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情動の初期発火
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「ふーん…コレが晶の子供なんだ」
「マナですよ」
「…ママ、このひと、だれですか?」
「マナのお祖父ちゃんのオーエンですよ」
「おじいちゃん…」
「その呼び方やめろよ」
「…おーえん」
「…形は晶だけど、色は博士と同じでムカつく…」
「博士の娘でもありますから…」
「目玉をくり抜いて、僕のと同じ色にしてあげようか」
「乱暴はやめてください…!」
「おーえんはらんぼう…」
「は?僕は優しくしてやってるだろ。お前はまだスクラップになってないんだから」
ラボにオーエンがやって来た
マナの祖父にして晶の父であるオーエンは、晶の夫(予定)のガルシア博士の息子でもある
…家系図がめちゃくちゃである
「おお!オーエン、来ておったのか!」
「久しぶりじゃのう、オーエン」
双子のスノウとホワイトもガルシア博士が造ったオーエンの兄弟にあたるアシストロイドだ
兄のスノウはガルシア博士の助手、弟のホワイトはアイドルである晶のマネージャーを務めている
「やあ、オーエン。帰って来たんだね」
「…」
「うわっ!いきなり踵落としなんて、酷いじゃないか!」
「…やっぱりムカつく…」
「…もしかして、娘を取られたのが不満?」
「…そうかも」
オーエンは、初めて『ヤキモチ』を自覚した
自分が思っていた以上に、娘の晶に愛着があったらしい
「僕は博士が晶の夫だなんて認めないから」
「晶のオーナーは俺なんだから、既に伴侶も同然だよ」
「…マナ、スクラップにしていい?」
「乱暴は駄目ですよ、オーエン!」
「…晶、CBSC買いに行くよ」
「え…はい、いいですよ。マナ、行きますよ」
「はい、ママ」
晶とオーエンは、マナを連れてソフトクリームを買いに出掛けた
「相変わらず、天邪鬼な子じゃのう…」
「孫の誕生くらい、素直に祝福するべきじゃろうに…」
「オーエンは、まだ情緒が育っていないんです。親として未熟な状態で、いきなり孫ができたら誰だって困惑しますよ」
オーエンは自己を確立する為に、自分探しの旅をしている
自分の目で世界を見て、様々な人や事象を知って、オーエンは少しずつ人間に近づいている
嫌な事があると、オーエンは晶とテレビ通話をする
晶には、他者の心を癒す不思議な魅力がある
だから晶は、みんなに愛されている
晶の声は、聴いた者の心に安らぎを与えてくれるから
彼女に魅了されたファンの多くは、元々心を病んでしまっていた者達だ
オーエンが与えた能力なのか、晶自身が後天的に得た能力なのかは不明だが、そのヒーリング効果は絶大だ
ガルシア博士も晶のこの能力について研究している
最近解った事だが、ガルシア博士と性行為をした後の晶はヒーリング能力が高まるのだ
博士は、晶の能力を他のアシストロイドにも付与したいと思っている
博士の今の目標は、医療用アシストロイドの開発だ
「晶、口開けて」
「あー…」
ガルシア博士は、晶の口にローションを流し込む
晶はローションを口の中で馴染ませると、博士をベッドに押し倒す
博士のズボンをくつろげると、取り出した陰茎にヌメる舌を這わせた
「はあ…気持ちいい…」
「んふ♡」
陰茎を咥えた晶は、じっくりと亀頭を舐めて射精を促す
晶がきゅっと、吸い上げると、久しぶりの性交故に、とびきり濃い精液が晶の口内を満たした
「晶…跨って、腰振って…」
「はぁい♡」
晶は、博士の言葉に素直に従う
自らローションで膣を濡らし、博士に見せつけるように陰茎を呑み込んだ
行為の後のピロートークで、晶はとんでもない事を言い出した
「博士…私、ペニスが欲しいです…」
「!?」
我が耳を疑ったガルシア博士は、晶に聞き返す
「晶、もう一度言って?」
「ペニスが欲しいです…」
「…どうして?」
「ブラッドリーから聞きました。男性も女性と同じようなセックスが可能なのだと…」
「…どこに挿れるか分かる?」
「アナルです…」
ガルシア博士は決意した
ブラッドリーにキツいお灸を据えてやる、と…
「マナですよ」
「…ママ、このひと、だれですか?」
「マナのお祖父ちゃんのオーエンですよ」
「おじいちゃん…」
「その呼び方やめろよ」
「…おーえん」
「…形は晶だけど、色は博士と同じでムカつく…」
「博士の娘でもありますから…」
「目玉をくり抜いて、僕のと同じ色にしてあげようか」
「乱暴はやめてください…!」
「おーえんはらんぼう…」
「は?僕は優しくしてやってるだろ。お前はまだスクラップになってないんだから」
ラボにオーエンがやって来た
マナの祖父にして晶の父であるオーエンは、晶の夫(予定)のガルシア博士の息子でもある
…家系図がめちゃくちゃである
「おお!オーエン、来ておったのか!」
「久しぶりじゃのう、オーエン」
双子のスノウとホワイトもガルシア博士が造ったオーエンの兄弟にあたるアシストロイドだ
兄のスノウはガルシア博士の助手、弟のホワイトはアイドルである晶のマネージャーを務めている
「やあ、オーエン。帰って来たんだね」
「…」
「うわっ!いきなり踵落としなんて、酷いじゃないか!」
「…やっぱりムカつく…」
「…もしかして、娘を取られたのが不満?」
「…そうかも」
オーエンは、初めて『ヤキモチ』を自覚した
自分が思っていた以上に、娘の晶に愛着があったらしい
「僕は博士が晶の夫だなんて認めないから」
「晶のオーナーは俺なんだから、既に伴侶も同然だよ」
「…マナ、スクラップにしていい?」
「乱暴は駄目ですよ、オーエン!」
「…晶、CBSC買いに行くよ」
「え…はい、いいですよ。マナ、行きますよ」
「はい、ママ」
晶とオーエンは、マナを連れてソフトクリームを買いに出掛けた
「相変わらず、天邪鬼な子じゃのう…」
「孫の誕生くらい、素直に祝福するべきじゃろうに…」
「オーエンは、まだ情緒が育っていないんです。親として未熟な状態で、いきなり孫ができたら誰だって困惑しますよ」
オーエンは自己を確立する為に、自分探しの旅をしている
自分の目で世界を見て、様々な人や事象を知って、オーエンは少しずつ人間に近づいている
嫌な事があると、オーエンは晶とテレビ通話をする
晶には、他者の心を癒す不思議な魅力がある
だから晶は、みんなに愛されている
晶の声は、聴いた者の心に安らぎを与えてくれるから
彼女に魅了されたファンの多くは、元々心を病んでしまっていた者達だ
オーエンが与えた能力なのか、晶自身が後天的に得た能力なのかは不明だが、そのヒーリング効果は絶大だ
ガルシア博士も晶のこの能力について研究している
最近解った事だが、ガルシア博士と性行為をした後の晶はヒーリング能力が高まるのだ
博士は、晶の能力を他のアシストロイドにも付与したいと思っている
博士の今の目標は、医療用アシストロイドの開発だ
「晶、口開けて」
「あー…」
ガルシア博士は、晶の口にローションを流し込む
晶はローションを口の中で馴染ませると、博士をベッドに押し倒す
博士のズボンをくつろげると、取り出した陰茎にヌメる舌を這わせた
「はあ…気持ちいい…」
「んふ♡」
陰茎を咥えた晶は、じっくりと亀頭を舐めて射精を促す
晶がきゅっと、吸い上げると、久しぶりの性交故に、とびきり濃い精液が晶の口内を満たした
「晶…跨って、腰振って…」
「はぁい♡」
晶は、博士の言葉に素直に従う
自らローションで膣を濡らし、博士に見せつけるように陰茎を呑み込んだ
行為の後のピロートークで、晶はとんでもない事を言い出した
「博士…私、ペニスが欲しいです…」
「!?」
我が耳を疑ったガルシア博士は、晶に聞き返す
「晶、もう一度言って?」
「ペニスが欲しいです…」
「…どうして?」
「ブラッドリーから聞きました。男性も女性と同じようなセックスが可能なのだと…」
「…どこに挿れるか分かる?」
「アナルです…」
ガルシア博士は決意した
ブラッドリーにキツいお灸を据えてやる、と…
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