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第二章
……これからもよろしくな?
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明るく優しい光……
その光が、暗闇の中にいた僕を包みこんでいく。
更に光の中には……
あれは……僕の愛する家族……
シズネ……コン太……
光の中の2人を見失わないよう必死に走る。
シズネ!……コン太!……
2人に手が届き、強く抱き締めると……
「あれ?……僕は……」
「と、父さん! 父さーん!」
「……コン太……なのか?」
「父さん! 良かった……僕、僕!」
「僕は一体……」
そして少しずつ思い出す……
確か、商品の仕入れに行った帰りに魔物の群れに襲われて……
必死に逃げて、そのまま……
「コン太! シズネ……母さんは!?」
「母さんは元気だよ! 父さんがいなくなって、しばらく落ち込んでいたけど……」
「そうか……よかった、コン太……大きくなったな、あれからどれくらい経ったんだ?」
「10年以上は、経ってるよ……父さん、母さんの所に行こう? 母さんに早く知らせてあげたいんだ」
「ああ……父さんも母さんに早く会いたい……」
「……ソフィアお疲れ様、ありがとな……」
コン太の父さんが目を覚ました。
ソフィアの力のおかげだ……
ソフィアはかなりの力を使ったから、座り込んで俺に寄りかかっている。
「……良かった、力が使えて……」
「本当に凄いよソフィアは……よく頑張ってくれたよ」
「……ふふっ♪ ありがとう♪」
無意識だが、俺は疲れて寄りかかるソフィアをギュっと抱き締めた。
やっぱり凄いよソフィアは……
それから俺達はコン太の父さんを連れて、街に帰る事になったのだが……
「母様! 私、コン太さんと一緒に行きたいです!」
「イナホ?」
「私……コン太さんのそばに居たいんです! コン太さん、私も一緒に行ってもいいですか? 何でもやりますから!」
「ええっ!? 大丈夫でござるか!? うちの店は飲み屋さんでござるよ?」
コン太……イナホはそういう意味で言ったんじゃないんだよ……ニブいコン太に気付いてもらえなくて大変だな……するとコン太の父さんが
「コン太……イナホさん、とりあえず一緒にうちに来てもらってもいいかい? 僕もずっと寝たきりで体力落ちてるしね……」
そう言って、コン太の父さんはイナホに向かって笑いかける。
そう言われて、近くに寄って来たイナホに小さな声で
「ごめんね? うちの息子は何か鈍感みたいだから、これから頑張ってね」
「は、はい! 頑張りますお義父様!」
「はははっ! 気が早いよ♪」
コン太の父さん、イナホの為に気を使って言ったんだな。
でも……その他にまだ3人いるって知ったら、どうするんだろう?
そして街に帰り、コン太の家、シズネさんが働いてる店に着いた。
「いらっしゃいま…………」
「ただいま……シズネ、かなり遅くなってゴメン……」
「あ、あぁ……あな……た? あなた……! あなたーーー!!!」
「ゴメンよシズネ、寂しい思いをさせてしまって、会いたかったよ」
「あぁぁ~! あなた~! ずっと……ずっと待ってたの~!」
「ごめん……待っててくれてありがとう! そして、コン太を立派に育ててくれてありがとう!」
「そんな! 私はずっと……コン太に支えてもらってたの、コン太はあなたに似て、とても優しい子に育ったわ♪」
「ああ、シズネ……」
「あなた……」
抱き締め合う2人、そして
「コン太! こっちにおいで!」
「コン太♪」
「父さん……母さん……良かった……良かったよー!」
家族3人で抱き合う……コン太も頑張ってきたもんな、泣きたい時もあっただろうけど、シズネさんの為、自分の為に強く生きていたもんな。
「ソフィア、今日は帰ろうか!」
「そうね♪」
そして自分の家への帰り道。
「ソフィア……俺、ソフィアがいてくれて良かったよ」
「ふふっ♪ 何よ急に?」
「今日だけじゃない、生まれてからも、ソフィアの封印が解けて普通の女の子に戻ってからも、そして今も……」
「ハル……」
「……これからもよろしくな?」
「うん♪ こちらこそよろしくね♪」
そしてソフィアの手を取り、ゆっくりと家に帰った。
次の日、コン太の家にはたくさんの人が集まっていた。
「シズネちゃん♪ 本当に良かったわね!」
「シズネさん! 私も……嬉しいです!」
「ありがとう♪ マリーちゃん! ヤダ! 泣かないでバネッサちゃん!」
「ユートさん、アツシさん、ご迷惑をお掛けしました」
「いや僕は何も、そんなに近くにいて見つけられず、逆に申し訳ない!」
「10年以上経っちまったけど、無事だったんだから良かったじゃねーか!」
「コン太くん、良かったね~♪」
「アリサちゃん、ありがとうでござる♪」
「お? コン太、また喋り方がござるに戻ったな! 昨日は……」
「わ、若! それは内緒でござるよ!」
「え~! そうだったの~? あはは~♪」
「シズネ……それにしても昨日のコン太の話、本当にかい?」
「えっ? コン太のお嫁さん達の事?」
「お嫁さんって……いずれかの話だろ?」
「ふふっ♪ そうかしら? 案外もうすぐかもよ?」
「はぁ……それにしても、コン太があんなにモテモテだとは……」
「あなたに似て、優しいから♪ それに女の子には優しくしなさいって、口うるさく言ってきたからね♪ それにみんないい娘達よ?」
「まあ、後はコン太達が決めればいいさ♪」
「そうそう♪」
みんな、コン太の父さんが帰って来て喜んでいる。
そしてこっちは……
「コン太ちゃん♥️ はい、飲み物どーぞ♪」
「シーカ、ありがとうでござる!」
「コン太くん♥️ お腹減ってない? これ食べて♪」
「レイナ、ありがとうでござる!」
「コン太くん♥️ あっ、寝癖付いてる! 直してあげる♪」
「えっ? 本当でござるな! ミヅキ、ありがとうでござる!」
「コン太さん♥️ 寒くないですか? 膝掛けです♪」
「イナホ、ありがとうでござる!」
「「「「うふふっ♥️」」」」
何か4人ともやたら積極的だな? それにコン太も自然だし……さては何かあったな?
「あなた達、今日はずいぶん仲がいいわね?」
「えへへ~♪ そう見えます?」
「でも、ソフィアさんもだよね?」
「私達、昨日見ましたよ♪」
「私も見ました! 仲良く2人で……」
「な、何よ急に!」
「あっちで女子会しましょ~♪」
「いこういこう♪」
ソフィアとついでにアリサも4人に連れていかれてしまった。
「あ~! 行っちまったな~、で……コン太、4人と何があったんだ?」
「な、何もないでござるよ!」
「ウソつけ~! 教えろよ~!」
「わ、若! あはは! くすぐった……やめ! 内緒でござる!」
「何だよ~! 言うまでくすぐるぞ~!」
「あはは! わ、分かったでござる! だから……」
こうして一連の出来事も解決し、コン太の父さんも帰ってきた。
めでたしめでたし! なんてな♪
その光が、暗闇の中にいた僕を包みこんでいく。
更に光の中には……
あれは……僕の愛する家族……
シズネ……コン太……
光の中の2人を見失わないよう必死に走る。
シズネ!……コン太!……
2人に手が届き、強く抱き締めると……
「あれ?……僕は……」
「と、父さん! 父さーん!」
「……コン太……なのか?」
「父さん! 良かった……僕、僕!」
「僕は一体……」
そして少しずつ思い出す……
確か、商品の仕入れに行った帰りに魔物の群れに襲われて……
必死に逃げて、そのまま……
「コン太! シズネ……母さんは!?」
「母さんは元気だよ! 父さんがいなくなって、しばらく落ち込んでいたけど……」
「そうか……よかった、コン太……大きくなったな、あれからどれくらい経ったんだ?」
「10年以上は、経ってるよ……父さん、母さんの所に行こう? 母さんに早く知らせてあげたいんだ」
「ああ……父さんも母さんに早く会いたい……」
「……ソフィアお疲れ様、ありがとな……」
コン太の父さんが目を覚ました。
ソフィアの力のおかげだ……
ソフィアはかなりの力を使ったから、座り込んで俺に寄りかかっている。
「……良かった、力が使えて……」
「本当に凄いよソフィアは……よく頑張ってくれたよ」
「……ふふっ♪ ありがとう♪」
無意識だが、俺は疲れて寄りかかるソフィアをギュっと抱き締めた。
やっぱり凄いよソフィアは……
それから俺達はコン太の父さんを連れて、街に帰る事になったのだが……
「母様! 私、コン太さんと一緒に行きたいです!」
「イナホ?」
「私……コン太さんのそばに居たいんです! コン太さん、私も一緒に行ってもいいですか? 何でもやりますから!」
「ええっ!? 大丈夫でござるか!? うちの店は飲み屋さんでござるよ?」
コン太……イナホはそういう意味で言ったんじゃないんだよ……ニブいコン太に気付いてもらえなくて大変だな……するとコン太の父さんが
「コン太……イナホさん、とりあえず一緒にうちに来てもらってもいいかい? 僕もずっと寝たきりで体力落ちてるしね……」
そう言って、コン太の父さんはイナホに向かって笑いかける。
そう言われて、近くに寄って来たイナホに小さな声で
「ごめんね? うちの息子は何か鈍感みたいだから、これから頑張ってね」
「は、はい! 頑張りますお義父様!」
「はははっ! 気が早いよ♪」
コン太の父さん、イナホの為に気を使って言ったんだな。
でも……その他にまだ3人いるって知ったら、どうするんだろう?
そして街に帰り、コン太の家、シズネさんが働いてる店に着いた。
「いらっしゃいま…………」
「ただいま……シズネ、かなり遅くなってゴメン……」
「あ、あぁ……あな……た? あなた……! あなたーーー!!!」
「ゴメンよシズネ、寂しい思いをさせてしまって、会いたかったよ」
「あぁぁ~! あなた~! ずっと……ずっと待ってたの~!」
「ごめん……待っててくれてありがとう! そして、コン太を立派に育ててくれてありがとう!」
「そんな! 私はずっと……コン太に支えてもらってたの、コン太はあなたに似て、とても優しい子に育ったわ♪」
「ああ、シズネ……」
「あなた……」
抱き締め合う2人、そして
「コン太! こっちにおいで!」
「コン太♪」
「父さん……母さん……良かった……良かったよー!」
家族3人で抱き合う……コン太も頑張ってきたもんな、泣きたい時もあっただろうけど、シズネさんの為、自分の為に強く生きていたもんな。
「ソフィア、今日は帰ろうか!」
「そうね♪」
そして自分の家への帰り道。
「ソフィア……俺、ソフィアがいてくれて良かったよ」
「ふふっ♪ 何よ急に?」
「今日だけじゃない、生まれてからも、ソフィアの封印が解けて普通の女の子に戻ってからも、そして今も……」
「ハル……」
「……これからもよろしくな?」
「うん♪ こちらこそよろしくね♪」
そしてソフィアの手を取り、ゆっくりと家に帰った。
次の日、コン太の家にはたくさんの人が集まっていた。
「シズネちゃん♪ 本当に良かったわね!」
「シズネさん! 私も……嬉しいです!」
「ありがとう♪ マリーちゃん! ヤダ! 泣かないでバネッサちゃん!」
「ユートさん、アツシさん、ご迷惑をお掛けしました」
「いや僕は何も、そんなに近くにいて見つけられず、逆に申し訳ない!」
「10年以上経っちまったけど、無事だったんだから良かったじゃねーか!」
「コン太くん、良かったね~♪」
「アリサちゃん、ありがとうでござる♪」
「お? コン太、また喋り方がござるに戻ったな! 昨日は……」
「わ、若! それは内緒でござるよ!」
「え~! そうだったの~? あはは~♪」
「シズネ……それにしても昨日のコン太の話、本当にかい?」
「えっ? コン太のお嫁さん達の事?」
「お嫁さんって……いずれかの話だろ?」
「ふふっ♪ そうかしら? 案外もうすぐかもよ?」
「はぁ……それにしても、コン太があんなにモテモテだとは……」
「あなたに似て、優しいから♪ それに女の子には優しくしなさいって、口うるさく言ってきたからね♪ それにみんないい娘達よ?」
「まあ、後はコン太達が決めればいいさ♪」
「そうそう♪」
みんな、コン太の父さんが帰って来て喜んでいる。
そしてこっちは……
「コン太ちゃん♥️ はい、飲み物どーぞ♪」
「シーカ、ありがとうでござる!」
「コン太くん♥️ お腹減ってない? これ食べて♪」
「レイナ、ありがとうでござる!」
「コン太くん♥️ あっ、寝癖付いてる! 直してあげる♪」
「えっ? 本当でござるな! ミヅキ、ありがとうでござる!」
「コン太さん♥️ 寒くないですか? 膝掛けです♪」
「イナホ、ありがとうでござる!」
「「「「うふふっ♥️」」」」
何か4人ともやたら積極的だな? それにコン太も自然だし……さては何かあったな?
「あなた達、今日はずいぶん仲がいいわね?」
「えへへ~♪ そう見えます?」
「でも、ソフィアさんもだよね?」
「私達、昨日見ましたよ♪」
「私も見ました! 仲良く2人で……」
「な、何よ急に!」
「あっちで女子会しましょ~♪」
「いこういこう♪」
ソフィアとついでにアリサも4人に連れていかれてしまった。
「あ~! 行っちまったな~、で……コン太、4人と何があったんだ?」
「な、何もないでござるよ!」
「ウソつけ~! 教えろよ~!」
「わ、若! あはは! くすぐった……やめ! 内緒でござる!」
「何だよ~! 言うまでくすぐるぞ~!」
「あはは! わ、分かったでござる! だから……」
こうして一連の出来事も解決し、コン太の父さんも帰ってきた。
めでたしめでたし! なんてな♪
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