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道中、ばぁちゃん無双。いえ、孫もです
超大作!うん、まぁ、大作っちゃ大作だね?
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「見ろ、俺様の超大作を!!」
そう言って、ヴァンが部屋に飛び込んできた。
「おおぉ、スゴイの作ったの?!」
リビングでは僕が全方位もふもふで、最後のもみじのブラッシングをしている所だった。
「ぬ?ユズリハだけか?リーもウェルも寝てるのか?」
ヴァンがリーとウェルの顔を覗き込んでから、僕に向かって聞いてくる。
「あー、ウェル達は、まだ魔力制御が上手に出来なくて、魔力切れを起こしちゃったんだ。
夕飯ぐらいには目覚めるだろうってばぁちゃんが言ってた。
僕だけ先にヴァンの超大作見ちゃう?」
「おぅ!なるほど、先にか!皆で一度に驚くのも良いが、何度も驚くのだな!!よし、ユズリハがまずは驚いたらいいぞ!!ユズリハの契約精霊達も一緒に驚くが良い!!」
そう言って、僕の腕を掴んで歩き出す。
って、ヴァン、力強いのね?!
「ヴァン、待って、僕ちゃんと歩くから!引きずらないで?!」
「おぅ!行くぞ!」
「あと、うちの子たちの名前、ちゃんと覚えてね?」
「わかったぞ、あとでな!さぁ、俺様の超大作にひれ伏すが良いぞ!!」
玄関まで来たら、バーーーンと扉を開けるヴァン。
庭には、
どどーんと、家と同じくらい巨大な、偉そうに胸を張っているヴァンの土人形がそびえ立ち、
拍手をしている僕、
ヴァンに向けて両手を上げてるウェル、
嬉しそうにはしゃいでるリー、
そして、腕を組んで凶悪な顔で笑っているばぁちゃん。
そんな僕達の実物大土人形がヴァンの土人形の周りを囲んでいる。
うん、ヴァンだけやたらデカイね!!
「これ、ヴァンが作ったの?!」
思わず叫んでしまったら
「おい、なんかやたら魔力を持っていかれるんだが、なにか有ったのかい、って、でっか?!!」
ばぁちゃんも玄関までやって来て、ヴァンの土人形を見て驚愕している。
「そうだろう、そうだろう、俺様の超大作、スゴいだろう!!」
ヴァンは胸を張ってふんぞり返っている。
「いや、ちょっと待て、借り物の庭にこの巨大な像はマズいだろうよ!
まぁ今は良いが、ここを出る時は元に戻すんだよ!」
「せぇっっっかく作ったのにか?!俺様の素晴らしさを残すべきだろう!」
ばぁちゃんに注意されたヴァンは駄々をこねている。
うん、確かに、ここってタチバナさん達の家だったね。
「って、ヴァンが作ったのに、何でアタシの魔力が持ってかれたんだい?松雪!桜子!何があった?」
ばぁちゃんが松雪と桜子を呼び出すと
「「わっふぅ…」」
2匹とも疲れたような顔をしている。
「…はぁぁあ?!!
ヴァンの指示で栗之助が作ったぁ?!しかもノリノリで、言われるままにデカくしてっただと?!
栗之助ぇぇ!!!!楽しかった、じゃないんだよ!!!
ってか、ひとっつもヴァンの訓練になってないだろうが!!」
ばぁちゃんに叱られた栗之助。
つまり、これ、栗之助の作品じゃん?!!!
そう言って、ヴァンが部屋に飛び込んできた。
「おおぉ、スゴイの作ったの?!」
リビングでは僕が全方位もふもふで、最後のもみじのブラッシングをしている所だった。
「ぬ?ユズリハだけか?リーもウェルも寝てるのか?」
ヴァンがリーとウェルの顔を覗き込んでから、僕に向かって聞いてくる。
「あー、ウェル達は、まだ魔力制御が上手に出来なくて、魔力切れを起こしちゃったんだ。
夕飯ぐらいには目覚めるだろうってばぁちゃんが言ってた。
僕だけ先にヴァンの超大作見ちゃう?」
「おぅ!なるほど、先にか!皆で一度に驚くのも良いが、何度も驚くのだな!!よし、ユズリハがまずは驚いたらいいぞ!!ユズリハの契約精霊達も一緒に驚くが良い!!」
そう言って、僕の腕を掴んで歩き出す。
って、ヴァン、力強いのね?!
「ヴァン、待って、僕ちゃんと歩くから!引きずらないで?!」
「おぅ!行くぞ!」
「あと、うちの子たちの名前、ちゃんと覚えてね?」
「わかったぞ、あとでな!さぁ、俺様の超大作にひれ伏すが良いぞ!!」
玄関まで来たら、バーーーンと扉を開けるヴァン。
庭には、
どどーんと、家と同じくらい巨大な、偉そうに胸を張っているヴァンの土人形がそびえ立ち、
拍手をしている僕、
ヴァンに向けて両手を上げてるウェル、
嬉しそうにはしゃいでるリー、
そして、腕を組んで凶悪な顔で笑っているばぁちゃん。
そんな僕達の実物大土人形がヴァンの土人形の周りを囲んでいる。
うん、ヴァンだけやたらデカイね!!
「これ、ヴァンが作ったの?!」
思わず叫んでしまったら
「おい、なんかやたら魔力を持っていかれるんだが、なにか有ったのかい、って、でっか?!!」
ばぁちゃんも玄関までやって来て、ヴァンの土人形を見て驚愕している。
「そうだろう、そうだろう、俺様の超大作、スゴいだろう!!」
ヴァンは胸を張ってふんぞり返っている。
「いや、ちょっと待て、借り物の庭にこの巨大な像はマズいだろうよ!
まぁ今は良いが、ここを出る時は元に戻すんだよ!」
「せぇっっっかく作ったのにか?!俺様の素晴らしさを残すべきだろう!」
ばぁちゃんに注意されたヴァンは駄々をこねている。
うん、確かに、ここってタチバナさん達の家だったね。
「って、ヴァンが作ったのに、何でアタシの魔力が持ってかれたんだい?松雪!桜子!何があった?」
ばぁちゃんが松雪と桜子を呼び出すと
「「わっふぅ…」」
2匹とも疲れたような顔をしている。
「…はぁぁあ?!!
ヴァンの指示で栗之助が作ったぁ?!しかもノリノリで、言われるままにデカくしてっただと?!
栗之助ぇぇ!!!!楽しかった、じゃないんだよ!!!
ってか、ひとっつもヴァンの訓練になってないだろうが!!」
ばぁちゃんに叱られた栗之助。
つまり、これ、栗之助の作品じゃん?!!!
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