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第4章 色々解決したい
136 何だよ中毒って
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ギルドに戻って、経緯を話しておく。
そうしているとベルドさんが登場したので、丁度良い。
気になってた事を聞こう。
「魔法を覚えたいので、紹介してください」
「なんだ、使えなかったのか?」
「ええ。具現化で間に合ってるので」
「……なら何で覚えるんだ? 中毒か?」
「中毒? いや、覚えられるなら覚えようかな~と」
何だよ中毒って。
中二病みたいな事か? それをこの世界では中毒と言うのか?
「まぁ冒険者なら覚えておいて損は無いからな。
と言うか、普通に生活する上でも便利だしな」
「ですよね。って事で紹介してください」
「ああ、判った。フランチャって店がオススメだ。
東門から右手、外壁に沿って歩けばすぐに見つかるぞ」
あらら、実はご近所さんだった。
外壁に隔てられてるけどな!
「ほれ、紹介状だ。これを持っていけば売ってくれるぞ」
「え?! 断られる事ってあるんですか?!」
「当たり前だろうが! 子供とか犯罪者とかに売る訳無いだろ!」
そりゃそうか。
見えない武器を持ってるような物だもんな。
子供だと癇癪を起こしただけで発動させたら問題だし、犯罪者になんか渡す物じゃない。
紹介状を持って、言われた通りに歩くとやたらと煙い場所に出た。
そこには『フランチャ』の看板が。ここか。環境悪くない?
あれか? 試し打ちとかするから危険なので、こんな場所にしか出店出来ないとか?
中に入ろうとドアノブを握るが、開かない。休み?
ドアノッカーが付いてたので、叩いてみる。
すると目の高さにあったポストみたいな所が開いた。
「当店に御用ですか?」
「えっと、魔法を覚えたくて。これ、紹介状です」
「拝見致します。…………キョウヤ様ですね。どうぞ」
ガチャリという音がして、ドアが開いた。
どうやら合格らしい。
……なんだろう、この非合法のカジノとかに入るみたいな手続きというか一連の流れは。
もっと明るい所で、教会とか学校とかそんな所を想像してたんだけど。
ドアを開けてくれた人に付いて歩いていると、個室に通された。
そこには豪華な長椅子とテーブルが置いてある。なんかオシャレな部屋。
それなら通路とかもオシャレにしろと言いたい。
何の飾りもない薄暗い廊下とか怪しすぎますよ?
俺と案内人がテーブルを挟んで向かい合わせに座る。
「さて、魔法は初めてですか?」
「はい、そうです」
「ギルドの紹介状もあったので、私が担当させて頂きます。店主のイズと申します」
「あっ、キョウヤです。よろしくお願いします」
店主さんだったのか。
40代くらいの男性で、ニヒル(死語)な男性だ。
「キョウヤさんは魔法についてはどういう知識をお持ちですか?」
「え~と……」
どう答えるべきか。
っていうか、素直に知らないと言うべきだな。
日本での知識(映画・マンガ・アニメ・ラノベ)で話しても違ったら変な目で見られるだろう。
「ほぼ知らないと思ってください」
「判りました。では少し退屈かもしれませんが、最初から説明させてもらいます」
「お願いします」
初級魔法を日本の知識を使って、地形が変わる程の魔法にしてバーン、とか出来るのかな?
「まず魔法ですが、これは『魔法紙』という物です。
これには魔法の事が書いてあり、燃やして吸引する事で体内に取り入れる事が可能になります」
いきなりの謎設定が来た。
「どういう事でしょう?」
「大昔、ダンジョンで『魔法紙』は発見されました。
それから長い年月をかけて、書かれている事・取り込む方法・使い方、が研究されました。
その結果、文字の解読に成功、燃やして吸引する事で取り込む事が出来ると判明しました」
まぁ、そうだよな。
発見した紙が読める言語で書かれているなんて親切設計なんかありえないわな。
地球でさえ言語が多数あるんだ。この世界がどれくらいの規模か知らないけど、統一って事は無いだろ。
あっ! 燃やして吸引するから、この周囲が煙いのか!
納得した!! どこかで嗅いだ事のある匂いだと思ってたけど、喫煙所だ!!
そうしているとベルドさんが登場したので、丁度良い。
気になってた事を聞こう。
「魔法を覚えたいので、紹介してください」
「なんだ、使えなかったのか?」
「ええ。具現化で間に合ってるので」
「……なら何で覚えるんだ? 中毒か?」
「中毒? いや、覚えられるなら覚えようかな~と」
何だよ中毒って。
中二病みたいな事か? それをこの世界では中毒と言うのか?
「まぁ冒険者なら覚えておいて損は無いからな。
と言うか、普通に生活する上でも便利だしな」
「ですよね。って事で紹介してください」
「ああ、判った。フランチャって店がオススメだ。
東門から右手、外壁に沿って歩けばすぐに見つかるぞ」
あらら、実はご近所さんだった。
外壁に隔てられてるけどな!
「ほれ、紹介状だ。これを持っていけば売ってくれるぞ」
「え?! 断られる事ってあるんですか?!」
「当たり前だろうが! 子供とか犯罪者とかに売る訳無いだろ!」
そりゃそうか。
見えない武器を持ってるような物だもんな。
子供だと癇癪を起こしただけで発動させたら問題だし、犯罪者になんか渡す物じゃない。
紹介状を持って、言われた通りに歩くとやたらと煙い場所に出た。
そこには『フランチャ』の看板が。ここか。環境悪くない?
あれか? 試し打ちとかするから危険なので、こんな場所にしか出店出来ないとか?
中に入ろうとドアノブを握るが、開かない。休み?
ドアノッカーが付いてたので、叩いてみる。
すると目の高さにあったポストみたいな所が開いた。
「当店に御用ですか?」
「えっと、魔法を覚えたくて。これ、紹介状です」
「拝見致します。…………キョウヤ様ですね。どうぞ」
ガチャリという音がして、ドアが開いた。
どうやら合格らしい。
……なんだろう、この非合法のカジノとかに入るみたいな手続きというか一連の流れは。
もっと明るい所で、教会とか学校とかそんな所を想像してたんだけど。
ドアを開けてくれた人に付いて歩いていると、個室に通された。
そこには豪華な長椅子とテーブルが置いてある。なんかオシャレな部屋。
それなら通路とかもオシャレにしろと言いたい。
何の飾りもない薄暗い廊下とか怪しすぎますよ?
俺と案内人がテーブルを挟んで向かい合わせに座る。
「さて、魔法は初めてですか?」
「はい、そうです」
「ギルドの紹介状もあったので、私が担当させて頂きます。店主のイズと申します」
「あっ、キョウヤです。よろしくお願いします」
店主さんだったのか。
40代くらいの男性で、ニヒル(死語)な男性だ。
「キョウヤさんは魔法についてはどういう知識をお持ちですか?」
「え~と……」
どう答えるべきか。
っていうか、素直に知らないと言うべきだな。
日本での知識(映画・マンガ・アニメ・ラノベ)で話しても違ったら変な目で見られるだろう。
「ほぼ知らないと思ってください」
「判りました。では少し退屈かもしれませんが、最初から説明させてもらいます」
「お願いします」
初級魔法を日本の知識を使って、地形が変わる程の魔法にしてバーン、とか出来るのかな?
「まず魔法ですが、これは『魔法紙』という物です。
これには魔法の事が書いてあり、燃やして吸引する事で体内に取り入れる事が可能になります」
いきなりの謎設定が来た。
「どういう事でしょう?」
「大昔、ダンジョンで『魔法紙』は発見されました。
それから長い年月をかけて、書かれている事・取り込む方法・使い方、が研究されました。
その結果、文字の解読に成功、燃やして吸引する事で取り込む事が出来ると判明しました」
まぁ、そうだよな。
発見した紙が読める言語で書かれているなんて親切設計なんかありえないわな。
地球でさえ言語が多数あるんだ。この世界がどれくらいの規模か知らないけど、統一って事は無いだろ。
あっ! 燃やして吸引するから、この周囲が煙いのか!
納得した!! どこかで嗅いだ事のある匂いだと思ってたけど、喫煙所だ!!
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