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エルフの里
ナイショはワクワク 2
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「やっぱりねぇ。
お前達、アタシらの所に来るの禁止されたんだね?そしてその分、〝べんきょう〞という名の洗脳が増えたんだろう?」
「「「「せんのう?」」」」「…」
「王子様はさすが賢いね、洗脳がなにかわかったかい?」
「せんのうがなにかはよくわからないけど、けど!質問に答えてくれないんだ!アンタみたいにきちんと教えてくれないんだ!
なんでハーフエルフはけがれた子なんだ?なんでチビと遊んじゃいけないんだ?
聞いても、立派なハイエルフになるためです、大人の言いつけを守りなさい、だけなんだ!」
「だから納得いかなくて逃げ出してきたのかい?」
「…アンタも私を怒るのか?」
「アッハッハッハッハ!!逆だよ、逆!!よくやったじゃないか!!」
ばぁちゃんは膝を叩いて大笑いしている。
カクさん達は、ぽっかーんとお口を開けてばぁちゃんを見ている。
「なんたってアタシが、その〝教え〞とやらが気に入らなくて里を飛び出したからね!
アンタ達をとやかくなんて言えないね!
まぁでもそのせいでユズリハを攻撃する材料を与えるのは癪だからね!
別の理由を与えてやろう。
アンタ達は帰ったらこう言いな。
〝ハイエルフのブルーメが僕たちに魔法の基礎を教えてくれると約束したんだ。これはナイショなんだ!〞
ってね。
王族とその側近候補っていう特別な子供達に、ハイエルフが特別に魔法を教えるんだ。頭の固い大人達が喜びそうな理由だろ!」
「ばぁちゃん!みんなでまほうのべんきょうするの?僕も?僕も?」
ボク、ワクワクすっぞ!
「ああ!全員で遊びながら学ぶよ!競争しながらの方が伸びるだろう!アンタ達もここで遊びながら学びな!」
「そ、そうか!学びに来てるのなら良いことだな!!」
カクさんが嬉しそうに胸を張る。うん、教えるのばぁちゃんだからね?
「そんで、頭の固い大人達にこう言いな。
〝僕たちはあそこの子に負けないからね!〞
もう大人達は狂喜乱舞さ。大喜びでアンタ達をここに送り出すことだろうよ。
ユズリハに負けないように努力するのは良いことさ。がんばりな!
さぁ、早速やってみようか!」
「「「「「おおぉー!!」」」」」「はっはっは!私が一番になるぞ!」
カクさんって、やっぱりえらそうだね!
「ユズリハがさっきまでしてたのが、魔力制御泥遊びだ。
アンタ達は初めてだからね、まずはアタシがお手本を見せようじゃないか!
松雪!栗之助!水と土を頼むよ!
これをこねてこねてこねて…成形!!
お座りする松雪!掘りまくりの栗之助!眠る桜子!どうだいこの完成度!芸術品だろう!」
「「「「「おおおおおおぉぉぉ!!」」」」」「まつゆき、欲しい…」
「あげないよ!自分で作るんだよ!
出来たものはここに飾るんだ。最初は団子から。そっから徐々に色んな形を。アンタ達の成長度合いも目でみてわかるだろう!
そして、皆でもふもふ完成を目指すんだよ!」
「「「「「おおぉー!!!」」」」」
「ユズリハは、団子まで完成してるからね!一歩リードだ。
アンタ達は、まず、自分の魔力で水と土をこねる所からだ。常に自分の魔力量を把握しな!使い過ぎたら倒れるからね!」
「すぐに出来るようになるさ!」「おぅ!」「魔力でこねる…」「うわぁ!はねた!」
皆でわいわい一緒にやるの楽しいね!
「わん」「わっふぅ」「…」
松雪はそばで見守ってくれて、栗之助は皆の真ん中で穴掘り、土をかけないで?
桜子は、うん、お昼寝だね!
あ!
カクさん!真っ先に倒れちゃったよ?!
お前達、アタシらの所に来るの禁止されたんだね?そしてその分、〝べんきょう〞という名の洗脳が増えたんだろう?」
「「「「せんのう?」」」」「…」
「王子様はさすが賢いね、洗脳がなにかわかったかい?」
「せんのうがなにかはよくわからないけど、けど!質問に答えてくれないんだ!アンタみたいにきちんと教えてくれないんだ!
なんでハーフエルフはけがれた子なんだ?なんでチビと遊んじゃいけないんだ?
聞いても、立派なハイエルフになるためです、大人の言いつけを守りなさい、だけなんだ!」
「だから納得いかなくて逃げ出してきたのかい?」
「…アンタも私を怒るのか?」
「アッハッハッハッハ!!逆だよ、逆!!よくやったじゃないか!!」
ばぁちゃんは膝を叩いて大笑いしている。
カクさん達は、ぽっかーんとお口を開けてばぁちゃんを見ている。
「なんたってアタシが、その〝教え〞とやらが気に入らなくて里を飛び出したからね!
アンタ達をとやかくなんて言えないね!
まぁでもそのせいでユズリハを攻撃する材料を与えるのは癪だからね!
別の理由を与えてやろう。
アンタ達は帰ったらこう言いな。
〝ハイエルフのブルーメが僕たちに魔法の基礎を教えてくれると約束したんだ。これはナイショなんだ!〞
ってね。
王族とその側近候補っていう特別な子供達に、ハイエルフが特別に魔法を教えるんだ。頭の固い大人達が喜びそうな理由だろ!」
「ばぁちゃん!みんなでまほうのべんきょうするの?僕も?僕も?」
ボク、ワクワクすっぞ!
「ああ!全員で遊びながら学ぶよ!競争しながらの方が伸びるだろう!アンタ達もここで遊びながら学びな!」
「そ、そうか!学びに来てるのなら良いことだな!!」
カクさんが嬉しそうに胸を張る。うん、教えるのばぁちゃんだからね?
「そんで、頭の固い大人達にこう言いな。
〝僕たちはあそこの子に負けないからね!〞
もう大人達は狂喜乱舞さ。大喜びでアンタ達をここに送り出すことだろうよ。
ユズリハに負けないように努力するのは良いことさ。がんばりな!
さぁ、早速やってみようか!」
「「「「「おおぉー!!」」」」」「はっはっは!私が一番になるぞ!」
カクさんって、やっぱりえらそうだね!
「ユズリハがさっきまでしてたのが、魔力制御泥遊びだ。
アンタ達は初めてだからね、まずはアタシがお手本を見せようじゃないか!
松雪!栗之助!水と土を頼むよ!
これをこねてこねてこねて…成形!!
お座りする松雪!掘りまくりの栗之助!眠る桜子!どうだいこの完成度!芸術品だろう!」
「「「「「おおおおおおぉぉぉ!!」」」」」「まつゆき、欲しい…」
「あげないよ!自分で作るんだよ!
出来たものはここに飾るんだ。最初は団子から。そっから徐々に色んな形を。アンタ達の成長度合いも目でみてわかるだろう!
そして、皆でもふもふ完成を目指すんだよ!」
「「「「「おおぉー!!!」」」」」
「ユズリハは、団子まで完成してるからね!一歩リードだ。
アンタ達は、まず、自分の魔力で水と土をこねる所からだ。常に自分の魔力量を把握しな!使い過ぎたら倒れるからね!」
「すぐに出来るようになるさ!」「おぅ!」「魔力でこねる…」「うわぁ!はねた!」
皆でわいわい一緒にやるの楽しいね!
「わん」「わっふぅ」「…」
松雪はそばで見守ってくれて、栗之助は皆の真ん中で穴掘り、土をかけないで?
桜子は、うん、お昼寝だね!
あ!
カクさん!真っ先に倒れちゃったよ?!
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