2 / 13
クリスマス企画2
しおりを挟む
オルブロンのクリスマス
***
オルブロン「フォーカスさーまー」
フォーカス「…」
オルブロン「はい、お茶入りましたよ。今日はシドニーお姉ちゃんから貰ったちょっと変わった茶葉を入れてみました」
フォーカス「…」
オルブロン「お茶請けは先程焼いたビスコッティです。レッティーナお姉ちゃんに習ったから大丈夫だと思うけど、苦手だったら残して置いて下さいね」
フォーカス「…」
王弟 「オルブロンちゃんや…」
オルブロン「はい、お義父さんは奮発してちょっとだけ高い紅茶です。お茶請けはフォーカス様と同じビスコッティで宜しいですか?」
王弟 「構わんよ~って、何時もこの馬鹿息子は毎朝こうなのか?」
オルブロン「フォーカス様は毎朝9時位までスイッチ入りませんから。朝弱いらしいですし、朝食は最近やっと食べてくれるようになりましたからまだマシですよ」
王弟 「なんとまぁ、困った息子に…オルブロンちゃん、毎朝こうやって世話してくれているのかい?申し訳無い」
オルブロン「いえいえ、ここ最近学園の作業で忙しかったから特に酷いみたいで。でも大丈夫ですよ、とっても可愛いいです」
王弟 「これがかい?」
オルブロン「はい。それによーく見て下さい」
王弟 「うん?」
オルブロン「私が呼ぶとちゃんと視線が追って来ます。時々目線があうと、ほにゃっと笑うのですよ~。無意識らしいのですが、何か嬉しいです」
王弟 「…うちの息子、オルブロンちゃんに甘え過ぎだろう!こんな小さくて可愛いらしい子に、なんてことをさせているのだ。普通逆だろう。申し訳無い。オルブロンちゃん。こんな馬鹿息子で申し訳無いが、今後とも宜しくしてやってくれないかい?」
オルブロン「いえ、私が好きでやっているので。それに…こうして徐々に慣らして行って、うふふ♪」
王弟 「オルブロンちゃん可愛いけど意外と腹黒い!でもソコが素敵―!オジサン喜んでオルブロンちゃん応援する!だからバカ息子の幼妻として嫁に来てね!」
オルブロン「えへへ、やったぁ!はい!がんばります!」
王弟 「そんなワケで、はい、オジサンからクリスマスプレゼント。持って帰る時大変だろうから、帰る時は馬鹿息子に持たせてね?ソレを着て今度見せてくれるとオジサン嬉しいな~」
オルブロン「ひええ!ドレス!靴も?!三着もある?!有難う御座います!」
王弟 「オジサンからのプレゼント喜んで貰えると嬉しいな~。あ、そうだ。アクセサリーの類はバカ息子に強請ってね?それぐらいの甲斐性見せろよバカ息子」
オルブロン「え、ええと…い、いいのかなぁ」
フォーカス「(聞こえているのだが、まぁいいか。お?お茶をいれるのが上手くなったな。お茶請けも。オルブロン腕上がったなぁ。しかし、嫁、ねぇ…まだ気が早すぎるだろう親父)」
フォーカスが絆さるようになるまで後8年…。
***
オルブロン「フォーカスさーまー」
フォーカス「…」
オルブロン「はい、お茶入りましたよ。今日はシドニーお姉ちゃんから貰ったちょっと変わった茶葉を入れてみました」
フォーカス「…」
オルブロン「お茶請けは先程焼いたビスコッティです。レッティーナお姉ちゃんに習ったから大丈夫だと思うけど、苦手だったら残して置いて下さいね」
フォーカス「…」
王弟 「オルブロンちゃんや…」
オルブロン「はい、お義父さんは奮発してちょっとだけ高い紅茶です。お茶請けはフォーカス様と同じビスコッティで宜しいですか?」
王弟 「構わんよ~って、何時もこの馬鹿息子は毎朝こうなのか?」
オルブロン「フォーカス様は毎朝9時位までスイッチ入りませんから。朝弱いらしいですし、朝食は最近やっと食べてくれるようになりましたからまだマシですよ」
王弟 「なんとまぁ、困った息子に…オルブロンちゃん、毎朝こうやって世話してくれているのかい?申し訳無い」
オルブロン「いえいえ、ここ最近学園の作業で忙しかったから特に酷いみたいで。でも大丈夫ですよ、とっても可愛いいです」
王弟 「これがかい?」
オルブロン「はい。それによーく見て下さい」
王弟 「うん?」
オルブロン「私が呼ぶとちゃんと視線が追って来ます。時々目線があうと、ほにゃっと笑うのですよ~。無意識らしいのですが、何か嬉しいです」
王弟 「…うちの息子、オルブロンちゃんに甘え過ぎだろう!こんな小さくて可愛いらしい子に、なんてことをさせているのだ。普通逆だろう。申し訳無い。オルブロンちゃん。こんな馬鹿息子で申し訳無いが、今後とも宜しくしてやってくれないかい?」
オルブロン「いえ、私が好きでやっているので。それに…こうして徐々に慣らして行って、うふふ♪」
王弟 「オルブロンちゃん可愛いけど意外と腹黒い!でもソコが素敵―!オジサン喜んでオルブロンちゃん応援する!だからバカ息子の幼妻として嫁に来てね!」
オルブロン「えへへ、やったぁ!はい!がんばります!」
王弟 「そんなワケで、はい、オジサンからクリスマスプレゼント。持って帰る時大変だろうから、帰る時は馬鹿息子に持たせてね?ソレを着て今度見せてくれるとオジサン嬉しいな~」
オルブロン「ひええ!ドレス!靴も?!三着もある?!有難う御座います!」
王弟 「オジサンからのプレゼント喜んで貰えると嬉しいな~。あ、そうだ。アクセサリーの類はバカ息子に強請ってね?それぐらいの甲斐性見せろよバカ息子」
オルブロン「え、ええと…い、いいのかなぁ」
フォーカス「(聞こえているのだが、まぁいいか。お?お茶をいれるのが上手くなったな。お茶請けも。オルブロン腕上がったなぁ。しかし、嫁、ねぇ…まだ気が早すぎるだろう親父)」
フォーカスが絆さるようになるまで後8年…。
0
あなたにおすすめの小説
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
恋愛
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
女性が少ない世界に転移しちゃったぁ!?
4036(シクミロ)
恋愛
男女比40:1の世界に転移した主人公
人のようで人ではなかった主人公が様々な人と触れ合い交流し、人になる話
温かい目で読んでいただけたら嬉しいですm(__)m
※わかりにくい話かもです
次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢
さら
恋愛
名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。
しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。
王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。
戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。
一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。
英雄の番が名乗るまで
長野 雪
恋愛
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。
大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。
※小説家になろうにも投稿
不能と噂される皇帝の後宮に放り込まれた姫は恩返しをする
矢野りと
恋愛
不能と噂される隣国の皇帝の後宮に、牛100頭と交換で送り込まれた貧乏小国の姫。
『なんでですか!せめて牛150頭と交換してほしかったですー』と叫んでいる。
『フンガァッ』と鼻息荒く女達の戦いの場に勢い込んで来てみれば、そこはまったりパラダイスだった…。
『なんか悪いですわね~♪』と三食昼寝付き生活を満喫する姫は自分の特技を活かして皇帝に恩返しすることに。
不能?な皇帝と勘違い姫の恋の行方はどうなるのか。
※設定はゆるいです。
※たくさん笑ってください♪
※お気に入り登録、感想有り難うございます♪執筆の励みにしております!
追放された王女は、冷徹公爵に甘く囲われる
vllam40591
恋愛
第三王女エリシアは、魔力も才覚もない「出来損ない」として、
婚約破棄と同時に国外追放を言い渡された。
王家に不要とされ、すべてを失った彼女を保護したのは、
王家と距離を置く冷徹無比の公爵――ルシアン・ヴァルグレイヴ。
「返すつもりだった。最初は」
そう告げられながら、公爵邸で始まったのは
優しいが自由のない、“保護”という名の生活だった。
外出は許可制。
面会も制限され、
夜ごと注がれるのは、触れない視線と逃げ場のない距離。
一方、エリシアを追放した王家は、
彼女の価値に気づき始め、奪い返そうと動き出す。
――出来損ないだったはずの王女を、
誰よりも手放せなくなったのは、冷徹公爵だった。
これは、捨てられた王女が
檻ごと選ばれ、甘く囲われていく物語。
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる