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女装を暴き虐めたがって 15
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数週間後、佐々木は仕事の関係で出張を命じられたらしく、しばらく留守にするので会えなくなると連絡が入る。
話しているうちに部屋の中の植物の水やりが出来なくなるので心配だという。よければ合鍵を渡しておくからと、私たちにお願いしていた。
・・
佐々木が出掛けてから、夕方にはマンションにお邪魔していた。家の中で千春と一緒に居るのは、少し今までとは違い緊張する。千春は佐々木が居ないことで、普段よりも短いスカートで挑発的な女装をしていた。
佐々木のマンション、今は遠慮なく部屋の出入りをしている。彼は私たちが女同士だと思うから安心して部屋に入れているのであろう。
「今日はいつもより短くない?」
「え!まぁ池田さんを意識したよ」
室内に20鉢ほどの植物が置かれている中、私は無理やり、女装を暴き虐めたがっている憧れの千春・・いや彼を犯したいのだろうか?女が男を犯すって?もし私が男なら、私は彼女を絶対別れないほどに愛せるのにと思った瞬間でもあった。
あやつを犯すことが出来るんだろうか。きっと私は濡れないが、あやつは興奮するだろうか。私は異常なのか、もしかしたら彼も所詮女好きとなのかと?
女装千春も、佐々木との中途半端な交際をして、私を身代わりにすると「池田さんに魂を抜かれたみたいで」と、女に成りきっていた。
「今晩ここに泊まっちゃう?」
「そうなら私が料理するよ」と、成瀬は可愛い女を演じ料理までも作ると言う。
ただ冷蔵庫を開けたが食材が何も無いので、仕方なく外食することにすることにする。駅前は賑やかで人通りも多く、街中の男どもは千春を見て振り返っていたのを私は見逃さない。
すると人混みの中から「池田さーん」と先輩が駆け寄ってきていた。
「珍しいわね、こんなところで」と、言いながら千春の女装姿を見ていたが、会社を辞めた成瀬とは気付くとことはなかった。つづく
話しているうちに部屋の中の植物の水やりが出来なくなるので心配だという。よければ合鍵を渡しておくからと、私たちにお願いしていた。
・・
佐々木が出掛けてから、夕方にはマンションにお邪魔していた。家の中で千春と一緒に居るのは、少し今までとは違い緊張する。千春は佐々木が居ないことで、普段よりも短いスカートで挑発的な女装をしていた。
佐々木のマンション、今は遠慮なく部屋の出入りをしている。彼は私たちが女同士だと思うから安心して部屋に入れているのであろう。
「今日はいつもより短くない?」
「え!まぁ池田さんを意識したよ」
室内に20鉢ほどの植物が置かれている中、私は無理やり、女装を暴き虐めたがっている憧れの千春・・いや彼を犯したいのだろうか?女が男を犯すって?もし私が男なら、私は彼女を絶対別れないほどに愛せるのにと思った瞬間でもあった。
あやつを犯すことが出来るんだろうか。きっと私は濡れないが、あやつは興奮するだろうか。私は異常なのか、もしかしたら彼も所詮女好きとなのかと?
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