俺が好きなのは百合であって、ハーレムではない!

yui

文字の大きさ
5 / 5

5 女教師×女生徒・・・ありだね!

しおりを挟む
「みなさーん。ではこれから体育館に移動しますからねー」

担任の女教師がそう言ってのんびりと廊下に向かうよう仕向ける・・・うん。この先生凄いのんびりとしてそうというか・・・

「はう!」

「おっと!大丈夫ですか先生?」

そんなことを考えていたら案の定ドシッ子属性があるらしき先生は何もないところでコケて転びそうになり、幸運にも後ろにいた俺が支えることで事なきを得た。

「あらーありがとうね久遠くん」

「ん?先生なんで名前を・・・」

自己紹介どころか入学式すらこれからなのに・・・

「なんでって・・・生徒の名前を覚えるのは先生として当然ですよー」

「まさかクラス全員の顔と名前を覚えてるんですか?」

「もちろんですよー」

こともなくそう答える先生・・・え?この人実は凄い人なの?

「それより久遠くんそろそろ・・・」

「玲二・・・そろそろ先生の腰から手を離したら?」

「おっと!すみません先生」

拓海に言われて慌てて支えた手を離した。
なんか今日はこんなことばっかりだな・・・

「いいえー男の子に抱かれたのは初めてで嬉しかったですよー」

にこにこ笑ってそう答える先生・・・ん?

「先生彼氏とかいないんですか?」

「いませんよー」

「マジですか・・・こんだけ美人ならてっきりいるのかと・・・」

「あらー口説かれてるのかしら?」

にっこりとそう聞かれる・・・とんでもない!むしろ女子とよろしくして欲しいくらいです!

「玲二さん。先生そろそろ行かないと遅れますよ」

そんなことを考えていたらいつのまにか側に来ていた優香にそう言われてしまった・・・なんか声に少し顔を怒気があったのは気のせいかな?

「あ、あぁそうだな。先生」

「うふふ・・・そうですねー。ではみなさーん、行きましょうかー」

先生は意味深に微笑んでからそうのんびりとことのなり行きを見守っていたクラスメイトに言った。







「ーーーーであるからして。皆さんのこれからの活躍をーーーー」

長たらしい挨拶を述べる校長の話をぼーとして聞き流しながら時を待つ・・・なんて愚行は俺はしない。
生粋の百合男子として、一分一秒と無駄な時間はない。

特に全校集会や入学式、卒業式なんかは多くの生徒が集まる訳で・・・妄想するには絶好のタイミングだ!

ふふふ・・・

「続きまして、生徒会長からのお言葉を・・・」

その言葉でふと、妄想の世界にいた俺は現実に一瞬戻る。

生徒会長?これはこれでかなり妄想の材料になるはず!

生徒会長×顧問・・・・生徒会長×副会長・・・・・・生徒会長とはある意味いい肩書きだな。

個人的には副会長が百合気質で生徒会長は正常だったのが、副会長に攻略される・・・みたいな展開が大好きなんですが・・・

そんな俺の妄想を見透かしているのか隣の拓海に肘でつつかれたが・・・妄想ぐらいゆるせよ親友!

「ーーー以上で入学式を終了いたします」

お?とか妄想の世界にいたらいつの間にか終わる入学式・・・あぁ・・・絶好の妄想タイムが・・・

しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

隣人の幼馴染にご飯を作るのは今日で終わり

鳥花風星
恋愛
高校二年生のひよりは、隣の家に住む幼馴染の高校三年生の蒼に片思いをしていた。蒼の両親が海外出張でいないため、ひよりは蒼のために毎日ご飯を作りに来ている。 でも、蒼とひよりにはもう一人、みさ姉という大学生の幼馴染がいた。蒼が好きなのはみさ姉だと思い、身を引くためにひよりはもうご飯を作りにこないと伝えるが……。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました

桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。 言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。 しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。 ──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。 その一行が、彼の目に留まった。 「この文字を書いたのは、あなたですか?」 美しく、完璧で、どこか現実離れした男。 日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。 最初はただの好奇心だと思っていた。 けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。 彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。 毎日19時に更新予定です。

俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。

true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。 それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。 これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。 日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。 彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。 ※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。 ※内部進行完結済みです。毎日連載です。

手が届かないはずの高嶺の花が幼馴染の俺にだけベタベタしてきて、あと少しで我慢も限界かもしれない

みずがめ
恋愛
 宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。  葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。  なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。  その美貌と肩書に誰もが気後れしてしまう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。  そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。  幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。  ……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。

幼馴染

ざっく
恋愛
私にはすごくよくできた幼馴染がいる。格好良くて優しくて。だけど、彼らはもう一人の幼馴染の女の子に夢中なのだ。私だって、もう彼らの世話をさせられるのはうんざりした。

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

処理中です...