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第2章
泣いている…
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気づけば外は暗くなっていて夜になっていた。
いや…寝すぎだろう…。
一体どうしてこんなに寝てしまったのか…僕はただ落ち込んでしまった。
明日でクルトとリリィとはお別れなのに、何もしてあげられなかった事に後悔が押し寄せてくる。
ハァ…とため息をつきながら伏せていると…
「ロンさん、こちらに来て頂けますか?」
「あっクルト!ごめんな、ずっと寝てて」
「大丈夫です!さぁさ!こちらへこちらへ!」
クルトは僕の手を取ると食堂の方へ手を引っ張って行く。
クルトに引っ張られるがままついて行くと、
「おぉぉ!スッゲェ!」
そこには綺麗に飾り付けされた食堂があった。
中心には、『ロンさんありがとう』という文字がある。
机には昨日よりもさらにすごい料理がならんでいる。
クルトとリリィは前に来ると手紙を差し出してきた。
それを受け取る。
「これ…開けていいのか?」
「もちろん」
「あけてあけて!」
手紙を開けるとそこには…
『短い間でしたが今までありがとうございました。はなればなれになっちゃうのはかなしいけどこれからもがんばっていきます。ロンさん。本当に、ありがとうございました!』
と書いてあった。
思わず泣き出してしまいそうになったがなんとか堪えクルトたちに微笑んだ。
「ありがどな」
涙を堪えても声が震えてしまう。
「「どういたしまして」」
でも、2人はそんな事を気にしないようにして笑っていてくれた。
そのあと、僕たちはお別れパーティーをした後、明日に向けて寝る事にした。
夜…僕は目が覚めた。
当たり前だろう。朝っぱらからずっと寝ていたんだから。
気温も高くなっていて暑かったので近くの川に向かう事にした。
山小屋の扉を開けて川で軽く顔を洗い周りを見ると、一本杉の木のもとに人影があった。
その人影の正体は…クルトだった。
「お~い…クルト?」
「ぁ…あれ…ロンさん…?」
クルトは泣いていた…。
どんな時も悲しい顔をするだけで一切泣かなかったクルトが泣いていた…。
「大丈夫か…?」
「あっ…大丈夫です…すいません」
ちっとも大丈夫そうではない…。
でも…僕が相談に乗ろうとなんてしていいのだろうか…。
クルトにとって迷惑にならないだろうか…。
でも、クルトを見ているとほぉって置く事はできなかった。
「何かあるなら教えてくれないか…?」
「でも…」
「お願いだ。教えてくれ…」
もしこれで断られたらそれでいい。
ただ…もし助けを求めているならほおっておく事はできない…。
さぁ…クルトはどう答える…?
「分かりました…」
いや…寝すぎだろう…。
一体どうしてこんなに寝てしまったのか…僕はただ落ち込んでしまった。
明日でクルトとリリィとはお別れなのに、何もしてあげられなかった事に後悔が押し寄せてくる。
ハァ…とため息をつきながら伏せていると…
「ロンさん、こちらに来て頂けますか?」
「あっクルト!ごめんな、ずっと寝てて」
「大丈夫です!さぁさ!こちらへこちらへ!」
クルトは僕の手を取ると食堂の方へ手を引っ張って行く。
クルトに引っ張られるがままついて行くと、
「おぉぉ!スッゲェ!」
そこには綺麗に飾り付けされた食堂があった。
中心には、『ロンさんありがとう』という文字がある。
机には昨日よりもさらにすごい料理がならんでいる。
クルトとリリィは前に来ると手紙を差し出してきた。
それを受け取る。
「これ…開けていいのか?」
「もちろん」
「あけてあけて!」
手紙を開けるとそこには…
『短い間でしたが今までありがとうございました。はなればなれになっちゃうのはかなしいけどこれからもがんばっていきます。ロンさん。本当に、ありがとうございました!』
と書いてあった。
思わず泣き出してしまいそうになったがなんとか堪えクルトたちに微笑んだ。
「ありがどな」
涙を堪えても声が震えてしまう。
「「どういたしまして」」
でも、2人はそんな事を気にしないようにして笑っていてくれた。
そのあと、僕たちはお別れパーティーをした後、明日に向けて寝る事にした。
夜…僕は目が覚めた。
当たり前だろう。朝っぱらからずっと寝ていたんだから。
気温も高くなっていて暑かったので近くの川に向かう事にした。
山小屋の扉を開けて川で軽く顔を洗い周りを見ると、一本杉の木のもとに人影があった。
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「お~い…クルト?」
「ぁ…あれ…ロンさん…?」
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「何かあるなら教えてくれないか…?」
「でも…」
「お願いだ。教えてくれ…」
もしこれで断られたらそれでいい。
ただ…もし助けを求めているならほおっておく事はできない…。
さぁ…クルトはどう答える…?
「分かりました…」
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