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道中、ばぁちゃん無双。いえ、孫もです
買い取り!いきなりお金持ち! 2
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「えーっと?ばぁちゃん、どうしたの?」
額に手を当ててる以外は、ぐでんとしてるばぁちゃんに声をかけてみた。
「あぁ、ユズリハにカヤ。食材はどうだった?」
こっちを見たばぁちゃんが座り直して答えたところで
「ユズリハ!!お前にこれを全部やるからな!俺様のご飯係、美味しいのを食べような!!」
ヴァンが会話に割り込んできて、テーブルにある金貨の山をズイズイと僕の方に向けてくる。
「はぁ?!!!嫌だよ、僕、こんな沢山の金貨なんて怖くて持てないし、そんなに高級な料理なんて作れないよ?!」
僕は両手を前に出して、首と両手を振ってイヤイヤと拒否する。
「俺様はユズリハのご飯が良いんだ!ユズリハのご飯はお前の魔力がこもってるからな、複雑な味で温かくて美味しいんだ!」
「え?そうなの?」
ヴァンを見たあと、ばぁちゃんの方を見て確認してみる。
「いやー、アタシには良く解らないけどねぇ?
ユズリハはポーション作りの上級者だ。無意識に、皆の体調を気遣う魔力がこもってるのかもしれないね?」
ばぁちゃんが苦笑いのまま続ける。
「その金貨はヴァンが宝箱で当てた紺色の宝石のついた盾と剣の前金なんだよ。
タチバナはオークションにかけるべきだと。そのスタート価格で金貨50枚。それが今、ヴァンの前に積み重なってんのさ。
タチバナの見立てではその10倍の価格だとよ。残りは後で支払うが、仲介手数料やら何やら引いても、最低でも金貨400枚は入ってくるとか言うんだよ。
まぁ、金はあって困るもんでもないがねぇ。一度に入ってこられても困ると言うか、他のもんが売りづらいというか…」
ばぁちゃんがまたズルズルとソファに寄りかかる。
「他にもまだお持ちなんですか?!
宝箱1つ発見出来ただけで奇跡ですよ?!それが複数個!!いやもう本当に皆様方は素晴らしい!!
あぁ武神様!!私達がブルーメ様御一行に出会えた奇跡に感謝致します!!」
タチバナさんは、立ち上がって両手を掲げて天を仰いだと思ったら
「さぁさぁブルーメ様、遠慮なくお出し下さい!!」
シュタっとばぁちゃんの前に膝まづいて、ばぁちゃんに向かって両手を差し出す。
「うぉい、タチバナも落ち着きな。
ヴァン、とりあえず、ここに滞在する間の食材費として、金貨10枚はカヤにお渡し。
そんでまぁ、金貨10枚ぐらい、ユズリハ、貰っときなよ」
ばぁちゃんが疲れたように言うけど
「ばぁちゃん?!感覚おかしくなってない?!」
「よしよし、ユズリハ、お前に10枚やろうな!
そうだ、リー!俺様の子分だからな、お前にも10枚やろう!
そしたらウェルが仲間外れは良くないな、ウェルと、うん、ブルーメにも10枚だな!なんたって俺様達は仲良しだからな!!」
えっへんと胸を張るヴァン。
「「いやいやいやいや!!そんな大金、普通に配らないで?!」」
「兄ちゃん!リーは、リーはどうすればいい?!」
僕とウェルが同時にツッコミ、リーはおろおろ動き回っている。
「ええ、ここは善人の塊ですかね?!」「和むわぁ」
タチバナさんとカヤさんは、微笑んで僕達を見ている。
「危機管理意識を持たせないと、この子達はすぐに食い物にされそうだね…」
ばぁちゃんが頭を抱えている。
「何を言う。俺様の魔力を見る目はスゴいんだぞ。イヤな魔力は全力でぶっ飛ばすから安心しろ!」
サムズアップを決めるヴァン。
「それはそれでヤバイな?!ぶっ飛ばす前にちゃんとアタシに確認すると約束しな!!」
「わかった!!」
「返事はいいんだよ、返事は…」
ばぁちゃんがため息をついてるけど、お金、なんの解決もしてないよ?!
額に手を当ててる以外は、ぐでんとしてるばぁちゃんに声をかけてみた。
「あぁ、ユズリハにカヤ。食材はどうだった?」
こっちを見たばぁちゃんが座り直して答えたところで
「ユズリハ!!お前にこれを全部やるからな!俺様のご飯係、美味しいのを食べような!!」
ヴァンが会話に割り込んできて、テーブルにある金貨の山をズイズイと僕の方に向けてくる。
「はぁ?!!!嫌だよ、僕、こんな沢山の金貨なんて怖くて持てないし、そんなに高級な料理なんて作れないよ?!」
僕は両手を前に出して、首と両手を振ってイヤイヤと拒否する。
「俺様はユズリハのご飯が良いんだ!ユズリハのご飯はお前の魔力がこもってるからな、複雑な味で温かくて美味しいんだ!」
「え?そうなの?」
ヴァンを見たあと、ばぁちゃんの方を見て確認してみる。
「いやー、アタシには良く解らないけどねぇ?
ユズリハはポーション作りの上級者だ。無意識に、皆の体調を気遣う魔力がこもってるのかもしれないね?」
ばぁちゃんが苦笑いのまま続ける。
「その金貨はヴァンが宝箱で当てた紺色の宝石のついた盾と剣の前金なんだよ。
タチバナはオークションにかけるべきだと。そのスタート価格で金貨50枚。それが今、ヴァンの前に積み重なってんのさ。
タチバナの見立てではその10倍の価格だとよ。残りは後で支払うが、仲介手数料やら何やら引いても、最低でも金貨400枚は入ってくるとか言うんだよ。
まぁ、金はあって困るもんでもないがねぇ。一度に入ってこられても困ると言うか、他のもんが売りづらいというか…」
ばぁちゃんがまたズルズルとソファに寄りかかる。
「他にもまだお持ちなんですか?!
宝箱1つ発見出来ただけで奇跡ですよ?!それが複数個!!いやもう本当に皆様方は素晴らしい!!
あぁ武神様!!私達がブルーメ様御一行に出会えた奇跡に感謝致します!!」
タチバナさんは、立ち上がって両手を掲げて天を仰いだと思ったら
「さぁさぁブルーメ様、遠慮なくお出し下さい!!」
シュタっとばぁちゃんの前に膝まづいて、ばぁちゃんに向かって両手を差し出す。
「うぉい、タチバナも落ち着きな。
ヴァン、とりあえず、ここに滞在する間の食材費として、金貨10枚はカヤにお渡し。
そんでまぁ、金貨10枚ぐらい、ユズリハ、貰っときなよ」
ばぁちゃんが疲れたように言うけど
「ばぁちゃん?!感覚おかしくなってない?!」
「よしよし、ユズリハ、お前に10枚やろうな!
そうだ、リー!俺様の子分だからな、お前にも10枚やろう!
そしたらウェルが仲間外れは良くないな、ウェルと、うん、ブルーメにも10枚だな!なんたって俺様達は仲良しだからな!!」
えっへんと胸を張るヴァン。
「「いやいやいやいや!!そんな大金、普通に配らないで?!」」
「兄ちゃん!リーは、リーはどうすればいい?!」
僕とウェルが同時にツッコミ、リーはおろおろ動き回っている。
「ええ、ここは善人の塊ですかね?!」「和むわぁ」
タチバナさんとカヤさんは、微笑んで僕達を見ている。
「危機管理意識を持たせないと、この子達はすぐに食い物にされそうだね…」
ばぁちゃんが頭を抱えている。
「何を言う。俺様の魔力を見る目はスゴいんだぞ。イヤな魔力は全力でぶっ飛ばすから安心しろ!」
サムズアップを決めるヴァン。
「それはそれでヤバイな?!ぶっ飛ばす前にちゃんとアタシに確認すると約束しな!!」
「わかった!!」
「返事はいいんだよ、返事は…」
ばぁちゃんがため息をついてるけど、お金、なんの解決もしてないよ?!
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