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第一部 借金奴隷編
第12話 チート
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マーサルと出会ってから三日目、逃亡生活三日目ともいいます。
昨日も途中の村で一泊し、今日も朝から王都に向けて二人で歩いています。
私は、昨日「なんちゃってファイヤボール」が使えるようになったため、今日は朝から、空気の圧縮の練習を繰り返しています。
軽い空気を移動させているだけなので、魔力の欠乏を起こすことはありません。いくらでも使えます。
このヒントをくれたマーサルには、足を向けて眠れません。ありがとう。
そんなマーサルも着々と魔法を覚えていきます。
一体、どれだけの魔力量があるのでしょう? 私と違って、魔力量の消費が大きい魔法を朝から使い続けているのに、魔力が欠乏した様子が見られません。
「ねえ、マーサルはどれだけ魔力量があるの?」
「そんなこと言われても、今まで魔法が無い国にいたんだからわからないよ……」
マーサルは怪訝そうな顔をします。
「それもそうね……」
「逆にどうやって魔力量を調べるの?」
「ギルドとかには魔力量を調べる魔道具があるわ。
私は、毎日のように魔力量が増えていないか計っていたわ。
それも今は遠い思い出よ」
私は遠くの空に虚ろな目を向けます。
「なに黄昏てるんだい」
「もうあのギルドに戻ることはないんだなという寂しさと、なぜあんなに魔力量にこだわっていたのだろうという哀愁?」
「ふーん。なるほどね……」
マーサルは呆れた顔を向けています。
「魔力量を調べるには鑑定魔法を使う方法もあるわ」
「へー。鑑定魔法。自分で自分を鑑定すればいいのかな?」
「マーサルの場合は難しいと思うわ。鑑定魔法は経験がものをいうのよ」
「経験?」
「例えば、本物と偽物があって、どちらが本物か鑑定する場合、予め本物を鑑定したことがないと、二つの違いはわかっても、どちらが本物で、どちらが偽物かわからないのよ」
「なるほど……」
「魔力量を鑑定する場合も、その人が他の人と比べて魔力量が多いとか少ないことがわかる程度なの。
魔道具と同じように数値で出せるようになるには、かなりに人数を鑑定した経験が必要になるわ。
だからといって、誰彼構わず鑑定するわけにはいかないの。基本、他人を無許可で鑑定してはいけないのよ。プライバシーの侵害になるから。
だから普通の人が経験を積むのは難しいわ」
「そうなのか。知らなかった。今度から気をつけるよ……」
「今度から気をつけるって、まさか、誰かを鑑定したの?」
「会う人全員鑑定してたよ」
「そんなことして。バレたら大変だったわよ!」
「バレるものなの?」
「魔力の流れに敏感な人にはバレるわ」
「ん? でもミハルにもバレなかったよね?」
「え、私にも鑑定魔法をかけたの?」
「うん。会ってすぐかな」
「ちょっと待って、その時魔法は覚えてなかったわよね?!」
「うん、そうだね。だけど使えたよ。自動翻訳とかアイテムボックスとか」
「なにそれ?」
「あれ、魔法じゃないの?」
「どんな魔法なの?」
「異国の言葉を自動的に翻訳してくれる魔法と、アイテムボックスは、異空間?に物を出し入れする魔法かな……」
「マーサルがジュピタニア語が喋れるのは、その魔法のおかげなの?」
「そうだね」
「それとアイテムボックスは、ストレージの魔法のことかしら?
試しに、このナイフをアイテムボックスに入れてみて!」
「いいよ。収納!」
私が持っていた、ロバートから拝借したナイフが姿を消しました。
「出してみて!」
「はい、取り出しっと」
再びナイフが私の手元に返ってきました。
「おかしいわ? 魔力の流れをまるで感じなかったわ?」
ストレージの魔法は、
1 先ず、拡張空間を作る。
作る空間の大きさによって魔力がかかります。
2 次に、拡張空間に物を出し入れする。
拡張空間に移動させるため、物の重さによって魔力がかかります。
拡張空間から物を出す時も、入れる時と同様の魔力がかかります。
3 そして、維持には殆ど魔力がかからない。
というものです。
なのに、マーサルがナイフを出し入れしたのに、魔力の流れを感じませんでした。
何故?
「マーサル。許可するわ。私に鑑定魔法をかけて!」
「いいの?」
「構わないわ!」
「じゃあ。鑑定。名前、ミハル(プランタニエ)。性別、女性。年齢ニ」
「あ、読み上げなくていいから!」
やっぱり魔力の流れを感じないわ。そんなことありえる?
「それって、魔法なの?」
「魔法じゃないの?」
「いつから使えたの?」
「多分、この国で目覚めてから」
これは、どういうことでしょうか?
「とか、と言ったけど、自動翻訳、アイテムボックス、鑑定の他に何が使えるの」
「ステータスとか、マップとか……」
「もういいわ。まだ幾つもあるのね。そのステータスって何?」
「自分のレベルと能力値が表示されるね」
「レベル? ギルドのランクではなくて」
「違うみたい。ちなみに今は『Lv.1』だね」
「能力値が表示されるなら、魔力量も表示されるんじゃないの?」
「あ、そうだね! えーと。この『MP 9999/9999』というのがそうかな?」
「あー。それはカンストしている感じね。ちなみに、魔力操作の値は?」
「えーと『SSS』だね」
「このチート野郎!
私が折角『ファイヤボール擬き』が使えるようになって、優越感に浸っていたのに!」
「なにか、申し訳ない……」
私の理不尽な怒りに、マーサルは困り顔で謝ってくれました。
昨日も途中の村で一泊し、今日も朝から王都に向けて二人で歩いています。
私は、昨日「なんちゃってファイヤボール」が使えるようになったため、今日は朝から、空気の圧縮の練習を繰り返しています。
軽い空気を移動させているだけなので、魔力の欠乏を起こすことはありません。いくらでも使えます。
このヒントをくれたマーサルには、足を向けて眠れません。ありがとう。
そんなマーサルも着々と魔法を覚えていきます。
一体、どれだけの魔力量があるのでしょう? 私と違って、魔力量の消費が大きい魔法を朝から使い続けているのに、魔力が欠乏した様子が見られません。
「ねえ、マーサルはどれだけ魔力量があるの?」
「そんなこと言われても、今まで魔法が無い国にいたんだからわからないよ……」
マーサルは怪訝そうな顔をします。
「それもそうね……」
「逆にどうやって魔力量を調べるの?」
「ギルドとかには魔力量を調べる魔道具があるわ。
私は、毎日のように魔力量が増えていないか計っていたわ。
それも今は遠い思い出よ」
私は遠くの空に虚ろな目を向けます。
「なに黄昏てるんだい」
「もうあのギルドに戻ることはないんだなという寂しさと、なぜあんなに魔力量にこだわっていたのだろうという哀愁?」
「ふーん。なるほどね……」
マーサルは呆れた顔を向けています。
「魔力量を調べるには鑑定魔法を使う方法もあるわ」
「へー。鑑定魔法。自分で自分を鑑定すればいいのかな?」
「マーサルの場合は難しいと思うわ。鑑定魔法は経験がものをいうのよ」
「経験?」
「例えば、本物と偽物があって、どちらが本物か鑑定する場合、予め本物を鑑定したことがないと、二つの違いはわかっても、どちらが本物で、どちらが偽物かわからないのよ」
「なるほど……」
「魔力量を鑑定する場合も、その人が他の人と比べて魔力量が多いとか少ないことがわかる程度なの。
魔道具と同じように数値で出せるようになるには、かなりに人数を鑑定した経験が必要になるわ。
だからといって、誰彼構わず鑑定するわけにはいかないの。基本、他人を無許可で鑑定してはいけないのよ。プライバシーの侵害になるから。
だから普通の人が経験を積むのは難しいわ」
「そうなのか。知らなかった。今度から気をつけるよ……」
「今度から気をつけるって、まさか、誰かを鑑定したの?」
「会う人全員鑑定してたよ」
「そんなことして。バレたら大変だったわよ!」
「バレるものなの?」
「魔力の流れに敏感な人にはバレるわ」
「ん? でもミハルにもバレなかったよね?」
「え、私にも鑑定魔法をかけたの?」
「うん。会ってすぐかな」
「ちょっと待って、その時魔法は覚えてなかったわよね?!」
「うん、そうだね。だけど使えたよ。自動翻訳とかアイテムボックスとか」
「なにそれ?」
「あれ、魔法じゃないの?」
「どんな魔法なの?」
「異国の言葉を自動的に翻訳してくれる魔法と、アイテムボックスは、異空間?に物を出し入れする魔法かな……」
「マーサルがジュピタニア語が喋れるのは、その魔法のおかげなの?」
「そうだね」
「それとアイテムボックスは、ストレージの魔法のことかしら?
試しに、このナイフをアイテムボックスに入れてみて!」
「いいよ。収納!」
私が持っていた、ロバートから拝借したナイフが姿を消しました。
「出してみて!」
「はい、取り出しっと」
再びナイフが私の手元に返ってきました。
「おかしいわ? 魔力の流れをまるで感じなかったわ?」
ストレージの魔法は、
1 先ず、拡張空間を作る。
作る空間の大きさによって魔力がかかります。
2 次に、拡張空間に物を出し入れする。
拡張空間に移動させるため、物の重さによって魔力がかかります。
拡張空間から物を出す時も、入れる時と同様の魔力がかかります。
3 そして、維持には殆ど魔力がかからない。
というものです。
なのに、マーサルがナイフを出し入れしたのに、魔力の流れを感じませんでした。
何故?
「マーサル。許可するわ。私に鑑定魔法をかけて!」
「いいの?」
「構わないわ!」
「じゃあ。鑑定。名前、ミハル(プランタニエ)。性別、女性。年齢ニ」
「あ、読み上げなくていいから!」
やっぱり魔力の流れを感じないわ。そんなことありえる?
「それって、魔法なの?」
「魔法じゃないの?」
「いつから使えたの?」
「多分、この国で目覚めてから」
これは、どういうことでしょうか?
「とか、と言ったけど、自動翻訳、アイテムボックス、鑑定の他に何が使えるの」
「ステータスとか、マップとか……」
「もういいわ。まだ幾つもあるのね。そのステータスって何?」
「自分のレベルと能力値が表示されるね」
「レベル? ギルドのランクではなくて」
「違うみたい。ちなみに今は『Lv.1』だね」
「能力値が表示されるなら、魔力量も表示されるんじゃないの?」
「あ、そうだね! えーと。この『MP 9999/9999』というのがそうかな?」
「あー。それはカンストしている感じね。ちなみに、魔力操作の値は?」
「えーと『SSS』だね」
「このチート野郎!
私が折角『ファイヤボール擬き』が使えるようになって、優越感に浸っていたのに!」
「なにか、申し訳ない……」
私の理不尽な怒りに、マーサルは困り顔で謝ってくれました。
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