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メタルなゴーレム
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動かないメイを餌にしようと、魔物が寄ってくる。が、ゴーレムがその魔物を倒した。
とはいえ、メイにはヤブランの守護の力が効いているので、並の魔物では手が出せない。
「む…何者?待て、ランス、シュガー」
「何でにゃ?この変なの強いにゃ…メイが危険にゃ!」
「いや、危険はないだろう」
敵意がない事が分かるのか、ヤブランがメイを抱き上げても、ゴーレムには何の反応もない。
「ランス、シュガー、あとをお願いできるか?主の事は我に任せてくれ」
「くれぐれも宜しく頼む」
ぐったりした子供は抱きにくい。仕方なく肩に乗せて片手は空ける。子供を抱いているのではなく、米袋を担いでいるようだ。
ヤブランが自分の亜空間を開けると、思った通りにメイを追ってゴーレムも入ってきた。
まだ完全には信じ切れていないが、このゴーレムからは神の力を感じる。
亜空間を閉じて、こんな事ならベッドの一つも用意して置かなければと思う。
大きな毛皮のラグが一枚あるきりだ。
片手でゴーレムをその場に留まるよう促すと、とりあえずという感じだが、動きを止めた。
とりあえずお米様ならぬお子様を、なるべく柔らかい所に寝かせる。
さて、どうする?魔力不足は分かるが、対処の仕方が分からない。魔力の濃い所…あの湖の側なら安全に、濃い魔素を取り込めるのでは?
フレイムとの絆は途切れていない。主が助けなければ確実に死んでいただろうが。だが…今の主の影にいるのは、主の負担になる…
(フレイム、起きているなら、主から出てくるのだ)
フレイムからの返答はない。それほどに酷い状態なのか…とにかく外に出るか。
ヤブランがメイを背負って出ると、ゴーレムも当然のようについてくる。
「全く…何なのだ、お前は」
凪いだ穏やかな湖面を見ていると、先程までの戦いが嘘のように思える。
自分には傷一つないが、冒険者の中には死者も出ていた。
ここに連れて来たはいいが、それだけで大丈夫なのか。けれど、他に方法も浮かばないしな…
ふいに強い神気を感じて慌ててふり返ると、ホログラムのようなそれは少年を形取った。
「…ユリース、様?」
「やあ。君はアロカシア…ヤブラン?どっちでもいいや。オージェの神器もいるね。ちょっとメイを貸して」
「全く、あれ程魔力は切らさないように言ったのに…まあ、仕方ない状況だったとは思うけどね」
ユリースは、メイからフレイムを分離させて癒しの力を使い、再びメイの中に戻す。
「ん…」
「気がついた?メイ」
目を開けると、目の前にいる美ショタ様に驚く。
「ユリース?」
「うん。久しぶり。それよりも、無茶はダメだってボク、何度も言ったよね?お話の世界と違うんだから、魔力が切れたら、命の危険だってあるんだから…特に子供のうちはもう、絶対に無理しちゃダメだよ?」
「ごめんなさい」
魔力は自分の生命線のようなもの。切らしたら障害が残る恐れさえある。一旦切れてから補充しても上手く発動しなかったりとか。…そう。例えるなら、空になったシャンプーのボトルに詰め替えを入れ直しても、空気が邪魔で何度も押さないと出ないのと似ている。
「また変な例えしてる?もっと深刻に考えてよ」
ユリースには私の考えなんてお見通しらしい。
「それで、このゴーレムは?」
うわ。驚いたな…ゴーレムって感じじゃない。スリムだし、むしろ人形?ただ、口がない。
「それはオージェの神器だよ。メイが主に設定されている。スマホの神器にも連れて入れるよ」
「本当?凄い…」
「まあ、その調整の為にかなり時間がかかったみたいだけど」
「…て事は、従魔?」
「ちょっと違うかな。でも外に連れ出すなら、そういう扱いでもいいと思うよ?戦闘力もかなりあるし…ただし条件がある。メイ自身が造り出した魔宝石を与える事。そうしないと充分な力を発揮出来ないからね。まず、魔法が使えない」
ううん…魔晶石じゃだめなんだ…燃費が悪いのかな?
「まずは名前を付けてあげて」
うーん。性別はなさそうだな…なら、金属って事で
「じゃあ、メタル」
あ、目が光った。
(宜しくお願いします。ご主人様)
うわ?!念話使えるんだ。てか、ご主人様って…
(メイでいいよ。…って、フレイムが進化中?)
そうだ…ワイバーンと戦って。
「じゃあ、ボクはそろそろ戻らないと。元気で、ボク達の娘」
ユリースは、軽く手を振り、消えた。
娘って…あと数年で見た目年齢は追い越すけどね。
とりあえず、メタルの確認かな。
メタル レベル(∞)
メイの神器(未完成)
スキル 裁きの光 変化 念話
これは、レベルがないって事?パスが繋がっているのを感じるから、従魔と同じ扱いでいいとは思うんだけど。
「裁きの光って?」
(魔を滅する光を放ちますが、現在の私には魔力がありません)
その為に魔宝石が必要なのか…スマホ農園にも入れるって事だよね?
「収納庫は使える?」
(現在は使えません)
という事は、魔宝石があれば、魔法も使えるのか。ある意味アロカシアよりチートだな。
「主はそれと、念話しているのか?命なき物と」
「…そっか。ヤブランから見ると、従魔仲間というより物なのか…でも、私を助けてくれるって意味では同じ仲間だよね?メタル、念話は対個人じゃなくて、私の従魔達にも聞こえるようにして?その方が馴染めていいと思うんだ」
(了解しました)
(変化は、アロカシアみたいに人になれるの?)
(…現在は材質変化は不可能です。形だけなら)
うわ?!メタルな私だ…ていうか、質量は変えられるのか。
メタルがもう一度変化して、スライムに…!メタルスライム?
(それって、素早く逃げたり出来るの?)
あ…ボールになって転がった。スライムのままでは速く動けないらしい。
魔力が切れた割には今の私は普通に動けている。それは多分、ここの場所だからかな。
「我はシュガーとランスを迎えに行ってくる。主はここにいた方がいいだろう」
ユリースの影響のお陰で元気になった私だけど、フレイムが進化中だもんね。ここにいた方が楽だ。
ここに来るとコンブーを取りたくなるけど、今日の所は大人しくしていよう。
とはいえ、メイにはヤブランの守護の力が効いているので、並の魔物では手が出せない。
「む…何者?待て、ランス、シュガー」
「何でにゃ?この変なの強いにゃ…メイが危険にゃ!」
「いや、危険はないだろう」
敵意がない事が分かるのか、ヤブランがメイを抱き上げても、ゴーレムには何の反応もない。
「ランス、シュガー、あとをお願いできるか?主の事は我に任せてくれ」
「くれぐれも宜しく頼む」
ぐったりした子供は抱きにくい。仕方なく肩に乗せて片手は空ける。子供を抱いているのではなく、米袋を担いでいるようだ。
ヤブランが自分の亜空間を開けると、思った通りにメイを追ってゴーレムも入ってきた。
まだ完全には信じ切れていないが、このゴーレムからは神の力を感じる。
亜空間を閉じて、こんな事ならベッドの一つも用意して置かなければと思う。
大きな毛皮のラグが一枚あるきりだ。
片手でゴーレムをその場に留まるよう促すと、とりあえずという感じだが、動きを止めた。
とりあえずお米様ならぬお子様を、なるべく柔らかい所に寝かせる。
さて、どうする?魔力不足は分かるが、対処の仕方が分からない。魔力の濃い所…あの湖の側なら安全に、濃い魔素を取り込めるのでは?
フレイムとの絆は途切れていない。主が助けなければ確実に死んでいただろうが。だが…今の主の影にいるのは、主の負担になる…
(フレイム、起きているなら、主から出てくるのだ)
フレイムからの返答はない。それほどに酷い状態なのか…とにかく外に出るか。
ヤブランがメイを背負って出ると、ゴーレムも当然のようについてくる。
「全く…何なのだ、お前は」
凪いだ穏やかな湖面を見ていると、先程までの戦いが嘘のように思える。
自分には傷一つないが、冒険者の中には死者も出ていた。
ここに連れて来たはいいが、それだけで大丈夫なのか。けれど、他に方法も浮かばないしな…
ふいに強い神気を感じて慌ててふり返ると、ホログラムのようなそれは少年を形取った。
「…ユリース、様?」
「やあ。君はアロカシア…ヤブラン?どっちでもいいや。オージェの神器もいるね。ちょっとメイを貸して」
「全く、あれ程魔力は切らさないように言ったのに…まあ、仕方ない状況だったとは思うけどね」
ユリースは、メイからフレイムを分離させて癒しの力を使い、再びメイの中に戻す。
「ん…」
「気がついた?メイ」
目を開けると、目の前にいる美ショタ様に驚く。
「ユリース?」
「うん。久しぶり。それよりも、無茶はダメだってボク、何度も言ったよね?お話の世界と違うんだから、魔力が切れたら、命の危険だってあるんだから…特に子供のうちはもう、絶対に無理しちゃダメだよ?」
「ごめんなさい」
魔力は自分の生命線のようなもの。切らしたら障害が残る恐れさえある。一旦切れてから補充しても上手く発動しなかったりとか。…そう。例えるなら、空になったシャンプーのボトルに詰め替えを入れ直しても、空気が邪魔で何度も押さないと出ないのと似ている。
「また変な例えしてる?もっと深刻に考えてよ」
ユリースには私の考えなんてお見通しらしい。
「それで、このゴーレムは?」
うわ。驚いたな…ゴーレムって感じじゃない。スリムだし、むしろ人形?ただ、口がない。
「それはオージェの神器だよ。メイが主に設定されている。スマホの神器にも連れて入れるよ」
「本当?凄い…」
「まあ、その調整の為にかなり時間がかかったみたいだけど」
「…て事は、従魔?」
「ちょっと違うかな。でも外に連れ出すなら、そういう扱いでもいいと思うよ?戦闘力もかなりあるし…ただし条件がある。メイ自身が造り出した魔宝石を与える事。そうしないと充分な力を発揮出来ないからね。まず、魔法が使えない」
ううん…魔晶石じゃだめなんだ…燃費が悪いのかな?
「まずは名前を付けてあげて」
うーん。性別はなさそうだな…なら、金属って事で
「じゃあ、メタル」
あ、目が光った。
(宜しくお願いします。ご主人様)
うわ?!念話使えるんだ。てか、ご主人様って…
(メイでいいよ。…って、フレイムが進化中?)
そうだ…ワイバーンと戦って。
「じゃあ、ボクはそろそろ戻らないと。元気で、ボク達の娘」
ユリースは、軽く手を振り、消えた。
娘って…あと数年で見た目年齢は追い越すけどね。
とりあえず、メタルの確認かな。
メタル レベル(∞)
メイの神器(未完成)
スキル 裁きの光 変化 念話
これは、レベルがないって事?パスが繋がっているのを感じるから、従魔と同じ扱いでいいとは思うんだけど。
「裁きの光って?」
(魔を滅する光を放ちますが、現在の私には魔力がありません)
その為に魔宝石が必要なのか…スマホ農園にも入れるって事だよね?
「収納庫は使える?」
(現在は使えません)
という事は、魔宝石があれば、魔法も使えるのか。ある意味アロカシアよりチートだな。
「主はそれと、念話しているのか?命なき物と」
「…そっか。ヤブランから見ると、従魔仲間というより物なのか…でも、私を助けてくれるって意味では同じ仲間だよね?メタル、念話は対個人じゃなくて、私の従魔達にも聞こえるようにして?その方が馴染めていいと思うんだ」
(了解しました)
(変化は、アロカシアみたいに人になれるの?)
(…現在は材質変化は不可能です。形だけなら)
うわ?!メタルな私だ…ていうか、質量は変えられるのか。
メタルがもう一度変化して、スライムに…!メタルスライム?
(それって、素早く逃げたり出来るの?)
あ…ボールになって転がった。スライムのままでは速く動けないらしい。
魔力が切れた割には今の私は普通に動けている。それは多分、ここの場所だからかな。
「我はシュガーとランスを迎えに行ってくる。主はここにいた方がいいだろう」
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