ハロウィンナイト☆オフィスラブ ~敬語上司とメチャックスするVR~

冬島六花

文字の大きさ
4 / 10

第4話

しおりを挟む

 
 ブブブッ……という振動音とともに、バイブは先ほどより強く振動する。
「ひぁっ、だ、だめぇっ!」
 あまりの快感に、悶えることしかできない。
 無意識のうちに身体を揺らして逃れようとするものの、拘束は頑丈で、どうにもならない。
 
(ああっ、またイッちゃいそう……!)
 そう思った瞬間――バイブの動きが止まった。
 
「あ……あれ? なんで……?」
 もう少しでイケそうだったのに……。
 そんなことを考えていると、不意に彼に頬を撫でられた。
 
「見てください、あなたの座る椅子を」
 促されて下を見れば、案の定、椅子は私の蜜口から溢れ出した愛液でびちょびちょになっていた。
 
「山田さん、明日からこの椅子で仕事をするわけですね」
 淡々と、でも少し棘のある言葉で、彼は今の状況を述べた。
「ひぁっ……それは……」
 頬を真っ赤に染め、私は俯いた。
 交際相手の職場の椅子で、他の男に股間を嬲られ、愛液を溢れさせてしまった。
 
「もう、ここで終わりにしますか? 今終わりにすれば、あなたのエッチな汁で山田さんの椅子を汚すことは避けられます」
 私の顎をクイっと上げて、彼は問う。
 彼の瞳には、嗜虐の色が見え隠れしていた。
(でもっ、今やめられるなんて、耐えられない)
 私は、もはや後戻りなどできないのだ。
 
「……いえ、お願いします。続きを……してください……」
 たまらなく恥ずかしいが、今の私の本音である。全身が火照って仕方がなかった。
 
「わかりました」
 そう言うと彼は再びスイッチを入れ、今度は激しく動かし始めた。
「ああぁっ……!!」
 ビクビクッと身体が震えた。
 だが、先ほどのような絶頂を迎えることはできず、ひたすら快感だけが蓄積していく。
「うぅ……ん……」
 気がつけば私は自ら腰を振り、快感を求めていた。
 
「どうしました? もっと強くして欲しいんですか?」
「ち、違う……!」
 必死になって否定するが、体は正直に反応してしまう。
 そんな私を見て、彼はクスリと笑った。
「素直じゃないですね。まあいいですよ。この強さで、あと一時間ほど続けましょうか」
「えっ!  一時間もこんな状態で責められたら、私、おかしくなってしまいますっ!」
 思わず悲鳴を上げる。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

淫紋付きランジェリーパーティーへようこそ~麗人辺境伯、婿殿の逆襲の罠にハメられる

柿崎まつる
恋愛
ローテ辺境伯領から最重要機密を盗んだ男が潜んだ先は、ある紳士社交倶楽部の夜会会場。女辺境伯とその夫は夜会に潜入するが、なんとそこはランジェリーパーティーだった! ※辺境伯は女です ムーンライトノベルズに掲載済みです。

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜

桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。 上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。 「私も……私も交配したい」 太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。

彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中

桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。 やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。 「助けなんていらないわよ?」 は? しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。 「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。 彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。

赤ずきんちゃんと狼獣人の甘々な初夜

真木
ファンタジー
純真な赤ずきんちゃんが狼獣人にみつかって、ぱくっと食べられちゃう、そんな甘々な初夜の物語。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

処理中です...