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道中、ばぁちゃん無双。いえ、孫もです
ばぁちゃん帰宅
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「ただいま、って、なんで庭でサソリを捌いてるんだい?」
お昼過ぎ、カラスが起きて『ご飯!ご飯!』と騒ぐので庭でサソリを捌き始めたら、ばぁちゃんが帰ってきた。
「師匠!お帰りなさい!!」
リーが真っ先にばぁちゃんに飛び付いて
「あのね、あのね!兄ちゃんのタマゴからピヨが生まれると思ったら、カァが生まれたの!庭を割ってミミズを捕まえてあげたら、ユズリハに止められたの!だから兄ちゃんが蟻地獄を食わせたらでっかくなって、だから次はサソリなの!」
早口で一生懸命説明している。うん。可愛いんだけどね?
「なんだろう、良くわからないね?
とりあえず、ウェルのタマゴが孵ったんだね?どの子だい?」
リーを撫でながらもサソリの近くにいた僕とウェルに目を向けるばぁちゃんに
「カァァ!!!」
ウェルの肩に乗っていたカラスが片翼を上げて返事をする。
「あぁ、そういやタマゴの鑑定で〝鴉〞って出てたね?なんで海中の宝箱で鴉なのか良くわからんと思ったが、孵ったって良くわからんね。
まぁ、ダンジョンの理なんざ、考えてもしかたないわな。
で、名前は決めたのかい?」
リーを腰にくっつけたまま、ばぁちゃんが近くに寄ってきた。
「それが良い名前が思い付かないんだ。ほれ、お食べ」
サソリを捌き終わったウェルがカラスにGOサインを出せば、カラスは「カァァ♪」と嬉しそうにウェルの肩から飛び出して、グロテスクなサソリの中身に飛び込んでいく。
あぁぁ、食べ終わったらわびすけに洗って貰おう。
「って、八咫烏かい!!!」
ばぁちゃんがカラスの羽を広げて飛び出していく姿を見て驚いたように叫ぶ。
「「「やたがらす??」」」
僕達は首をかしげてばぁちゃんを見る。
「お前達、あの子の足が3本なのに気づいてないのかい?!」
「「知ってるよ?」」
僕とリーの首が逆方向に傾く。
「でもリーパーだって足が6本だし?別に3本でも支障はなさそうだし?」
ウェルはわびすけに出して貰った水で手を洗いながら答える。
「あぁぁ…足が多い見本が確かに居たね…
リーパーはスレイプニルっていう神馬なんだって教えなかったかい?
八咫烏も、神様の遣いって言われてるんだよ…」
「「神様の遣い???」」
僕とリーは元の方向に首を傾ける。
「えぇぇ?!お前、なんか使命が有るの?!」
ウェルがビックリしてカラスの方を振り向くと「かっぷぅ」と、カラスはサソリを食べ終わり、げっぷしてるところだった。
食べるの早いな?!
「カァァ♪」『パパとセンバに行く♪』
カラスはそのままウェルの肩に飛び乗ろうとするので
「ストッッッッップゥ!!カラス!身体綺麗にしてからウェルに乗って!わびすけ!洗って!!」
全力で阻止すると
「わふぅ?」『水、ダメじゃない?』
「わん!!」『もみじがやってあげるわ!!』
もみじが言うが早いか、カラスの全身に火が付いた!!
「「「「えぇぇぇえええ?!!!」」」」
全員が驚愕していたら、
「カァァァァ!」
カラスは火を身に纏ったまま飛び、空中で輪を描きながら飛んでると徐々に火は消え、普通にウェルの肩に戻ってきた。
「カァ♪」『キレイになった♪』
ウェルに頬ずりしている。
「八咫烏で、火の鳥モドキってなんなんだい?!」
庭に、ばぁちゃんの叫び声が響いた。
お昼過ぎ、カラスが起きて『ご飯!ご飯!』と騒ぐので庭でサソリを捌き始めたら、ばぁちゃんが帰ってきた。
「師匠!お帰りなさい!!」
リーが真っ先にばぁちゃんに飛び付いて
「あのね、あのね!兄ちゃんのタマゴからピヨが生まれると思ったら、カァが生まれたの!庭を割ってミミズを捕まえてあげたら、ユズリハに止められたの!だから兄ちゃんが蟻地獄を食わせたらでっかくなって、だから次はサソリなの!」
早口で一生懸命説明している。うん。可愛いんだけどね?
「なんだろう、良くわからないね?
とりあえず、ウェルのタマゴが孵ったんだね?どの子だい?」
リーを撫でながらもサソリの近くにいた僕とウェルに目を向けるばぁちゃんに
「カァァ!!!」
ウェルの肩に乗っていたカラスが片翼を上げて返事をする。
「あぁ、そういやタマゴの鑑定で〝鴉〞って出てたね?なんで海中の宝箱で鴉なのか良くわからんと思ったが、孵ったって良くわからんね。
まぁ、ダンジョンの理なんざ、考えてもしかたないわな。
で、名前は決めたのかい?」
リーを腰にくっつけたまま、ばぁちゃんが近くに寄ってきた。
「それが良い名前が思い付かないんだ。ほれ、お食べ」
サソリを捌き終わったウェルがカラスにGOサインを出せば、カラスは「カァァ♪」と嬉しそうにウェルの肩から飛び出して、グロテスクなサソリの中身に飛び込んでいく。
あぁぁ、食べ終わったらわびすけに洗って貰おう。
「って、八咫烏かい!!!」
ばぁちゃんがカラスの羽を広げて飛び出していく姿を見て驚いたように叫ぶ。
「「「やたがらす??」」」
僕達は首をかしげてばぁちゃんを見る。
「お前達、あの子の足が3本なのに気づいてないのかい?!」
「「知ってるよ?」」
僕とリーの首が逆方向に傾く。
「でもリーパーだって足が6本だし?別に3本でも支障はなさそうだし?」
ウェルはわびすけに出して貰った水で手を洗いながら答える。
「あぁぁ…足が多い見本が確かに居たね…
リーパーはスレイプニルっていう神馬なんだって教えなかったかい?
八咫烏も、神様の遣いって言われてるんだよ…」
「「神様の遣い???」」
僕とリーは元の方向に首を傾ける。
「えぇぇ?!お前、なんか使命が有るの?!」
ウェルがビックリしてカラスの方を振り向くと「かっぷぅ」と、カラスはサソリを食べ終わり、げっぷしてるところだった。
食べるの早いな?!
「カァァ♪」『パパとセンバに行く♪』
カラスはそのままウェルの肩に飛び乗ろうとするので
「ストッッッッップゥ!!カラス!身体綺麗にしてからウェルに乗って!わびすけ!洗って!!」
全力で阻止すると
「わふぅ?」『水、ダメじゃない?』
「わん!!」『もみじがやってあげるわ!!』
もみじが言うが早いか、カラスの全身に火が付いた!!
「「「「えぇぇぇえええ?!!!」」」」
全員が驚愕していたら、
「カァァァァ!」
カラスは火を身に纏ったまま飛び、空中で輪を描きながら飛んでると徐々に火は消え、普通にウェルの肩に戻ってきた。
「カァ♪」『キレイになった♪』
ウェルに頬ずりしている。
「八咫烏で、火の鳥モドキってなんなんだい?!」
庭に、ばぁちゃんの叫び声が響いた。
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