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1章
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お昼寝から覚めて横をみると、いつもいるのにナッツがいない。
いつも私の方が先に起きるのになぁ、なんて思いながらベットから降りる。
なんか、森の方に変なかんじがする。
なんだろう。
気になるけど、ナッツがいない。
1人で家の外に出る勇気はまだ私にはない。
そのままリビングへ移動。
ドアを開けると、2人。
リビングのテーブルに座って真剣な顔で私の方に視線を向ける。
ママと、チェイスだ。
キョロキョロと、周りを見てナッツを探すがナッツがいない。
なんだろう?
2人の様子からして何かあったのだろうとは予想できるが‥‥
チェイスが席を立つ。
私の方にきて頭を撫で、廊下のほうに歩いて行く。
鍛冶場に戻るのかな!?
「さ、洗濯物取り込んでくるわ。
ソフィーは家の中でナッツと遊んでてね。」
と、出て行ってしまった。
その、ナッツがいないのだけど。
1人、いつもの小上がりスペースに上がり考える。
ナッツが私のそばを離れるなんて絶対おかしいよね。
「ソフィー、ソフィー」
(妖精さん!?なんで!?念話ってどこまで届くの!?)
「リーフよ、ソフィー
これは念話じゃないわ。風魔法ね」
(声を飛ばしてるの!?すご~い!
ねぇそれ、私もできる!?
やってみたい!!)
「今あなた、やってるじゃない。
また、無意識で風魔法使ってるわ」
あら、できちゃってたのね。
びっくり通り越して、よくわからない。
どうやって使うのかわからないと次はどうやって使うんだろ。
うん、今はそのことはスルーだ。
(リーフ、どうしたの!?
なにかあったの!?)
「ううん、大したことではないのだけれど」
ん?そうなのか!?
ママと、チェイスが深刻そうな感じだったからなんか緊急事態なのかと思ったけど‥
(ナッツがいないんだよね。
あんまり離れたことないから‥‥)
「そのことなんだけど、ちょっとシャインとナッツ2人でお出かけ中なの」
(えっ、なんで!?
いつの間にそんなに仲良くなってたの!?)
「ま、その辺は夜にでもナッツに聞いてみて。晩ごはんまでには帰るって言ってたし」
(じゃ、そろそろだね。わざわざありがとう。
リーフ、また明日)
ううん、ナッツが何をどうしたらシャインとお出かけ!?
ま、夜聞けばいいか。
それより、ママとチェイスだよねぇ。
なんだったんだろ。
そう言えば、初めてチェイスにあった時
遠出するって言ってたけどそのことかな!?
うん、考えてもわかんないや。
((ただいま~))
(おかえり、ナッツ)
((ごめんね、びっくりした!?))
(うん。びっくりした。いつから、そんなにシャインと仲良くなったの!?)
((ハハ、仲良くなったってのとは違うかもだけど仲悪くもないよ。
びっくりしたのはそこなの!?))
(起きていなかったからびっくりしたよ)
((うん。ごめんね。
説明する暇なくてさ、僕風魔法使えないし。そろそろ起きたかなって時にリーフに頼んで
心配しないですぐ帰るからって伝えてって))
(そっか、でなんでいなかったの!?)
「ソフィー、晩ごはんですよ~
こっちにいらっしゃい」
「はーい」
((寝る前にゆっくり話そう))
いつも私の方が先に起きるのになぁ、なんて思いながらベットから降りる。
なんか、森の方に変なかんじがする。
なんだろう。
気になるけど、ナッツがいない。
1人で家の外に出る勇気はまだ私にはない。
そのままリビングへ移動。
ドアを開けると、2人。
リビングのテーブルに座って真剣な顔で私の方に視線を向ける。
ママと、チェイスだ。
キョロキョロと、周りを見てナッツを探すがナッツがいない。
なんだろう?
2人の様子からして何かあったのだろうとは予想できるが‥‥
チェイスが席を立つ。
私の方にきて頭を撫で、廊下のほうに歩いて行く。
鍛冶場に戻るのかな!?
「さ、洗濯物取り込んでくるわ。
ソフィーは家の中でナッツと遊んでてね。」
と、出て行ってしまった。
その、ナッツがいないのだけど。
1人、いつもの小上がりスペースに上がり考える。
ナッツが私のそばを離れるなんて絶対おかしいよね。
「ソフィー、ソフィー」
(妖精さん!?なんで!?念話ってどこまで届くの!?)
「リーフよ、ソフィー
これは念話じゃないわ。風魔法ね」
(声を飛ばしてるの!?すご~い!
ねぇそれ、私もできる!?
やってみたい!!)
「今あなた、やってるじゃない。
また、無意識で風魔法使ってるわ」
あら、できちゃってたのね。
びっくり通り越して、よくわからない。
どうやって使うのかわからないと次はどうやって使うんだろ。
うん、今はそのことはスルーだ。
(リーフ、どうしたの!?
なにかあったの!?)
「ううん、大したことではないのだけれど」
ん?そうなのか!?
ママと、チェイスが深刻そうな感じだったからなんか緊急事態なのかと思ったけど‥
(ナッツがいないんだよね。
あんまり離れたことないから‥‥)
「そのことなんだけど、ちょっとシャインとナッツ2人でお出かけ中なの」
(えっ、なんで!?
いつの間にそんなに仲良くなってたの!?)
「ま、その辺は夜にでもナッツに聞いてみて。晩ごはんまでには帰るって言ってたし」
(じゃ、そろそろだね。わざわざありがとう。
リーフ、また明日)
ううん、ナッツが何をどうしたらシャインとお出かけ!?
ま、夜聞けばいいか。
それより、ママとチェイスだよねぇ。
なんだったんだろ。
そう言えば、初めてチェイスにあった時
遠出するって言ってたけどそのことかな!?
うん、考えてもわかんないや。
((ただいま~))
(おかえり、ナッツ)
((ごめんね、びっくりした!?))
(うん。びっくりした。いつから、そんなにシャインと仲良くなったの!?)
((ハハ、仲良くなったってのとは違うかもだけど仲悪くもないよ。
びっくりしたのはそこなの!?))
(起きていなかったからびっくりしたよ)
((うん。ごめんね。
説明する暇なくてさ、僕風魔法使えないし。そろそろ起きたかなって時にリーフに頼んで
心配しないですぐ帰るからって伝えてって))
(そっか、でなんでいなかったの!?)
「ソフィー、晩ごはんですよ~
こっちにいらっしゃい」
「はーい」
((寝る前にゆっくり話そう))
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