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1章 一人のオメガと二人のアルファ
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暑い……。
なんでこんな目の前からライトを照らす必要があるのか。
森生潤は内心疑問に思いつつも、目の前のインタビュアーに向けて、努めて穏やかな笑みを浮かべた。
あと少しと思えば頑張れる気がするが、もう少々頭が動かない。ずっと密着取材を受けていたから、ろくに食事も休憩も取れずに、カメラが回されっぱなしだ。雑談にも気を遣う。疲れだろうか。変なことを口走ることがなければいいが……。
「森生社長はオメガということだそうですが、ここまでくるのは大変だったのでは?」
目の前のインタビュアーが興味津々にぶしつけなことを聞いてくる。本音をすべて笑顔の下に隠す。彼らがぶしつけなことを聞いてくるのは仕方がない。そもそもこの第二の性については他人に吹聴するものではない個人情報なのだが、そういうものこそ飯の種なのだから。
人は男女の性別の他に、思春期に判明するもう一つの性別がある。アルファ、ベータ、オメガと区分される、第二の性と呼ばれるものだ。日本人のほとんどはベータだが、一割強ほどの確率でアルファとオメガがいるといわれている。
世間一般的には、アルファはすべてにおいて能力に長けており、人の上に立つ才能を生まれながらにして持つ性と言われている。ベータは、能力には個人差があるものの、それに追随する性とされている。それに対し、オメガは保護性とされ、男女ともに守られる性と認識される一方、偏見も根強い。さらにオメガが保護性とされるのは、およそ三ヶ月に一度来るとされる発情期の存在だ。最近では発情を抑える抑制剤が発達してきており、オメガの社会進出も活発化しているが、それでも潤のような経営者はごく僅かだし、オメガであることを公表してマスコミに出るケースは多くはない。
「確かに、私個人でいえば体調が安定していたことと、私にも挑戦できる環境が整っていたのが幸運でした。その点は分け隔てなく選択肢を用意してくれた両親に感謝しています」
「オメガでも努力次第で、このような地位に就くことができると?」
オメガでも、とはなんだ。オメガでも、とは。
「本人の努力はもちろんですが、周囲の理解も必要だと思います。私の場合は、両親や兄弟はもちろんですが、会社の仲間も理解をしてくれています。大変ありがたいと思っています」
「はい、ありがとうございました」
ディレクターの一言で、場の空気が一気に緩む。この密着取材に同行しているのは、カメラマンやインタビュアーなどを含む六名。潤はライトが当たる席から立ち上がる。すると、インタビュアーとディレクターが歩み寄ってきた。
「社長、いい絵が撮れました! ありがとうございます」
ディレクターは、潤とさほど年齢が変わらない二十代後半の男性。打ち合わせのときに、オメガの偏見を無くしたいと熱い想いを語っていた人物だ。その気持ちに嘘はないのだろう。
「こちらこそ、朝早くからお疲れさまでした」
潤がそう労うと、人なつこい笑顔を見せる。
「社長は中性的なイケメンなので、撮り甲斐があります」
悪い人物ではないのだ。決して、悪い人物では。こじらせているという意味では、自分の方が上であろうと思う。
「社長、ありがとうございます。本当にいいインタビューでした」
対して女性のインタビュアー。どこぞのテレビ局のアナウンサーを経てフリーになったというが、典型的なアルファの女性だ。びしっとしていて、隙が無く有能さを隠さない美人。そして、無意識にオメガを見下しているあたりが特に。
「どうですか、ちょっと早めに終わりましたし、これから少し食事でも……」
人のいいディレクターの誘いだが少し乗り気ではない。本来ならば、ここでちゃんともてなして、密着最終日まで気持ちよく取材してもらい、番組を仕上げてもらわなければならない。しかし、潤にとって体力の限界だ。
「あ、……」
「お話中、失礼いたします」
そこに遠慮がちに割って入ってきたのは、背の高い男。
「江上」
潤の秘書の江上廉(こうがみれん)だ。
江上はダークグレーのスーツをきっちり着こなし、潤の背後に控えていたが、遠慮がちに、しかしはっきりと口を挟んできた。
「社長、そろそろお時間です」
この後何かの予定が控えているわけではない。しかし、彼は潤の反応をすばやく察知して、助け船を出してきたようだ。
「そう。申し訳ありません。この後プライベートな用事がありまして、ここで失礼します」
あえてプライベートを強調する。そうすれば、この人がいいディレクターはなにも言えない。
「そうですか! いやはや失礼いたしました。でも、明日の最終日の後の打ち上げは是非ともよろしくお願いしますね。ぜひ僕は森生社長といろいろお話してみたいと思っていますので」
想像通りだ。潤は内心安堵して、ディレクターとインタビュアーの元を辞する。ディレクターには明日十時から、またよろしくお願いしますね! と念を押されたので、会釈をして返した。
社員食堂を兼ねるカフェテリアを出て、エレベーターに乗り込む。
江上がエレベーターのドアを閉め、地下駐車場階のボタンを押したのを見て、潤は大きなため息を吐いて、エレベーターの壁に身体を預けた。
「助かったよ……」
「お疲れさまでした……」
江上が深々と頭を下げる。
「かなり社内でも派手に知られたようですね。社内広報が相当煽ったようですよ。さっきのカフェテリアでのインタビューはかなりギャラリーがいましたし」
「それが狙いだから、いいんじゃない?」
潤が江上を見上げる。腕を組んで笑った。
「本来なら、社長がそんなことをなさらずとも……」
江上は渋い表情を浮かべる。潤はなにも言わずに頭を搔いた。
少し身体が浮揚する感覚がして、チンと到着の音がした。エレベーターのドアが開くと、薄暗い地下駐車場が広がっている。その目の前に、黒塗りの社用車がエンジンをかけられて止まっていた。
江上がすばやく後部座席のドアを開ける。潤が乗り込むと、ドアを閉め、自身は反対側のドアから乗り込んできた。車が静かに動き出した。
江上はいつもは助手席に座るのに珍しいと潤は思うが、それを疑問に思うほどに頭は働いている感じがしない。
どうもやっぱり疲れているらしい。
早く家に帰って寝たいな、と思う。
車に乗り込んだ早々、瞼が重くなってきたところで、江上が驚くべき事を言い出した。
「社長、このまま横浜の颯真さんの病院に行きましょう。連絡を入れてあります」
「……は?」
「ここから横浜まで有料道路を飛ばせばすぐです」
江上の思った以上に真剣な表情に潤は戸惑った。
「え、なんで?」
「彼らに体調不良を悟られたくないでしょう?」
ずばり言い当てられて、まともな反論もできない。
「……いや、大丈夫」
ごまかすように言うと、明日も密着取材ですよ、と気が遠くなるような事実を淡々と述べる。
「わかってるよ」
拗ねるように言うと、江上はこれ見よがしに大きなため息を吐いた。
「もう、そんな顔して、大丈夫なはずがないでしょう。私を見くびらないでください」
付き合いの長いこの秘書にはすべてがお見通しの様子だった。ここまでバレてしまっていてはどうにもならない。
「もう……なんでもバレちゃうんだな」
それはこの秘書に対しての呟き。
自嘲的な言葉に、江上も小さく笑った様子。
「中学からの腐れ縁ですからね」
江上が潤の近くに身を寄せた。思わず近づかれた分だけとっさに身体を引いてしまったが、江上が手を掴む。
「三十分くらい掛かりますから、休んでいてください」
思った以上にその目が真剣で、潤は思わず怯む。アルファの江上はこういうときに押しが強い。江上は、潤の手を引いて肩に寄りかからせた。
「えっ」
「私に寄りかかってください」
動揺した潤はとっさに身を起こして両手をかざし拒絶の姿勢を見せる。
「だ……大丈夫。平気だ。肩を借りずとも……」
顔に一気に体温が集まる感じがする。心臓の高鳴りが止まらない。
「そうですか?」
いきなりこういう行動は止めてほしい。
車内は幸い暗い。動揺した自分の顔は見えないだろうというのが幸いで。
潤はシートに身を埋めて吐息をついた。
「……少し寝る。着いたら起こして」
そう言って、誤魔化すように腕を組んだ。
なんでこんな目の前からライトを照らす必要があるのか。
森生潤は内心疑問に思いつつも、目の前のインタビュアーに向けて、努めて穏やかな笑みを浮かべた。
あと少しと思えば頑張れる気がするが、もう少々頭が動かない。ずっと密着取材を受けていたから、ろくに食事も休憩も取れずに、カメラが回されっぱなしだ。雑談にも気を遣う。疲れだろうか。変なことを口走ることがなければいいが……。
「森生社長はオメガということだそうですが、ここまでくるのは大変だったのでは?」
目の前のインタビュアーが興味津々にぶしつけなことを聞いてくる。本音をすべて笑顔の下に隠す。彼らがぶしつけなことを聞いてくるのは仕方がない。そもそもこの第二の性については他人に吹聴するものではない個人情報なのだが、そういうものこそ飯の種なのだから。
人は男女の性別の他に、思春期に判明するもう一つの性別がある。アルファ、ベータ、オメガと区分される、第二の性と呼ばれるものだ。日本人のほとんどはベータだが、一割強ほどの確率でアルファとオメガがいるといわれている。
世間一般的には、アルファはすべてにおいて能力に長けており、人の上に立つ才能を生まれながらにして持つ性と言われている。ベータは、能力には個人差があるものの、それに追随する性とされている。それに対し、オメガは保護性とされ、男女ともに守られる性と認識される一方、偏見も根強い。さらにオメガが保護性とされるのは、およそ三ヶ月に一度来るとされる発情期の存在だ。最近では発情を抑える抑制剤が発達してきており、オメガの社会進出も活発化しているが、それでも潤のような経営者はごく僅かだし、オメガであることを公表してマスコミに出るケースは多くはない。
「確かに、私個人でいえば体調が安定していたことと、私にも挑戦できる環境が整っていたのが幸運でした。その点は分け隔てなく選択肢を用意してくれた両親に感謝しています」
「オメガでも努力次第で、このような地位に就くことができると?」
オメガでも、とはなんだ。オメガでも、とは。
「本人の努力はもちろんですが、周囲の理解も必要だと思います。私の場合は、両親や兄弟はもちろんですが、会社の仲間も理解をしてくれています。大変ありがたいと思っています」
「はい、ありがとうございました」
ディレクターの一言で、場の空気が一気に緩む。この密着取材に同行しているのは、カメラマンやインタビュアーなどを含む六名。潤はライトが当たる席から立ち上がる。すると、インタビュアーとディレクターが歩み寄ってきた。
「社長、いい絵が撮れました! ありがとうございます」
ディレクターは、潤とさほど年齢が変わらない二十代後半の男性。打ち合わせのときに、オメガの偏見を無くしたいと熱い想いを語っていた人物だ。その気持ちに嘘はないのだろう。
「こちらこそ、朝早くからお疲れさまでした」
潤がそう労うと、人なつこい笑顔を見せる。
「社長は中性的なイケメンなので、撮り甲斐があります」
悪い人物ではないのだ。決して、悪い人物では。こじらせているという意味では、自分の方が上であろうと思う。
「社長、ありがとうございます。本当にいいインタビューでした」
対して女性のインタビュアー。どこぞのテレビ局のアナウンサーを経てフリーになったというが、典型的なアルファの女性だ。びしっとしていて、隙が無く有能さを隠さない美人。そして、無意識にオメガを見下しているあたりが特に。
「どうですか、ちょっと早めに終わりましたし、これから少し食事でも……」
人のいいディレクターの誘いだが少し乗り気ではない。本来ならば、ここでちゃんともてなして、密着最終日まで気持ちよく取材してもらい、番組を仕上げてもらわなければならない。しかし、潤にとって体力の限界だ。
「あ、……」
「お話中、失礼いたします」
そこに遠慮がちに割って入ってきたのは、背の高い男。
「江上」
潤の秘書の江上廉(こうがみれん)だ。
江上はダークグレーのスーツをきっちり着こなし、潤の背後に控えていたが、遠慮がちに、しかしはっきりと口を挟んできた。
「社長、そろそろお時間です」
この後何かの予定が控えているわけではない。しかし、彼は潤の反応をすばやく察知して、助け船を出してきたようだ。
「そう。申し訳ありません。この後プライベートな用事がありまして、ここで失礼します」
あえてプライベートを強調する。そうすれば、この人がいいディレクターはなにも言えない。
「そうですか! いやはや失礼いたしました。でも、明日の最終日の後の打ち上げは是非ともよろしくお願いしますね。ぜひ僕は森生社長といろいろお話してみたいと思っていますので」
想像通りだ。潤は内心安堵して、ディレクターとインタビュアーの元を辞する。ディレクターには明日十時から、またよろしくお願いしますね! と念を押されたので、会釈をして返した。
社員食堂を兼ねるカフェテリアを出て、エレベーターに乗り込む。
江上がエレベーターのドアを閉め、地下駐車場階のボタンを押したのを見て、潤は大きなため息を吐いて、エレベーターの壁に身体を預けた。
「助かったよ……」
「お疲れさまでした……」
江上が深々と頭を下げる。
「かなり社内でも派手に知られたようですね。社内広報が相当煽ったようですよ。さっきのカフェテリアでのインタビューはかなりギャラリーがいましたし」
「それが狙いだから、いいんじゃない?」
潤が江上を見上げる。腕を組んで笑った。
「本来なら、社長がそんなことをなさらずとも……」
江上は渋い表情を浮かべる。潤はなにも言わずに頭を搔いた。
少し身体が浮揚する感覚がして、チンと到着の音がした。エレベーターのドアが開くと、薄暗い地下駐車場が広がっている。その目の前に、黒塗りの社用車がエンジンをかけられて止まっていた。
江上がすばやく後部座席のドアを開ける。潤が乗り込むと、ドアを閉め、自身は反対側のドアから乗り込んできた。車が静かに動き出した。
江上はいつもは助手席に座るのに珍しいと潤は思うが、それを疑問に思うほどに頭は働いている感じがしない。
どうもやっぱり疲れているらしい。
早く家に帰って寝たいな、と思う。
車に乗り込んだ早々、瞼が重くなってきたところで、江上が驚くべき事を言い出した。
「社長、このまま横浜の颯真さんの病院に行きましょう。連絡を入れてあります」
「……は?」
「ここから横浜まで有料道路を飛ばせばすぐです」
江上の思った以上に真剣な表情に潤は戸惑った。
「え、なんで?」
「彼らに体調不良を悟られたくないでしょう?」
ずばり言い当てられて、まともな反論もできない。
「……いや、大丈夫」
ごまかすように言うと、明日も密着取材ですよ、と気が遠くなるような事実を淡々と述べる。
「わかってるよ」
拗ねるように言うと、江上はこれ見よがしに大きなため息を吐いた。
「もう、そんな顔して、大丈夫なはずがないでしょう。私を見くびらないでください」
付き合いの長いこの秘書にはすべてがお見通しの様子だった。ここまでバレてしまっていてはどうにもならない。
「もう……なんでもバレちゃうんだな」
それはこの秘書に対しての呟き。
自嘲的な言葉に、江上も小さく笑った様子。
「中学からの腐れ縁ですからね」
江上が潤の近くに身を寄せた。思わず近づかれた分だけとっさに身体を引いてしまったが、江上が手を掴む。
「三十分くらい掛かりますから、休んでいてください」
思った以上にその目が真剣で、潤は思わず怯む。アルファの江上はこういうときに押しが強い。江上は、潤の手を引いて肩に寄りかからせた。
「えっ」
「私に寄りかかってください」
動揺した潤はとっさに身を起こして両手をかざし拒絶の姿勢を見せる。
「だ……大丈夫。平気だ。肩を借りずとも……」
顔に一気に体温が集まる感じがする。心臓の高鳴りが止まらない。
「そうですか?」
いきなりこういう行動は止めてほしい。
車内は幸い暗い。動揺した自分の顔は見えないだろうというのが幸いで。
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