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君に求婚したいんだ! 転生ヘタレ王子は悪役令嬢に愛を告げ…られるか?
7.嘘を証明してみせた
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(大丈夫。いまの僕は王族だ。よほど大ゴケしない限り、何とかなる!)
落ち着いた声を出すよう努めながら、一言一言つないでいく。
「一部始終見させてもらったが。先ほどから何度も出ている"虐め"とやら。シンシア嬢は、身に覚えがないといっていた。ジュディ嬢は具体的に、どんな被害に遭ったというんだ」
「きゃっ。エリオット様っ」
途端にジュディ嬢の声音が変わるが、気にしない。
「聞いてくださいまし、エリオット様ぁぁ。私、学園でシンシア様に酷い目に遭わされたのです。連絡なく教室移動で放置されたり、持ち物を隠されたり、食堂で足を掛けられて転んだり。極めつけは階段から突き落とされかけたんですよ」
「…………証拠は?」
「私が階段から落ちそうになった時、シンシア様の後ろ姿を見ました」
「なるほど? 言い分は分かったけど、それでシンシア嬢を犯人だと決めつけるのは早計だし、また、言いふらすのは感心しない。冤罪だった場合、一方的な名誉棄損になるよ」
「そんな! 間違いありません!」
「そうか。ではそれを教師に相談は?」
「え、っ。してません。そんな大事にはしたくなくて……。皆様にご迷惑をお掛けするから」
急に戸惑うジュディ嬢だが、すでに大事すぎるほど大事になっている。
「で、ダリル殿に相談したと。ところでジュディ嬢、学園には映像を記録する装置が設置されてること、知ってるかな」
「映像を、記録?」
「うん、そう。貴族子女が通う学園だからね。警備体制も万全だし、万一に備え、各所に魔道具が置かれている。映像記録装置も、その一環だ」
「へえ! そんなのがあるんですね?」
感心したような、のんきな声があがる。
「あるんだよ。僕が作って、取り入れて貰った。入学時に説明があっただろう? 教師に相談していれば、すぐに検証してくれていたはずだ」
そうなのだ。前世の概念をこっちに持ち込んだ結果、こういうのあるといいよなぁと思うものは、片っ端から研究開発していった。"ザ・王子"の富と権力で、そのための機関も設立したし、自分でもいくつか発明した。
魔力がある世界が物珍しくて、解析してるうちに映像の記録まで出来たんだから、ご都合主義が素晴らしい。たぶんチートというやつだ。転生モノの醍醐味だね!
──まあ夢中になって、やり過ぎた感は否めないけど。
ところでジュディ嬢は、いまの意味に気づいたかな。
「説明なんてあったかなぁ」なんて、首をかしげてる彼女に、僕は淡々と告げた。
「つまりキミの周囲で起こった事件も、すべて記録されている。どうかな、今この場で確認することも可能だよ。装置導入の責任者として、僕は端末も権限も持っているから」
「えっ」
「パーティーを中断するのも心苦しいけど、この騒ぎでもう中断されてるし。皆も気になっているだろうから、真実をつまびらかにするのは有りだろう。キミやシンシア嬢のためだ。良いね?」
「……あっ……」
"嫌"は言わせない。そう誘導した。
「少し照明を借りるよ」
会場の人間に聞こえるように呼びかけ、装身具から操作して、演出用の照明装置にアクセスする。
途端に再現映像が天井に結ばれた。
空間に浮かぶ、学園生活の日常。くだんのジュディ嬢の記録は、あっさりと見つかった。
そして明らかになる事件のあれこれ──。
教室移動は彼女が話を聞いていなかっただけだし、食堂も勝手に転んだ。持ち物や階段に至っては、シンシア嬢のいない場所で自作自演。
「虐めは見受けられない。どうやら全部、キミの勘違いのようだけど?」
記録を見終えた後、問いかけると。
真っ赤になったジュディ嬢が俯いて「あ、」とも「う、」とも声にならない呟きを漏らしている。
かと思うと、がばっと顔をあげて、明るく言い放った。
「ごめんなさーい、シンシア様ぁ。ジュディ誤解してましたぁ」
テヘペロ、じゃないよ。それで済むわけないだろう。
見ろ、シンシア嬢の絶対零度な雰囲気を。
この後求婚する僕の身にもなってみろ。いや無理だ。今日はもう、このあたりでいいんじゃないかな。これで勘弁してほしい。
「よく確かめもせず卒業生たちの記念すべき場で騒ぎを大きくしたこと、しっかり絞られると良い。もし"勘違い"ではなく"悪意"が確認された場合は、然るべき処分が待っているから、自分の身で責任をとるように」
「へあっ?」
実は嘘を見抜く魔道具もある。多分クロになるだろう。
「そしてダリル・シェル侯爵令息。キミの責任はもっと重い。高位貴族である以上、己のしたことはわかっているね?」
「そ、んな……。そんなつもりじゃなかったんです、エリオット殿下。どうぞ父や陛下にお執り成しを──」
「執り成しなら、キミが傷つけたシンシア嬢に頼むべきだろう」
僕の言葉に、ダリル殿がシンシア嬢を見る。
「! シ、シンシア。頼む、軽い冗談だって分かってるだろ? 笑って許せてこそ、度量の広い女だぞ」
「狭くて結構です。笑って許すなど、ありえませんから」
「く! このアバズレめ! 氷のように冷たい貴様を、愛する男は誰もいない! この先も独り寂しく生きていけばいいっ」
「そうだろうか。シンシア嬢の魅力は留まるところを知らず、いつだって輝いている。僕もこの後、彼女の夫候補に名乗り出る予定だけど、果たして相手にして貰えるかどうか。──競争相手が、多そうだろう?」
「「「!!」」」
はっ。つい王子様ムーブのまま、ポロリと予定が口に出た。
周りの人たちが、息を飲んだのが伝わって来て、思わず焦る。
そんな僕の動揺を、ジュディ嬢の高い声が遮った。
「エリオット様には、もっと相応しい相手がいますわ! 例えば愛らしくて従順な、私みたいな──」
「殿下はシンシアに騙されているんです! 外面だけはいいヤツなんで!」
外面が良かったら、こんな窮地に立たされてないだろ。
不器用だから、孤立無援で奮闘したんだ、シンシア嬢は。
「いい加減、聞き苦しい! 警備兵。ダリル殿とジュディ嬢が退場だ。ふたりにはパーティーを台無しにした責任も問いたいから、案内する場所を間違えないように」
落ち着いた声を出すよう努めながら、一言一言つないでいく。
「一部始終見させてもらったが。先ほどから何度も出ている"虐め"とやら。シンシア嬢は、身に覚えがないといっていた。ジュディ嬢は具体的に、どんな被害に遭ったというんだ」
「きゃっ。エリオット様っ」
途端にジュディ嬢の声音が変わるが、気にしない。
「聞いてくださいまし、エリオット様ぁぁ。私、学園でシンシア様に酷い目に遭わされたのです。連絡なく教室移動で放置されたり、持ち物を隠されたり、食堂で足を掛けられて転んだり。極めつけは階段から突き落とされかけたんですよ」
「…………証拠は?」
「私が階段から落ちそうになった時、シンシア様の後ろ姿を見ました」
「なるほど? 言い分は分かったけど、それでシンシア嬢を犯人だと決めつけるのは早計だし、また、言いふらすのは感心しない。冤罪だった場合、一方的な名誉棄損になるよ」
「そんな! 間違いありません!」
「そうか。ではそれを教師に相談は?」
「え、っ。してません。そんな大事にはしたくなくて……。皆様にご迷惑をお掛けするから」
急に戸惑うジュディ嬢だが、すでに大事すぎるほど大事になっている。
「で、ダリル殿に相談したと。ところでジュディ嬢、学園には映像を記録する装置が設置されてること、知ってるかな」
「映像を、記録?」
「うん、そう。貴族子女が通う学園だからね。警備体制も万全だし、万一に備え、各所に魔道具が置かれている。映像記録装置も、その一環だ」
「へえ! そんなのがあるんですね?」
感心したような、のんきな声があがる。
「あるんだよ。僕が作って、取り入れて貰った。入学時に説明があっただろう? 教師に相談していれば、すぐに検証してくれていたはずだ」
そうなのだ。前世の概念をこっちに持ち込んだ結果、こういうのあるといいよなぁと思うものは、片っ端から研究開発していった。"ザ・王子"の富と権力で、そのための機関も設立したし、自分でもいくつか発明した。
魔力がある世界が物珍しくて、解析してるうちに映像の記録まで出来たんだから、ご都合主義が素晴らしい。たぶんチートというやつだ。転生モノの醍醐味だね!
──まあ夢中になって、やり過ぎた感は否めないけど。
ところでジュディ嬢は、いまの意味に気づいたかな。
「説明なんてあったかなぁ」なんて、首をかしげてる彼女に、僕は淡々と告げた。
「つまりキミの周囲で起こった事件も、すべて記録されている。どうかな、今この場で確認することも可能だよ。装置導入の責任者として、僕は端末も権限も持っているから」
「えっ」
「パーティーを中断するのも心苦しいけど、この騒ぎでもう中断されてるし。皆も気になっているだろうから、真実をつまびらかにするのは有りだろう。キミやシンシア嬢のためだ。良いね?」
「……あっ……」
"嫌"は言わせない。そう誘導した。
「少し照明を借りるよ」
会場の人間に聞こえるように呼びかけ、装身具から操作して、演出用の照明装置にアクセスする。
途端に再現映像が天井に結ばれた。
空間に浮かぶ、学園生活の日常。くだんのジュディ嬢の記録は、あっさりと見つかった。
そして明らかになる事件のあれこれ──。
教室移動は彼女が話を聞いていなかっただけだし、食堂も勝手に転んだ。持ち物や階段に至っては、シンシア嬢のいない場所で自作自演。
「虐めは見受けられない。どうやら全部、キミの勘違いのようだけど?」
記録を見終えた後、問いかけると。
真っ赤になったジュディ嬢が俯いて「あ、」とも「う、」とも声にならない呟きを漏らしている。
かと思うと、がばっと顔をあげて、明るく言い放った。
「ごめんなさーい、シンシア様ぁ。ジュディ誤解してましたぁ」
テヘペロ、じゃないよ。それで済むわけないだろう。
見ろ、シンシア嬢の絶対零度な雰囲気を。
この後求婚する僕の身にもなってみろ。いや無理だ。今日はもう、このあたりでいいんじゃないかな。これで勘弁してほしい。
「よく確かめもせず卒業生たちの記念すべき場で騒ぎを大きくしたこと、しっかり絞られると良い。もし"勘違い"ではなく"悪意"が確認された場合は、然るべき処分が待っているから、自分の身で責任をとるように」
「へあっ?」
実は嘘を見抜く魔道具もある。多分クロになるだろう。
「そしてダリル・シェル侯爵令息。キミの責任はもっと重い。高位貴族である以上、己のしたことはわかっているね?」
「そ、んな……。そんなつもりじゃなかったんです、エリオット殿下。どうぞ父や陛下にお執り成しを──」
「執り成しなら、キミが傷つけたシンシア嬢に頼むべきだろう」
僕の言葉に、ダリル殿がシンシア嬢を見る。
「! シ、シンシア。頼む、軽い冗談だって分かってるだろ? 笑って許せてこそ、度量の広い女だぞ」
「狭くて結構です。笑って許すなど、ありえませんから」
「く! このアバズレめ! 氷のように冷たい貴様を、愛する男は誰もいない! この先も独り寂しく生きていけばいいっ」
「そうだろうか。シンシア嬢の魅力は留まるところを知らず、いつだって輝いている。僕もこの後、彼女の夫候補に名乗り出る予定だけど、果たして相手にして貰えるかどうか。──競争相手が、多そうだろう?」
「「「!!」」」
はっ。つい王子様ムーブのまま、ポロリと予定が口に出た。
周りの人たちが、息を飲んだのが伝わって来て、思わず焦る。
そんな僕の動揺を、ジュディ嬢の高い声が遮った。
「エリオット様には、もっと相応しい相手がいますわ! 例えば愛らしくて従順な、私みたいな──」
「殿下はシンシアに騙されているんです! 外面だけはいいヤツなんで!」
外面が良かったら、こんな窮地に立たされてないだろ。
不器用だから、孤立無援で奮闘したんだ、シンシア嬢は。
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