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2章 一人のアルファで一人の兄で
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その目の前の光景に、潤は胸を掴まれる思いがした。
なんて、そそられる表情だろう。
眉間にしわを寄せながらも、恍惚とした表情で自分の中で吐精する颯真の姿は、胸が掴まれるほどに色気がある。その無防備な表情が溜まらない。
これまで三十年近く、ずっと一緒に生きてきたのに、颯真のこんな表情は見たことがなかった。
胸にこみ上げるものがあり、自分が達したという開放感よりも胸が熱くなって、口元が緩んでしまう。だって、颯真が、アルファがこんなに無防備な姿と表情を晒すというのは普通はないだろう。あるとするならば、やはり番のオメガの前だけ……。
そう思うと幸せで嬉しくて、鼓動の高鳴りが抑えられない。
「……楽しそうだな」
きっとだらしなく表情を緩めているのに気づいたのだろう。颯真が潤に問いかける。
颯真が押し入ったまま、潤の脚をさらに開いて体重をかけてくる。そして唇を重ねた。
しっとりとしていて熱い唇。続いて舌が入ってきた。颯真からの愛撫が潤の官能を再び呼び戻す。
もっとしっかりと受け止めたくて、颯真とより深く一体になりたくて、潤は彼の背中に腕を回す。しっとりとした颯真の肌から、あの潤の好きな、颯真の香りがふわりとした気がした。
嗅覚が敏感になっているのか、颯真の香りだからキャッチするのか。
「……颯真の香り好き……」
唇を離してからそう呟くと、颯真は、知ってる、と笑みを浮かべて、汗で密着した前髪をそっとかき寄せてくれた。
「俺も潤の香りが、昔から好きだった」
そして再び唇を重ねる。
颯真との深いキスはとても気持ちがいい。唇を重ねるだけで身体が煽られる。もうずっとやっていたいと思うくらい……。
「潤が満たされたような顔をしてる」
颯真の目が優しい。そんな眼差しで見られるのは幸せだ。もし自分が満たされたような顔をしているのであれば、颯真のそういう顔を見ているからだ。
「……ん。颯真の顔を見てると」
「俺の顔?」
潤が颯真の左の頬に指を寄せる。
「うん……」
「間抜けな顔だろ?」
颯真がいたずらじみたような表情で問いかける。
「ううん……」
潤は小さく首を横に振る。
「こんな颯真の顔、見たことなくて……嬉しい」
こんなに優しい眼差しで満たされたような表情は見たことがない。
颯真が潤の首筋に顔を埋める。くんくんと香りを嗅いでから唇できつく吸われた。跡がつく。ワイシャツで隠せない場所かもしれないけど、それがまた嬉しい。
「そうか。それはきっと潤が俺にすべてを委ねてくれるからだ」
なるほどと潤は思う。ならば、自分がもっと颯真に身を委ねれば、こういう颯真を見られるのだろうか。
そう思うと、大胆な言葉も出てきた。
「うん……。颯真になら何をされてもいいよ」
潤は颯真の手を取り、キスをした。
自分を愛してくれるこの手も、この瞳もすべてが、愛おしかった。
「俺はお前に、幸せで、気持ちがいいことしかしないよ」
颯真が潤の頬に手を寄せる。その温かさに包まれて、潤は素直に頷いた。
「知ってる」
いつまでもこうしていたいと思う。こんな他愛ないやりとりさえ、胸が熱くなる。
颯真が身を起こした。
「今度は後ろからにしようか。何度も前からしてると、いい加減負担が大きい」
腰が引かれ、彼が自分から出て行く感触に潤は驚く。なんとも言えない孤独感に襲われて、腕を握って颯真に訴えかけた。
「あん……いや。行かないで」
すると颯真が潤の手を、ぎゅっと握り返した。
「大丈夫だから。心配しなくても、またすぐ入れてやる」
な? と言われ潤は小さく頷いた。
颯真の手に導かれて、潤は身体をうつ伏せ状態にした。颯真が視界から消えて、少し緊張する。
思わず枕の端を握った。
「この体勢、平気?」
颯真の問いかけに、大丈夫と潤は強がった。彼が自分の身体を考えて、このような体勢にもってきたのは十分に分かる。だから、もし嫌と言ったら、今日はこれでおしまいになってしまうかもしれない。
「……うん」
「怖かったらすぐに言って」
よほど年末の発情期で、だまし討ちのように背後から指を入れてイカせたことを気にしているらしい。たしかに潤も、あの衝撃を身体が覚えているのも確かだ。
でも、あの時も今も、相手は颯真だ。
「へいき……」
少し声が硬かったかもしれない。自分に言い聞かせるように言う。
「だって、颯真だもん」
「無理しないでね。そうお尻を上げて、脚を開いて」
颯真の言う通りの、普通で考えればたいそう恥ずかしい体勢を取った。恥ずかしいはずであるのに、こうすれば颯真が来てくれると思えば、何のこともない。
「……こう?」
潤がそう問うと、颯真が良い子だねと褒めてくれた。
颯真の指が触れ、その先程まで颯真を銜えていた入り口が空気にさらされた。
新たに薄膜を着け直した颯真が、ぐっと押し入ってくる。
「はぁ……あん」
その衝撃に深い満足感を覚え、潤は甘い吐息を漏らす。体勢が違うと感じ方も変わるのだろうか。先程とは異なり、下腹部がじんじんと熱くなる。
「あ……、んん」
背後から押し寄せる快感の波に、潤は溺れそうになる。思わず目の前のタオルケットを握り、それを口元にあてて、その波を乗り越えようとする。
「こら、潤。気持ちよかったら声出して。俺を誘惑してよ」
そう言われて、颯真が背後からがつんと突き上げた。
「はぁ……あん!」
タオルケットに頼る暇もなかった。颯真の責めに潤は翻弄され、視界が潤む。思わず振り返って、颯真を確認したくなったが、顔を大きく動かしたために目に溜まった涙がはらりと落ちた。
「どうしよう……潤が可愛いすぎて」
それが颯真の嗜虐心に火を付けたらしく、ゆるりと腰を使い始めた。
「はぁ……あん!」
颯真に腰をがつんと突き上げられて、潤は溜まらずに甘い声を上げた。
「っん……」
颯真が潤をむさぼるように腰で官能をえぐる。
ローションまみれのその場所から、するりと抜いてはぐっと入れ込み、潤がでたらめな快感を得てしまうその場所を掠る。そのたびに、言葉にはできないほどの快感を突かれ、言葉にならない悲鳴を上げる。
「あっ……そう」
颯真の名も呼べないほどに後ろから責められ、さらに広げた脚の合間に快感で揺れ起つ性器を手にされ、その刺激に身体が、性感帯のようにびくついた。
「やぁ……そこ……やめ」
そう訴えるも、颯真は華麗に無視し、先走りが漏れるその先端の液を性器に塗りつけては、しごく。もう前も後ろも責められて、腰が揺れて仕方がない。
膝を突く大腿が、快感で崩れそうだ。
そんな潤の腰を颯真がつかんで支えた。それがまた、快感の呼び水になり、潤は訳も分からず甘い声を上げる。
「あ……やぁ……そう。も……イク」
颯真が潤の身体を背後から抱き上げ、その首筋にキスをした。
「いいよ、イけ」
潤の言葉にならない訴えに、颯真が応えるように、最後の砦だった潤の性器を刺激した。
「ひゃあ……あん!」
潤の身体がびくつく。颯真が手にするその性器から白濁が漏れ出る。昨晩から何度も達しているためか、勢いがなく、とぷとぷと吐き出された。
潤の絶頂をきっかけに、颯真も達する。
「は……あん」
小さくて色っぽい呻き声を潤は聞いた。さっきの颯真の表情……また見たかったなと思う。やっぱり向かい合わないと、颯真がイク表情は見られないだろう。
颯真が吐精しながら潤の首筋に再びキスをしかけてきた。多分キスマークをいくつも付けられていると思う。
発情期ではないから、颯真に項を噛まれても番にはなれない。その事実が潤の身に迫ってきて、なんで今日は発情期じゃないんだろうと悲しくなってきた。
鼻がつんとして、ぐずぐずとしてきた。
思わず、先程手放しかけたタオルケットを引き寄せて顔を埋めた。
次の発情期で番にしてね。
そう言わないと……と思いながら、潤は再び意識を手放したのだった。
なんて、そそられる表情だろう。
眉間にしわを寄せながらも、恍惚とした表情で自分の中で吐精する颯真の姿は、胸が掴まれるほどに色気がある。その無防備な表情が溜まらない。
これまで三十年近く、ずっと一緒に生きてきたのに、颯真のこんな表情は見たことがなかった。
胸にこみ上げるものがあり、自分が達したという開放感よりも胸が熱くなって、口元が緩んでしまう。だって、颯真が、アルファがこんなに無防備な姿と表情を晒すというのは普通はないだろう。あるとするならば、やはり番のオメガの前だけ……。
そう思うと幸せで嬉しくて、鼓動の高鳴りが抑えられない。
「……楽しそうだな」
きっとだらしなく表情を緩めているのに気づいたのだろう。颯真が潤に問いかける。
颯真が押し入ったまま、潤の脚をさらに開いて体重をかけてくる。そして唇を重ねた。
しっとりとしていて熱い唇。続いて舌が入ってきた。颯真からの愛撫が潤の官能を再び呼び戻す。
もっとしっかりと受け止めたくて、颯真とより深く一体になりたくて、潤は彼の背中に腕を回す。しっとりとした颯真の肌から、あの潤の好きな、颯真の香りがふわりとした気がした。
嗅覚が敏感になっているのか、颯真の香りだからキャッチするのか。
「……颯真の香り好き……」
唇を離してからそう呟くと、颯真は、知ってる、と笑みを浮かべて、汗で密着した前髪をそっとかき寄せてくれた。
「俺も潤の香りが、昔から好きだった」
そして再び唇を重ねる。
颯真との深いキスはとても気持ちがいい。唇を重ねるだけで身体が煽られる。もうずっとやっていたいと思うくらい……。
「潤が満たされたような顔をしてる」
颯真の目が優しい。そんな眼差しで見られるのは幸せだ。もし自分が満たされたような顔をしているのであれば、颯真のそういう顔を見ているからだ。
「……ん。颯真の顔を見てると」
「俺の顔?」
潤が颯真の左の頬に指を寄せる。
「うん……」
「間抜けな顔だろ?」
颯真がいたずらじみたような表情で問いかける。
「ううん……」
潤は小さく首を横に振る。
「こんな颯真の顔、見たことなくて……嬉しい」
こんなに優しい眼差しで満たされたような表情は見たことがない。
颯真が潤の首筋に顔を埋める。くんくんと香りを嗅いでから唇できつく吸われた。跡がつく。ワイシャツで隠せない場所かもしれないけど、それがまた嬉しい。
「そうか。それはきっと潤が俺にすべてを委ねてくれるからだ」
なるほどと潤は思う。ならば、自分がもっと颯真に身を委ねれば、こういう颯真を見られるのだろうか。
そう思うと、大胆な言葉も出てきた。
「うん……。颯真になら何をされてもいいよ」
潤は颯真の手を取り、キスをした。
自分を愛してくれるこの手も、この瞳もすべてが、愛おしかった。
「俺はお前に、幸せで、気持ちがいいことしかしないよ」
颯真が潤の頬に手を寄せる。その温かさに包まれて、潤は素直に頷いた。
「知ってる」
いつまでもこうしていたいと思う。こんな他愛ないやりとりさえ、胸が熱くなる。
颯真が身を起こした。
「今度は後ろからにしようか。何度も前からしてると、いい加減負担が大きい」
腰が引かれ、彼が自分から出て行く感触に潤は驚く。なんとも言えない孤独感に襲われて、腕を握って颯真に訴えかけた。
「あん……いや。行かないで」
すると颯真が潤の手を、ぎゅっと握り返した。
「大丈夫だから。心配しなくても、またすぐ入れてやる」
な? と言われ潤は小さく頷いた。
颯真の手に導かれて、潤は身体をうつ伏せ状態にした。颯真が視界から消えて、少し緊張する。
思わず枕の端を握った。
「この体勢、平気?」
颯真の問いかけに、大丈夫と潤は強がった。彼が自分の身体を考えて、このような体勢にもってきたのは十分に分かる。だから、もし嫌と言ったら、今日はこれでおしまいになってしまうかもしれない。
「……うん」
「怖かったらすぐに言って」
よほど年末の発情期で、だまし討ちのように背後から指を入れてイカせたことを気にしているらしい。たしかに潤も、あの衝撃を身体が覚えているのも確かだ。
でも、あの時も今も、相手は颯真だ。
「へいき……」
少し声が硬かったかもしれない。自分に言い聞かせるように言う。
「だって、颯真だもん」
「無理しないでね。そうお尻を上げて、脚を開いて」
颯真の言う通りの、普通で考えればたいそう恥ずかしい体勢を取った。恥ずかしいはずであるのに、こうすれば颯真が来てくれると思えば、何のこともない。
「……こう?」
潤がそう問うと、颯真が良い子だねと褒めてくれた。
颯真の指が触れ、その先程まで颯真を銜えていた入り口が空気にさらされた。
新たに薄膜を着け直した颯真が、ぐっと押し入ってくる。
「はぁ……あん」
その衝撃に深い満足感を覚え、潤は甘い吐息を漏らす。体勢が違うと感じ方も変わるのだろうか。先程とは異なり、下腹部がじんじんと熱くなる。
「あ……、んん」
背後から押し寄せる快感の波に、潤は溺れそうになる。思わず目の前のタオルケットを握り、それを口元にあてて、その波を乗り越えようとする。
「こら、潤。気持ちよかったら声出して。俺を誘惑してよ」
そう言われて、颯真が背後からがつんと突き上げた。
「はぁ……あん!」
タオルケットに頼る暇もなかった。颯真の責めに潤は翻弄され、視界が潤む。思わず振り返って、颯真を確認したくなったが、顔を大きく動かしたために目に溜まった涙がはらりと落ちた。
「どうしよう……潤が可愛いすぎて」
それが颯真の嗜虐心に火を付けたらしく、ゆるりと腰を使い始めた。
「はぁ……あん!」
颯真に腰をがつんと突き上げられて、潤は溜まらずに甘い声を上げた。
「っん……」
颯真が潤をむさぼるように腰で官能をえぐる。
ローションまみれのその場所から、するりと抜いてはぐっと入れ込み、潤がでたらめな快感を得てしまうその場所を掠る。そのたびに、言葉にはできないほどの快感を突かれ、言葉にならない悲鳴を上げる。
「あっ……そう」
颯真の名も呼べないほどに後ろから責められ、さらに広げた脚の合間に快感で揺れ起つ性器を手にされ、その刺激に身体が、性感帯のようにびくついた。
「やぁ……そこ……やめ」
そう訴えるも、颯真は華麗に無視し、先走りが漏れるその先端の液を性器に塗りつけては、しごく。もう前も後ろも責められて、腰が揺れて仕方がない。
膝を突く大腿が、快感で崩れそうだ。
そんな潤の腰を颯真がつかんで支えた。それがまた、快感の呼び水になり、潤は訳も分からず甘い声を上げる。
「あ……やぁ……そう。も……イク」
颯真が潤の身体を背後から抱き上げ、その首筋にキスをした。
「いいよ、イけ」
潤の言葉にならない訴えに、颯真が応えるように、最後の砦だった潤の性器を刺激した。
「ひゃあ……あん!」
潤の身体がびくつく。颯真が手にするその性器から白濁が漏れ出る。昨晩から何度も達しているためか、勢いがなく、とぷとぷと吐き出された。
潤の絶頂をきっかけに、颯真も達する。
「は……あん」
小さくて色っぽい呻き声を潤は聞いた。さっきの颯真の表情……また見たかったなと思う。やっぱり向かい合わないと、颯真がイク表情は見られないだろう。
颯真が吐精しながら潤の首筋に再びキスをしかけてきた。多分キスマークをいくつも付けられていると思う。
発情期ではないから、颯真に項を噛まれても番にはなれない。その事実が潤の身に迫ってきて、なんで今日は発情期じゃないんだろうと悲しくなってきた。
鼻がつんとして、ぐずぐずとしてきた。
思わず、先程手放しかけたタオルケットを引き寄せて顔を埋めた。
次の発情期で番にしてね。
そう言わないと……と思いながら、潤は再び意識を手放したのだった。
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