僕の義姉妹の本性日記

桜田紅葉

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第3章「仕掛けないと速攻負けちゃう」

土曜日

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「さて、行くか。」
お昼前の土曜日、時也は少し多い荷物も抱え、秋の家を目指した。
「姉貴!行ってくる!」
「気をつけなよー。」
いつものやり取りを終えて、ドアを開けて、外に出た時也は、前回夏奈弥の家に行った方向とは逆の方向に行った。
秋の家も、近いと言う理由でここまでやってきたのかもしれない。小学生の時、まだ可憐や睦月がやってくる前から、秋との付き合いは始まっていた。出会いは小学生の入学式の時、親どうしの話があったらしい。当時から母は既に亡くなっていて、そこまで時也はその深刻さを知らなかった。
「よ、時くん。」
そんなことを考えているあいだに、秋の家に着いていた。










「相変わらずこいつは元気だな。」
秋の家の庭にいるペットの犬に向かってそういうと、
「うん。まだまだ遊びたいみたいでね。」
「後で遊んでみるかな?」
「おぉ。いいねぇ。」
「実はさぁ、俺も犬とか欲しいからさぁ。」
「おぉ、じゃぁペット仲間になれるねぇ。」
「そうだな。そうすれば、もしペットが出来ても、寂しがらないだろう。」
「そうだね。それは一番大切な要点だよね。」
「犬を飼う時に大切なこととは。」
「そうだねぇ。やっぱりコミュニケーションとかかな?」
(作者はペットを飼っていないのでよく分かりませんm(_ _)m)
「久しぶりだなぁミルキー。よしよし。」
時也が自分のペット、ミルキーを撫でているのを見て、秋も、
「良かったねミルキー。時也お兄ちゃんが来たよー。」
「それは子供とかにやるやつだろ?」「いいのいいの。そこら辺は気にしないで。」
「そういえば、こういうのって抱っことかも色々大変なんだろ?」
「慣れない人は難しいかも。だけどそんなに難しく考えなくても大丈夫だと思うよ。」
そう言いながら、秋はミルキーをだっこし、時也にもやれせた。
「1回やってみれば分かるよ。」
そう言い、ミルキーを時也に渡した。
「おぉ。可愛いなぁ。」
時也がミルキーを抱っこしながら笑顔なのを見て、秋も関心していた。
「ありがとな。色々参考になったよ。」
「あとは、時くんが好きな犬種を選ぶだけだよ。ちなみにどんなのが欲しいの?」
「大人しいよりかは、よく動く方が良いなぁ。」
「まぁ、それも見てからだね。家入ろっか。」
「あぁ。ありがと。」
秋はここで、多少緊張していた。なぜかと言うと、自分の部屋で何をするか、エッチなことをしたいけど、出来そうになく、考えている。
「ま、今回は諦めよっか。」
秋はそう思った。
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