39 / 48
第二章
コン太のハーレム話
しおりを挟む
どういう事でござるか?
父さんが帰って来た夜、父さんと母さんの前で4人が頭を下げている。
4人と言うのは、シーカ、レイナ、ミヅキ、イナホの4人だ。
ちなみに母さんは父さんの隣に座ってニコニコこちらを見ている。
「私達はシズネさんに本当のお母さんみたいに育ててもらいました、とても感謝しています!」
「コン太くんに助けてられてから、一緒に住ませてくれて……本当の家族のように接してくれました」
シーカとレイナが父さんに自分達の事を話している。
どうしたでござるか? 父さんが帰って来たからって出ていってくれなんて言わないでござるよ?
「私は昔、男の人に騙されてから男性不信だったんですが、シズネさんのアドバイスでこの店で働かせてもらってからだいぶ良くなってきて……」
ミヅキ……最近は明るくなってきたでござるよ。
「私は……昨日知り合ったばかりなので……でも、母様からシズネさんの話は良く聞いてました」
イナホさんまで……みんな一体どうしたでござるか?
「それでみんな……どうしたんだい? 僕が帰って来たからって、今までと変わらず生活してもいいんだよ?」
「うふふっ♪ みんな、言いたい事があったら遠慮なく言ってね♪」
父さんと母さんに言われて、4人はお互いを見合って頷き……そして……
「私達は……コン太ちゃんのお嫁さんになりたい!」
「今までは……シズネさんからコン太くんを奪ってしまうのは申し訳ないと思って抑えてたけど……お義父さんが帰って来たので、もう自分の気持ちに正直になります!」
「私は……コン太くんの優しさに触れて……だからもうコン太くん以外考えられないんです!」
「私はコン太さんのお嫁さんになるために、里を出ました!」
「だから……」
「「「「私達にチャンスを下さい!」」」」
ええっ!? みんな、僕のお嫁さん!?
確かにみんな、家族のように過ごしてきた。
イナホさんは昨日あったばかりだが、可愛らしくとても気が利くいい子だと思う……
でもだからって、何で僕でござるか?
「うふふっ♪ コン太、分からないって顔してるわね?」
「コン太ちゃんは私達がいくらアピールしてもニブくて……」
「でも嫌われてはいないと思うけど……」
「シズネさんに相談しても良かったけど、気を使われたら申し訳ないし……」
「私……出会った時から結構アピールしてたつもりなんですけど……ここまでニブいとは……」
そうだったでござるか……全然気付かなかったでござる……
でも……僕はどうすればいいでござるか?
「コン太……女の子にここまで言わせて何も言わないなんて、男らしくないぞ?」
「コン太、何も難しく考えなくていいのよ♪ あなたは4人の事、好き? 嫌い?」
父さんと母さんに言われて4人を見る。
4人はとても真剣な目をして、こっちを見ている。
僕は……
「シーカの明るい性格、とても好きでござる、いつも一緒にいて楽しいでござる」
「コン太ちゃん……」
「レイナはいつもみんなのご飯を作ってくれたり、家の為に頑張ってくれているでござる、レイナのご飯は美味しいし、頑張ってくれている姿、とても好きでござる」
「コン太くん……」
「ミヅキは慣れない仕事なのに頑張ってくれて、店でも家でも一生懸命働いてくれている、僕の身の回りの世話まで……ありがとうでござる」
「コン太くん……」
「イナホさんは僕の為に里を出て、僕の為に家の手伝いをしてくれるなんて、とても嬉しいでござる」
「コン太さん……」
「まだまだ男としても、人としても半人前な僕だけど、それでもいいなら僕は君達を幸せにするために全力で頑張るでござる! それでもいいなら……みんな、いつか僕のお嫁さんになって欲しいでござる!」
「「「「こちらこそよろしくお願いします♥️」」」」
「コン太……僕の息子だけど……何か凄いね」
「私達の自慢の息子よ♪ あなた♥️」
それから4人は僕の婚約者と言う事になり、今まで以上に僕達の絆は深まった。
「コン太ちゃん……いいえ、あ・な・た♥️ ふふっ♪ ずっと言って見たかったの♥️」
「シーカちゃんズルい! 私も言いたい! いいでしょあなた♥️」
「私は……コン太くん……ダーリン♥️って呼んでもいい?」
「コン太さん! 私はイナホって呼び捨てにして欲しいです! そして私は旦那様と呼びたいです♪」
「みんな気が早いでござるよ! でも僕は頑張るから見守ってて欲しいでござる」
「「「「はい♥️」」」」
「で……コン太、4人と何があったんだ?」
「な、何もないでござるよ!」
「ウソつけ~! 教えろよ~!」
「わ、若! あはは! くすぐった……やめ! 内緒でござる!」
「何だよ~! 言うまでくすぐるぞ~!」
「あはは! わ、分かったでござる! だからくすぐるのやめて欲しいでござる!」
それから若に昨日の事を話したのだが……
「コン太……言われるまで気付かなかったのかよ! ニブすぎだぞ! 俺はシーカとレイナに結構相談されてたんだからな!」
「そうだったでござるか! それならそうと……」
「そんなの自分で気付かなきゃダメだろ!」
「うぅっ! 面目ないでござる……」
「まあ、頑張れよ! しかし4人もか~! コン太もやるな~!」
「しょうがないでござるよ、誰か1人選ぶなんて絶対出来ないでござるから!」
「男らしいなコン太!」
「で、若はどうするでござる? いい加減……」
「お、俺はいいんだよ!」
「若! ズルいでござるよ!」
「ほっといてくれ!」
2年後、コン太はお兄ちゃんになり、シズネが4人のおばあちゃんになるのは、また別の話…………
父さんが帰って来た夜、父さんと母さんの前で4人が頭を下げている。
4人と言うのは、シーカ、レイナ、ミヅキ、イナホの4人だ。
ちなみに母さんは父さんの隣に座ってニコニコこちらを見ている。
「私達はシズネさんに本当のお母さんみたいに育ててもらいました、とても感謝しています!」
「コン太くんに助けてられてから、一緒に住ませてくれて……本当の家族のように接してくれました」
シーカとレイナが父さんに自分達の事を話している。
どうしたでござるか? 父さんが帰って来たからって出ていってくれなんて言わないでござるよ?
「私は昔、男の人に騙されてから男性不信だったんですが、シズネさんのアドバイスでこの店で働かせてもらってからだいぶ良くなってきて……」
ミヅキ……最近は明るくなってきたでござるよ。
「私は……昨日知り合ったばかりなので……でも、母様からシズネさんの話は良く聞いてました」
イナホさんまで……みんな一体どうしたでござるか?
「それでみんな……どうしたんだい? 僕が帰って来たからって、今までと変わらず生活してもいいんだよ?」
「うふふっ♪ みんな、言いたい事があったら遠慮なく言ってね♪」
父さんと母さんに言われて、4人はお互いを見合って頷き……そして……
「私達は……コン太ちゃんのお嫁さんになりたい!」
「今までは……シズネさんからコン太くんを奪ってしまうのは申し訳ないと思って抑えてたけど……お義父さんが帰って来たので、もう自分の気持ちに正直になります!」
「私は……コン太くんの優しさに触れて……だからもうコン太くん以外考えられないんです!」
「私はコン太さんのお嫁さんになるために、里を出ました!」
「だから……」
「「「「私達にチャンスを下さい!」」」」
ええっ!? みんな、僕のお嫁さん!?
確かにみんな、家族のように過ごしてきた。
イナホさんは昨日あったばかりだが、可愛らしくとても気が利くいい子だと思う……
でもだからって、何で僕でござるか?
「うふふっ♪ コン太、分からないって顔してるわね?」
「コン太ちゃんは私達がいくらアピールしてもニブくて……」
「でも嫌われてはいないと思うけど……」
「シズネさんに相談しても良かったけど、気を使われたら申し訳ないし……」
「私……出会った時から結構アピールしてたつもりなんですけど……ここまでニブいとは……」
そうだったでござるか……全然気付かなかったでござる……
でも……僕はどうすればいいでござるか?
「コン太……女の子にここまで言わせて何も言わないなんて、男らしくないぞ?」
「コン太、何も難しく考えなくていいのよ♪ あなたは4人の事、好き? 嫌い?」
父さんと母さんに言われて4人を見る。
4人はとても真剣な目をして、こっちを見ている。
僕は……
「シーカの明るい性格、とても好きでござる、いつも一緒にいて楽しいでござる」
「コン太ちゃん……」
「レイナはいつもみんなのご飯を作ってくれたり、家の為に頑張ってくれているでござる、レイナのご飯は美味しいし、頑張ってくれている姿、とても好きでござる」
「コン太くん……」
「ミヅキは慣れない仕事なのに頑張ってくれて、店でも家でも一生懸命働いてくれている、僕の身の回りの世話まで……ありがとうでござる」
「コン太くん……」
「イナホさんは僕の為に里を出て、僕の為に家の手伝いをしてくれるなんて、とても嬉しいでござる」
「コン太さん……」
「まだまだ男としても、人としても半人前な僕だけど、それでもいいなら僕は君達を幸せにするために全力で頑張るでござる! それでもいいなら……みんな、いつか僕のお嫁さんになって欲しいでござる!」
「「「「こちらこそよろしくお願いします♥️」」」」
「コン太……僕の息子だけど……何か凄いね」
「私達の自慢の息子よ♪ あなた♥️」
それから4人は僕の婚約者と言う事になり、今まで以上に僕達の絆は深まった。
「コン太ちゃん……いいえ、あ・な・た♥️ ふふっ♪ ずっと言って見たかったの♥️」
「シーカちゃんズルい! 私も言いたい! いいでしょあなた♥️」
「私は……コン太くん……ダーリン♥️って呼んでもいい?」
「コン太さん! 私はイナホって呼び捨てにして欲しいです! そして私は旦那様と呼びたいです♪」
「みんな気が早いでござるよ! でも僕は頑張るから見守ってて欲しいでござる」
「「「「はい♥️」」」」
「で……コン太、4人と何があったんだ?」
「な、何もないでござるよ!」
「ウソつけ~! 教えろよ~!」
「わ、若! あはは! くすぐった……やめ! 内緒でござる!」
「何だよ~! 言うまでくすぐるぞ~!」
「あはは! わ、分かったでござる! だからくすぐるのやめて欲しいでござる!」
それから若に昨日の事を話したのだが……
「コン太……言われるまで気付かなかったのかよ! ニブすぎだぞ! 俺はシーカとレイナに結構相談されてたんだからな!」
「そうだったでござるか! それならそうと……」
「そんなの自分で気付かなきゃダメだろ!」
「うぅっ! 面目ないでござる……」
「まあ、頑張れよ! しかし4人もか~! コン太もやるな~!」
「しょうがないでござるよ、誰か1人選ぶなんて絶対出来ないでござるから!」
「男らしいなコン太!」
「で、若はどうするでござる? いい加減……」
「お、俺はいいんだよ!」
「若! ズルいでござるよ!」
「ほっといてくれ!」
2年後、コン太はお兄ちゃんになり、シズネが4人のおばあちゃんになるのは、また別の話…………
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
再婚相手の連れ子は、僕が恋したレンタル彼女。――完璧な義妹は、深夜の自室で「練習」を強いてくる
まさき
恋愛
「初めまして、お兄さん。これからよろしくお願いしますね」
父の再婚によって現れた義理の妹・水瀬 凛(みなせ りん)。
清楚なワンピースを纏い、非の打ち所がない笑顔で挨拶をする彼女を見て、僕は息が止まるかと思った。
なぜなら彼女は、僕が貯金を叩いて一度だけレンタルし、その圧倒的なプロ意識と可憐さに――本気で恋をしてしまった人気No.1レンタル彼女だったから。
学校では誰もが憧れる高嶺の花。
家では親も感心するほど「理想の妹」を演じる彼女。
しかし、二人きりになった深夜のキッチンで、彼女は冷たい瞳で僕を射抜く。
「……私の仕事のこと、親に言ったらタダじゃおかないから」
秘密を共有したことで始まった、一つ屋根の下の奇妙な生活。
彼女は「さらなるスキルアップ」を名目に、僕の部屋を訪れるようになる。
「ねえ、もっと本気で抱きしめて。……そんなんじゃ、次のデートの練習にならないでしょ?」
これは、仕事(レンタル)か、演技(家族)か、それとも――。
完璧すぎる義妹に翻弄され、理性が溶けていく10日間の物語。
『著者より』
もしこの話が合えば、マイページに他の作品も置いてあります。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/658724858
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる