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9章「開かれた外交、狂気の戦場」
「魔導機人族の起源」
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――――神代と呼ばれる時代の少し後。この大陸には今とは比較にならないほど優れた文明や技術、魔法体系を持った国々があった。
森の国フォレストミディア、機械の国エクスマキナ、賢者の国イリーフェルラ、魔音の国マリーレインなどなど、それぞれ特定分野に関しては他国の追随を許さぬほどの領域に達していたらしい。
それらの国々は特に積極的に戦争をしていたわけではないのだが、モンスターの大量発生、強力な悪党の出現、もしもの時の自衛などに備え、それぞれの国に合った守備軍を組織していた。
その中でも機械の国エクスマキナの軍隊はちょっとどころではなく変わっていた。
…平たく言えば蒸気機関や魔法機械などとにかく国名通り機械文明を発達させていたため、自我を持たない魔法人形をメインに軍隊を組織し、人はその指揮に徹するといったらしい方法をとっていた。
まあしかし、自我持たぬ魔法人形の質はあくまで一般兵程度のものでしかない上、人が命令してやらねば動かないし動力である魔力も定期補給しなくてはならない。そのため長期戦や、稀に現れる極めて強力なモンスターや悪党には勝てないときもあった。…勿論そのままでよしとするはずもなく、エクスマキナの上層部は秘密裏に材料を集め、あるものを造る実験をし始めた。強力な能力と自我を併せ持つ生体人形。
……それこそが魔導機人族である。
秘密裏とされたのは、造るのに不可欠なベースの材料が人間の遺体だから。それも生前極めて強力な能力を持っていた者の遺体でなくてはならない。幸いと言っていいのか、それらは結構すぐに見つかった。
ある墓場に埋葬されていた、”狩る者”の血を色濃く受け継いだ者の遺体。
鍛冶神の神殿の傍ら、普通なら誰も気づかない場所に埋められていた鍛冶神の愛弟子の遺体。
ある広大な岩窟の最奥で封じられていた、大地の大精霊と大地母神に愛された者の遺体。
賢者の国の隅、深い森の奥で木々の揺り籠に包まれて眠っていた、錬金女神の技を継ぐ者の遺体。
太陽の神殿の最奥、忘れ去られた場所で安置されていた巫女の遺体……など。
今からすれば遺体を利用するなど、凄まじい冒涜である。が、この時代にはまだその通念はなかった。故に遺体収集は躊躇いなく実行され、ー特別な者たちだったがゆえ遺体はミイラ状態だったものの、人としての形を留めていたー製造計画も動き出した。
心臓部を貴重な幻想級の魔力宝石を使った永久機関に作り替え、ミイラ状態だった身体に魔法回路を組み込んでからゆっくりと生前の姿に戻していく。いきなり戻してしまうと必然的にかけた魔法に齟齬が生まれ、確実に破綻する。
完全に元の姿に戻すまで半年は軽くかかった。
…ここまではいいものの問題は身体に宿らせる魂の方だ。命令がないと動かないような木偶人形ではなく、きちんと感情を、意思を持たせるためにはどうしても適合する人の魂かそれに値するものが必要だった。
絶対服従といった機械人形お約束の心をつけるつもりは毛頭なく、国を守る頼もしい”守護者”が欲しかったから。
……それで国の上層部がうんうんと頭を悩ませる間に、天界や冥府から大陸の様子を見ていた一部の神々がその半機半生体の魔法人形に目を付けた。なんせ自分たちと深い関係のあった人間の遺体をベースとして造られているものだ。嫌でも目に付くだろう。
でも、彼ら神々が力の一部をそれぞれの魔導機人に封じてくれたからこそ、人の魂なしでも魔導機人が動きだしたのだが。まあ彼らの生前の性格そのままとはいかなかったが、その時にそれぞれが生前持っていた能力もすべて解放された。
魔導機人たちは魔法人形とは比べ物にならないほどの戦闘能力、それに生産能力を発揮し、半機半人としては不自然なほどの豊かな個性とすっきりとした美貌を持っており国の人々の心強い味方兼半ばアイドル的存在となった。
……
しかしある時、機械の国エクスマキナだけでなく大陸にある国全ての存続が危ぶまれる危機が発生した。
……蝕魔神の復活。それも今の今まで前例のない、3体が同時に復活するという考えうる限り最悪のパターン。
放っておけば大陸ごと世界が蝕気に冒され滅ぶというこの危機を前に、多少の普段のいざこざなどはかなぐり捨ててすべての国が団結した。己の出せる限りの軍隊、他支援。国民たちの避難も行われた。無論エクスマキナからも魔法人形の軍隊と魔導機人たちが送り出された。
賢者の国イリ―フェルラが組み上げた対蝕魔の付与術・攻撃系魔法と、エルダードワーフたちメインの鍛冶の国アイオライトが鍛造した武器防具、森の国フォレストミディアのエルフたち独特の防護魔法。
それらががっちりと組み合ったことで蝕魔の大軍勢相手なら互角以上に張り合うことができた。普段ならこんなことはできなかっただろう。
その中、5体の魔導機人は蝕魔神3体をそれぞれの地点で相手取っていた。勿論連合軍の中でも精鋭たちを引き連れてである。
―――戦いは数日過ぎても終わらない。魔導機人が蝕魔神に張り合えているのは事実だが、所詮神の力の一部しか扱えない。地の底に落ちた蝕魔たちの神である蝕魔神を倒すには決定打が足りない!
ついてきている連合軍の騎士たちや兵士たちにも流石に疲れが見られ始めた時、それまで傍観を貫いていた神々ー魔導機人に力の一部を与えた5柱の神ーが魔導機人たちの身体を器に現れた。
なぜ今の今まで傍観を貫いておられたのですか、という若干怒りの混じった問いに返ってきたのは、
「すまない、私たちが地上へ降りてくる時にはいくつか制約があってな」
神は基本的に地上世界の人々へ手を出さない。害を与えることもない代わりに滅多なことでは助けてくれない。
というのも、制約の中には”人々だけではどうしようもない破滅を防ぐため”という文がある。つまり今回このままでは世界が蝕魔神の蝕気に冒されて、草一本生えぬ死んだ世界になってしまうと判断したからこうやって現れた訳だ。
そこからは、圧倒的だった。
ある所にそびえる巨大な古樹に寄生した寄生型の蝕魔神、ルドシエを相手どっていた大地母神と錬金女神は、周りの植物と大地に働きかけて寄生していた古樹の精気を一気に吸い上げることで樹を枯死させる。
宿主が消えたことで追い出され、次の寄生先へ移られる前に大地母神の大地の戦槍と錬金女神の魔法がトドメを刺した。
寄生型だったため、黒い塵となって地上からは消え失せた。
血のように赤い草の生える”鮮血の高原”なる場所では、神獣のうちの一体が変異した変異型の蝕魔神ブランドームと戦っていた太陽女神と鍛冶神はお得意の炎で容赦なく内側から焼き上げる。
太陽女神は太陽の光の雷を帯びた炎、鍛冶神は神の武具を打つ永久炉の青い炎。人の身では普通見ることのできないはずの神炎に、周囲で取り巻きの蝕魔と戦っていた騎士たちと彼らを援護していた兵士たちもその間目を奪われた。
それでいて「上手に焼けました~」なんて加減に調節しているのだから、驚愕ものである。
あ、上手に焼けた神獣の肉はその場にいた連合軍の騎士・兵士の皆で鍛冶神と太陽女神が料理したのを食べたそうで。
神獣の肉となれば、食べただけでも身に宿る力を跳ね上げる効果がある。騎士たちや兵士たちは「後で叱責されるなー…」と口では言いつつも焼けた神獣の肉が放つ暴力的な魅惑の匂いに耐え切れず食欲は抑えきれなかったようだ。
最大の戦場は”忘失と追憶の吹き溜まり”と呼ばれる異界化しかけた灰が厚く降り積もった場所で戦っていた、発生型の蝕魔神シアロードスと、暗月神の戦い。
シアロードスは狩人の夢を構成していた月の上位種族と深いつながりがあり、暗月神の方は元となった血の狩人の記憶に引きずられもした結果、戦いとしては最も長引いたが、最終的に吹き溜まりを侵す深淵と昏い魂の血を滾らせシアロードスを奈落の底に引きずり込んだ暗月神に軍配が上がった。
……戦っている間の険しい表情はともかく煌々と紅く輝く鮮血色の瞳は、正直傍から見れば不気味でしかなかったが。
とにかくこれで、蝕魔神の危機は一度去った。神々はそれを確認し、復興するのに最低限の蝕気の浄化を施してからそれぞれ戻っていった。
…
その後、機械国エクスマキナが滅ぶその時まで国の守護者であり続けた魔導機人族は国が滅ぶ際に悪用されぬよう、国の最高魔導士の手により結晶に封印され、眠りについた。
その後魔導機人族は伝説となり、主にエルフなどの長命種の手によって語り継がれることとなる。
幾年の年月が経ち、更にこの世界がプレイヤーたちに開放されて暫く経ってヒビキたちが上位人族から転生する時になってようやく封印が解かれた、というわけだ。
森の国フォレストミディア、機械の国エクスマキナ、賢者の国イリーフェルラ、魔音の国マリーレインなどなど、それぞれ特定分野に関しては他国の追随を許さぬほどの領域に達していたらしい。
それらの国々は特に積極的に戦争をしていたわけではないのだが、モンスターの大量発生、強力な悪党の出現、もしもの時の自衛などに備え、それぞれの国に合った守備軍を組織していた。
その中でも機械の国エクスマキナの軍隊はちょっとどころではなく変わっていた。
…平たく言えば蒸気機関や魔法機械などとにかく国名通り機械文明を発達させていたため、自我を持たない魔法人形をメインに軍隊を組織し、人はその指揮に徹するといったらしい方法をとっていた。
まあしかし、自我持たぬ魔法人形の質はあくまで一般兵程度のものでしかない上、人が命令してやらねば動かないし動力である魔力も定期補給しなくてはならない。そのため長期戦や、稀に現れる極めて強力なモンスターや悪党には勝てないときもあった。…勿論そのままでよしとするはずもなく、エクスマキナの上層部は秘密裏に材料を集め、あるものを造る実験をし始めた。強力な能力と自我を併せ持つ生体人形。
……それこそが魔導機人族である。
秘密裏とされたのは、造るのに不可欠なベースの材料が人間の遺体だから。それも生前極めて強力な能力を持っていた者の遺体でなくてはならない。幸いと言っていいのか、それらは結構すぐに見つかった。
ある墓場に埋葬されていた、”狩る者”の血を色濃く受け継いだ者の遺体。
鍛冶神の神殿の傍ら、普通なら誰も気づかない場所に埋められていた鍛冶神の愛弟子の遺体。
ある広大な岩窟の最奥で封じられていた、大地の大精霊と大地母神に愛された者の遺体。
賢者の国の隅、深い森の奥で木々の揺り籠に包まれて眠っていた、錬金女神の技を継ぐ者の遺体。
太陽の神殿の最奥、忘れ去られた場所で安置されていた巫女の遺体……など。
今からすれば遺体を利用するなど、凄まじい冒涜である。が、この時代にはまだその通念はなかった。故に遺体収集は躊躇いなく実行され、ー特別な者たちだったがゆえ遺体はミイラ状態だったものの、人としての形を留めていたー製造計画も動き出した。
心臓部を貴重な幻想級の魔力宝石を使った永久機関に作り替え、ミイラ状態だった身体に魔法回路を組み込んでからゆっくりと生前の姿に戻していく。いきなり戻してしまうと必然的にかけた魔法に齟齬が生まれ、確実に破綻する。
完全に元の姿に戻すまで半年は軽くかかった。
…ここまではいいものの問題は身体に宿らせる魂の方だ。命令がないと動かないような木偶人形ではなく、きちんと感情を、意思を持たせるためにはどうしても適合する人の魂かそれに値するものが必要だった。
絶対服従といった機械人形お約束の心をつけるつもりは毛頭なく、国を守る頼もしい”守護者”が欲しかったから。
……それで国の上層部がうんうんと頭を悩ませる間に、天界や冥府から大陸の様子を見ていた一部の神々がその半機半生体の魔法人形に目を付けた。なんせ自分たちと深い関係のあった人間の遺体をベースとして造られているものだ。嫌でも目に付くだろう。
でも、彼ら神々が力の一部をそれぞれの魔導機人に封じてくれたからこそ、人の魂なしでも魔導機人が動きだしたのだが。まあ彼らの生前の性格そのままとはいかなかったが、その時にそれぞれが生前持っていた能力もすべて解放された。
魔導機人たちは魔法人形とは比べ物にならないほどの戦闘能力、それに生産能力を発揮し、半機半人としては不自然なほどの豊かな個性とすっきりとした美貌を持っており国の人々の心強い味方兼半ばアイドル的存在となった。
……
しかしある時、機械の国エクスマキナだけでなく大陸にある国全ての存続が危ぶまれる危機が発生した。
……蝕魔神の復活。それも今の今まで前例のない、3体が同時に復活するという考えうる限り最悪のパターン。
放っておけば大陸ごと世界が蝕気に冒され滅ぶというこの危機を前に、多少の普段のいざこざなどはかなぐり捨ててすべての国が団結した。己の出せる限りの軍隊、他支援。国民たちの避難も行われた。無論エクスマキナからも魔法人形の軍隊と魔導機人たちが送り出された。
賢者の国イリ―フェルラが組み上げた対蝕魔の付与術・攻撃系魔法と、エルダードワーフたちメインの鍛冶の国アイオライトが鍛造した武器防具、森の国フォレストミディアのエルフたち独特の防護魔法。
それらががっちりと組み合ったことで蝕魔の大軍勢相手なら互角以上に張り合うことができた。普段ならこんなことはできなかっただろう。
その中、5体の魔導機人は蝕魔神3体をそれぞれの地点で相手取っていた。勿論連合軍の中でも精鋭たちを引き連れてである。
―――戦いは数日過ぎても終わらない。魔導機人が蝕魔神に張り合えているのは事実だが、所詮神の力の一部しか扱えない。地の底に落ちた蝕魔たちの神である蝕魔神を倒すには決定打が足りない!
ついてきている連合軍の騎士たちや兵士たちにも流石に疲れが見られ始めた時、それまで傍観を貫いていた神々ー魔導機人に力の一部を与えた5柱の神ーが魔導機人たちの身体を器に現れた。
なぜ今の今まで傍観を貫いておられたのですか、という若干怒りの混じった問いに返ってきたのは、
「すまない、私たちが地上へ降りてくる時にはいくつか制約があってな」
神は基本的に地上世界の人々へ手を出さない。害を与えることもない代わりに滅多なことでは助けてくれない。
というのも、制約の中には”人々だけではどうしようもない破滅を防ぐため”という文がある。つまり今回このままでは世界が蝕魔神の蝕気に冒されて、草一本生えぬ死んだ世界になってしまうと判断したからこうやって現れた訳だ。
そこからは、圧倒的だった。
ある所にそびえる巨大な古樹に寄生した寄生型の蝕魔神、ルドシエを相手どっていた大地母神と錬金女神は、周りの植物と大地に働きかけて寄生していた古樹の精気を一気に吸い上げることで樹を枯死させる。
宿主が消えたことで追い出され、次の寄生先へ移られる前に大地母神の大地の戦槍と錬金女神の魔法がトドメを刺した。
寄生型だったため、黒い塵となって地上からは消え失せた。
血のように赤い草の生える”鮮血の高原”なる場所では、神獣のうちの一体が変異した変異型の蝕魔神ブランドームと戦っていた太陽女神と鍛冶神はお得意の炎で容赦なく内側から焼き上げる。
太陽女神は太陽の光の雷を帯びた炎、鍛冶神は神の武具を打つ永久炉の青い炎。人の身では普通見ることのできないはずの神炎に、周囲で取り巻きの蝕魔と戦っていた騎士たちと彼らを援護していた兵士たちもその間目を奪われた。
それでいて「上手に焼けました~」なんて加減に調節しているのだから、驚愕ものである。
あ、上手に焼けた神獣の肉はその場にいた連合軍の騎士・兵士の皆で鍛冶神と太陽女神が料理したのを食べたそうで。
神獣の肉となれば、食べただけでも身に宿る力を跳ね上げる効果がある。騎士たちや兵士たちは「後で叱責されるなー…」と口では言いつつも焼けた神獣の肉が放つ暴力的な魅惑の匂いに耐え切れず食欲は抑えきれなかったようだ。
最大の戦場は”忘失と追憶の吹き溜まり”と呼ばれる異界化しかけた灰が厚く降り積もった場所で戦っていた、発生型の蝕魔神シアロードスと、暗月神の戦い。
シアロードスは狩人の夢を構成していた月の上位種族と深いつながりがあり、暗月神の方は元となった血の狩人の記憶に引きずられもした結果、戦いとしては最も長引いたが、最終的に吹き溜まりを侵す深淵と昏い魂の血を滾らせシアロードスを奈落の底に引きずり込んだ暗月神に軍配が上がった。
……戦っている間の険しい表情はともかく煌々と紅く輝く鮮血色の瞳は、正直傍から見れば不気味でしかなかったが。
とにかくこれで、蝕魔神の危機は一度去った。神々はそれを確認し、復興するのに最低限の蝕気の浄化を施してからそれぞれ戻っていった。
…
その後、機械国エクスマキナが滅ぶその時まで国の守護者であり続けた魔導機人族は国が滅ぶ際に悪用されぬよう、国の最高魔導士の手により結晶に封印され、眠りについた。
その後魔導機人族は伝説となり、主にエルフなどの長命種の手によって語り継がれることとなる。
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