16 / 141
15 まったり嫁タイム
しおりを挟む
「セレナ様が我が家に?」
驚いたような表情をするサーシャ。ここ最近サーシャの色んな表情をみることができるようになったが、やはりどんな表情でも可愛いのは違いない。
もちろん、笑顔が一番似合うが・・・照れたような表情などはなかなか理性に響く破壊力があるので、やはりサーシャの魅力というのはまだまだ底が見えない。流石は俺の嫁!・・・と、それよりも・・・
「ローリエが思いの外、セレナ様と親しくなったようでね」
「そうですか・・・ローリエが・・・」
なんとなく誇らしげな表情のサーシャ。愛娘の功績に鼻が高いのは俺も同じなので思わず表情を緩くして言った。
「まあ、本当にローリエは君に似て優しい子だからね。当然といえば当然なんだけどね」
「私は・・・あの子ほど清らかな心を持ってはいませんよ」
「そんなことはないよ。君は私が知る限りで一番清らかな心を持っているよ」
そう言うとサーシャは少しだけ悲しげな表情を浮かべて首を横にふって言った。
「清らかではないですよ・・・私は、つまらない嫉妬であの子を真っ直ぐに見ることができなかった。そんな私を許してくれたあの子の方が私にとっては一番清らかな心を持っていると思いますよ」
「・・・それは私にも責任がある。君のことも、ローリエのこともおざなりにした私が一番悪い。だからあまり気に病まないでくれ」
そう言ってから俺はサーシャに近づくとそっと頬を撫でて言った。
「こんなに可愛い嫁と娘を放置していた私が悪いんだ。だから・・・これからは二人のことを今までの倍は愛情を注ぐと誓うよ」
「あ、あの・・・旦那様?それは、その・・・前に言ったように、その・・・家族としてだけではなく・・・一人の殿方として私を・・・その・・・」
もじもじしながら確認するようにこちらに視線を向けてくるサーシャ。・・・可愛いすぎるその仕草に緩みそうになる表情をキリリと引き締めてイケメン度を上げて俺は言った。
「もちろん、男として、夫として君を愛すると誓うよ。サーシャ。君は私の最愛の妻なんだからね」
「わ、私も・・・旦那様のことを・・・そのずっと前からお慕いしております・・・」
「うん。知ってるよ。だから・・・」
俺はそっとサーシャの手を取ると、地面に片膝をつき、騎士が主に忠誠を誓うようにそっと左手に口づけをして言った。
「こうして、私のお姫様を愛でるよ」
「・・・!?」
いきなりの行為に顔を真っ赤にして反応するサーシャ。子持ちの女性とは思えないほどの無垢さだが・・・まあ、流石に今回のこれは、俺が自分でやったことだが、キザったらしくて少しだけ照れくさいが・・・このサーシャの表情を拝めたのだからよしとしよう。
というか・・・サーシャの反応が可愛いすぎて今すぐベッドに連れ込んで夜のイチャイチャをしたいと思ってしまったのは仕方ないだろう。
もちろん健全にイチャイチャするのも好きなのだが・・・サーシャのこの照れたような表情と潤んだ瞳をみると、どうにもキスだけではなく、他にも色々とイタズラをしたくなってしまうのだ。
「だ、旦那さまぁ・・・」
・・・堪えろ俺!今ここでサーシャを押し倒してもいいがこの可愛い顔をもう少し堪能しないと。それに、あんまりサーシャに要求し過ぎて嫌われるのは嫌だからなんとか堪えろ。
もちろんサーシャが嫌がることはしないが・・・涙目で恥ずかしいけど嫌じゃない!みたいな展開なら間違いなく理性が綺麗に吹き飛ぶことは間違いないだろう。
というか・・・サーシャさん!?あなた俺を萌え殺すすべを持ちすぎじゃあ、ありませんか!?
そんなことを表情には出さずに俺とサーシャは穏やかに時間を過ごした。
夜の部の話は・・・俺だけが独占したいので、語ることはないが・・・もちろんサーシャが可愛いすぎたとだけ語っておこう。
嫁は日々可愛いさをレベルアップしている・・・
驚いたような表情をするサーシャ。ここ最近サーシャの色んな表情をみることができるようになったが、やはりどんな表情でも可愛いのは違いない。
もちろん、笑顔が一番似合うが・・・照れたような表情などはなかなか理性に響く破壊力があるので、やはりサーシャの魅力というのはまだまだ底が見えない。流石は俺の嫁!・・・と、それよりも・・・
「ローリエが思いの外、セレナ様と親しくなったようでね」
「そうですか・・・ローリエが・・・」
なんとなく誇らしげな表情のサーシャ。愛娘の功績に鼻が高いのは俺も同じなので思わず表情を緩くして言った。
「まあ、本当にローリエは君に似て優しい子だからね。当然といえば当然なんだけどね」
「私は・・・あの子ほど清らかな心を持ってはいませんよ」
「そんなことはないよ。君は私が知る限りで一番清らかな心を持っているよ」
そう言うとサーシャは少しだけ悲しげな表情を浮かべて首を横にふって言った。
「清らかではないですよ・・・私は、つまらない嫉妬であの子を真っ直ぐに見ることができなかった。そんな私を許してくれたあの子の方が私にとっては一番清らかな心を持っていると思いますよ」
「・・・それは私にも責任がある。君のことも、ローリエのこともおざなりにした私が一番悪い。だからあまり気に病まないでくれ」
そう言ってから俺はサーシャに近づくとそっと頬を撫でて言った。
「こんなに可愛い嫁と娘を放置していた私が悪いんだ。だから・・・これからは二人のことを今までの倍は愛情を注ぐと誓うよ」
「あ、あの・・・旦那様?それは、その・・・前に言ったように、その・・・家族としてだけではなく・・・一人の殿方として私を・・・その・・・」
もじもじしながら確認するようにこちらに視線を向けてくるサーシャ。・・・可愛いすぎるその仕草に緩みそうになる表情をキリリと引き締めてイケメン度を上げて俺は言った。
「もちろん、男として、夫として君を愛すると誓うよ。サーシャ。君は私の最愛の妻なんだからね」
「わ、私も・・・旦那様のことを・・・そのずっと前からお慕いしております・・・」
「うん。知ってるよ。だから・・・」
俺はそっとサーシャの手を取ると、地面に片膝をつき、騎士が主に忠誠を誓うようにそっと左手に口づけをして言った。
「こうして、私のお姫様を愛でるよ」
「・・・!?」
いきなりの行為に顔を真っ赤にして反応するサーシャ。子持ちの女性とは思えないほどの無垢さだが・・・まあ、流石に今回のこれは、俺が自分でやったことだが、キザったらしくて少しだけ照れくさいが・・・このサーシャの表情を拝めたのだからよしとしよう。
というか・・・サーシャの反応が可愛いすぎて今すぐベッドに連れ込んで夜のイチャイチャをしたいと思ってしまったのは仕方ないだろう。
もちろん健全にイチャイチャするのも好きなのだが・・・サーシャのこの照れたような表情と潤んだ瞳をみると、どうにもキスだけではなく、他にも色々とイタズラをしたくなってしまうのだ。
「だ、旦那さまぁ・・・」
・・・堪えろ俺!今ここでサーシャを押し倒してもいいがこの可愛い顔をもう少し堪能しないと。それに、あんまりサーシャに要求し過ぎて嫌われるのは嫌だからなんとか堪えろ。
もちろんサーシャが嫌がることはしないが・・・涙目で恥ずかしいけど嫌じゃない!みたいな展開なら間違いなく理性が綺麗に吹き飛ぶことは間違いないだろう。
というか・・・サーシャさん!?あなた俺を萌え殺すすべを持ちすぎじゃあ、ありませんか!?
そんなことを表情には出さずに俺とサーシャは穏やかに時間を過ごした。
夜の部の話は・・・俺だけが独占したいので、語ることはないが・・・もちろんサーシャが可愛いすぎたとだけ語っておこう。
嫁は日々可愛いさをレベルアップしている・・・
54
あなたにおすすめの小説
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
婚約者に毒を飲まされた私から【毒を分解しました】と聞こえてきました。え?
こん
恋愛
成人パーティーに参加した私は言われのない罪で婚約者に問い詰められ、遂には毒殺をしようとしたと疑われる。
「あくまでシラを切るつもりだな。だが、これもお前がこれを飲めばわかる話だ。これを飲め!」
そう言って婚約者は毒の入ったグラスを渡す。渡された私は躊躇なくグラスを一気に煽る。味は普通だ。しかし、飲んでから30秒経ったあたりで苦しくなり初め、もう無理かも知れないと思った時だった。
【毒を検知しました】
「え?」
私から感情のない声がし、しまいには毒を分解してしまった。私が驚いている所に友達の魔法使いが駆けつける。
※なろう様で掲載した作品を少し変えたものです
幼い頃に、大きくなったら結婚しようと約束した人は、英雄になりました。きっと彼はもう、わたしとの約束なんて覚えていない
ラム猫
恋愛
幼い頃に、セレフィアはシルヴァードと出会った。お互いがまだ世間を知らない中、二人は王城のパーティーで時折顔を合わせ、交流を深める。そしてある日、シルヴァードから「大きくなったら結婚しよう」と言われ、セレフィアはそれを喜んで受け入れた。
その後、十年以上彼と再会することはなかった。
三年間続いていた戦争が終わり、シルヴァードが王国を勝利に導いた英雄として帰ってきた。彼の隣には、聖女の姿が。彼は自分との約束をとっくに忘れているだろうと、セレフィアはその場を離れた。
しかし治療師として働いているセレフィアは、彼の後遺症治療のために彼と対面することになる。余計なことは言わず、ただ彼の治療をすることだけを考えていた。が、やけに彼との距離が近い。
それどころか、シルヴァードはセレフィアに甘く迫ってくる。これは治療者に対する依存に違いないのだが……。
「シルフィード様。全てをおひとりで抱え込もうとなさらないでください。わたしが、傍にいます」
「お願い、セレフィア。……君が傍にいてくれたら、僕はまともでいられる」
※糖度高め、勘違いが激しめ、主人公は鈍感です。ヒーローがとにかく拗れています。苦手な方はご注意ください。
※『小説家になろう』様『カクヨム』様にも投稿しています。
じゃない方の私が何故かヤンデレ騎士団長に囚われたのですが
カレイ
恋愛
天使な妹。それに纏わりつく金魚のフンがこの私。
両親も妹にしか関心がなく兄からも無視される毎日だけれど、私は別に自分を慕ってくれる妹がいればそれで良かった。
でもある時、私に嫉妬する兄や婚約者に嵌められて、婚約破棄された上、実家を追い出されてしまう。しかしそのことを聞きつけた騎士団長が何故か私の前に現れた。
「ずっと好きでした、もう我慢しません!あぁ、貴方の匂いだけで私は……」
そうして、何故か最強騎士団長に囚われました。
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
愛する殿下の為に身を引いたのに…なぜかヤンデレ化した殿下に囚われてしまいました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のレティシアは、愛する婚約者で王太子のリアムとの結婚を約1年後に控え、毎日幸せな生活を送っていた。
そんな幸せ絶頂の中、両親が馬車の事故で命を落としてしまう。大好きな両親を失い、悲しみに暮れるレティシアを心配したリアムによって、王宮で生活する事になる。
相変わらず自分を大切にしてくれるリアムによって、少しずつ元気を取り戻していくレティシア。そんな中、たまたま王宮で貴族たちが話をしているのを聞いてしまう。その内容と言うのが、そもそもリアムはレティシアの父からの結婚の申し出を断る事が出来ず、仕方なくレティシアと婚約したという事。
トンプソン公爵がいなくなった今、本来婚約する予定だったガルシア侯爵家の、ミランダとの婚約を考えていると言う事。でも心優しいリアムは、その事をレティシアに言い出せずに悩んでいると言う、レティシアにとって衝撃的な内容だった。
あまりのショックに、フラフラと歩くレティシアの目に飛び込んできたのは、楽しそうにお茶をする、リアムとミランダの姿だった。ミランダの髪を優しく撫でるリアムを見た瞬間、先ほど貴族が話していた事が本当だったと理解する。
ずっと自分を支えてくれたリアム。大好きなリアムの為、身を引く事を決意。それと同時に、国を出る準備を始めるレティシア。
そして1ヶ月後、大好きなリアムの為、自ら王宮を後にしたレティシアだったが…
追記:ヒーローが物凄く気持ち悪いです。
今更ですが、閲覧の際はご注意ください。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる