! お前達! 失礼だろ!」
「いえいえ。気にしませんよ」
ちゃんと挨拶する子は好きだ。
って別に子供は嫌いじゃない。
親のしつけが出来てない子供が嫌いなだけだ。
子供に罪は無い。クソでダメな親が悪いのだ。ま、そういう親の子は、大概可愛くない顔だが(偏見)。
子供の後を追って、女性もこちらに来た。
多分母親かな? ボガスさんの奥さん。
美人ですな。ちょっとだけムカついた。ちょっとだよ、ちょっと。
「お名前はなんて言うのかな?」
「僕はね、ラウス!」
「わたちは、シルヴィ!」
ラウス君とシルヴィちゃんね。
どちらも利発そうだ。後、楽しそう。
何にでも興味のある年頃なんだろう。
俺みたいな怪しい格好の者にも躊躇無く近寄ってくる。
自分で怪しいって言っちゃったよ。
「俺に興味があるのかな?」
「「うんっ!」」
「そうか~。じゃあ面白い事を2・3個やってあげよう」
「ほんとに!」
「やった!」
「す、すみません……」
「ああ奥さん、気にしないで。……奥さんですよね?」
「はい。ステラと申します」
ステラさんね。気品あふれる感じです。
ははは、ボガスさん、ちょっとつねって良いですか?
「なにやるの~?」
「ねぇねぇ! なに~?」
おっと、嫉妬してる場合じゃなかった。
「そうだねぇ。まずは君達を描いてあげようか」
「絵を描くの?」
「そうだけど……あれ? イヤ?」
「だって~~、じっとしてなきゃダメなんだもん……」
あ~、宮廷画家みたいな感じか~。
そりゃ子供には苦痛だわ。
「大丈夫。パパパッて描いてあげるから。って漆喰板が無いんだった。
ボガスさん、紙売ってます? 買いたいんですけど」
「いえいえ! 描いていただけるのであれば、提供致します!」
そう言うと、近くに居た執事のような人に紙を持って来るように命じた。
すぐに準備されたので、椅子に座ってもらう。
紙はテーブルに置いて、見えるようにしてあげた。
描いてる所が見えた方が楽しいでしょ。
「じゃあ描くよ~。ほら、笑って~、にこ~」
「にこ~」
「にこ~」
ラウス君を先に描くつもりで座ってもらったんだけど、シルヴィちゃんも横に座ってる。で、一緒に笑ってる。かわいい。
俺はササッと輪郭から髪型を描いていく。
「うわ~、はや~い!」
「しゅご~い!」
わはは! もっと褒めてくれても良いのだよ?
結局、1人5分くらいで描いてあげた。
「お父さん! 似てる?」
「ああ、ソックリだぞ」
「おかあしゃん、わたしは?」
「ソックリよ」
家族団らんですね。くそぅ。
「ありがとうございます。額に入れて飾らせてもらいますよ」
「いえいえ。これくらいなら何時でも描きますよ」
何か久々に本職をやった気がする。稼いでないけどね。
夜には本当に囲いをして、警備員が徘徊してた。
ご苦労さまですと声をかけて、この店で買ったスープを差し入れしておいた。
俺の事も守ってくださいね。
翌日。
結局襲撃とかは無かったようだ。
ボガスさんに誘われ、朝食を共にする。
敷地内にテーブルと椅子を用意し、そこで食べるという豪快っぷり。
さすが冒険者なだけはある。
あれっ? 逆に考えると、俺を家に入れたく無かっただけ?
「いやぁ、お招きしても良かったのですけど、自分には息子と娘が居まして」
「悪影響になるからダメと」
「逆ですよ! 興味津々になって、キョウヤさんの邪魔になると思いコチラに来ました」
本当かなぁ。
上手くかわされたような気がする。
そんな話をしつつ、用意された結構豪華な食事をしてると、何やら騒がしくなった。
襲撃かと思ったが違うらしい。
「ああ。すみません。やはり抑えられなかったようです。息子と娘が来てしまいました」
あっ、本当だったのね。
スミマセンの世界です。
「おはよーございます! うわ~、本当に全身隠してるー!」
「おはよーごじゃいます。ねぇねぇ、暑くないの?」
「こらっ! お前達! 失礼だろ!」
「いえいえ。気にしませんよ」
ちゃんと挨拶する子は好きだ。
って別に子供は嫌いじゃない。
親のしつけが出来てない子供が嫌いなだけだ。
子供に罪は無い。クソでダメな親が悪いのだ。ま、そういう親の子は、大概可愛くない顔だが(偏見)。
子供の後を追って、女性もこちらに来た。
多分母親かな? ボガスさんの奥さん。
美人ですな。ちょっとだけムカついた。ちょっとだよ、ちょっと。
「お名前はなんて言うのかな?」
「僕はね、ラウス!」
「わたちは、シルヴィ!」
ラウス君とシルヴィちゃんね。
どちらも利発そうだ。後、楽しそう。
何にでも興味のある年頃なんだろう。
俺みたいな怪しい格好の者にも躊躇無く近寄ってくる。
自分で怪しいって言っちゃったよ。
「俺に興味があるのかな?」
「「うんっ!」」
「そうか~。じゃあ面白い事を2・3個やってあげよう」
「ほんとに!」
「やった!」
「す、すみません……」
「ああ奥さん、気にしないで。……奥さんですよね?」
「はい。ステラと申します」
ステラさんね。気品あふれる感じです。
ははは、ボガスさん、ちょっとつねって良いですか?
「なにやるの~?」
「ねぇねぇ! なに~?」
おっと、嫉妬してる場合じゃなかった。
「そうだねぇ。まずは君達を描いてあげようか」
「絵を描くの?」
「そうだけど……あれ? イヤ?」
「だって~~、じっとしてなきゃダメなんだもん……」
あ~、宮廷画家みたいな感じか~。
そりゃ子供には苦痛だわ。
「大丈夫。パパパッて描いてあげるから。って漆喰板が無いんだった。
ボガスさん、紙売ってます? 買いたいんですけど」
「いえいえ! 描いていただけるのであれば、提供致します!」
そう言うと、近くに居た執事のような人に紙を持って来るように命じた。
すぐに準備されたので、椅子に座ってもらう。
紙はテーブルに置いて、見えるようにしてあげた。
描いてる所が見えた方が楽しいでしょ。
「じゃあ描くよ~。ほら、笑って~、にこ~」
「にこ~」
「にこ~」
ラウス君を先に描くつもりで座ってもらったんだけど、シルヴィちゃんも横に座ってる。で、一緒に笑ってる。かわいい。
俺はササッと輪郭から髪型を描いていく。
「うわ~、はや~い!」
「しゅご~い!」
わはは! もっと褒めてくれても良いのだよ?
結局、1人5分くらいで描いてあげた。
「お父さん! 似てる?」
「ああ、ソックリだぞ」
「おかあしゃん、わたしは?」
「ソックリよ」
家族団らんですね。くそぅ。
「ありがとうございます。額に入れて飾らせてもらいますよ」
「いえいえ。これくらいなら何時でも描きますよ」
何か久々に本職をやった気がする。稼いでないけどね。
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