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初夜を迎えたカイン
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【 カインの視点 】
アリサと朝食をとり、初夜が確実に行われた確認を宮廷医にしてもらわねばならない。
閨係に白い閨係など許されない。
王子のために雇用されたからだ。
本当は何ヶ月でも白いままにして、アリサが気持ちを寄せてくれたら…そう思っていたが。
“殿下。病気や公務などの理由無く閨係に手を出さない場合、殿下の好みではなかった、もしくは閨係の職務怠慢という判断となり、解雇になります。
入宮から10日以内に初夜をお迎えください”
これは想定外だった。こんな掟があったとは。
一週間後の夜、初夜を迎えることにした。
だが、アリサが嫌がるなら閨係を辞させて、別の方法を取ることも考えたが、子爵家の環境が良くないため、実家には戻したくない。
どうか嫌がらないで欲しいと祈る様な気持ちで唇を寄せた。
前世では他の女を何人か抱いてしまったが、今世は待っていた。
城で働いているどこかの貴族令嬢が夜這いに来た時があった。
斬り殺した。
大事にして、世に知らしめた。
“第ニ王子カインは容赦無く殺す”
多少の抗議はあったが
『夜中に忍び込まれたら刺客だと思うのは私だけか? 顔も姿も分からない。気配と人がいるというのが分かるだけ。“あなたは誰ですか?灯りを付けますね”などと言っていたら、命がいくらあっても足りない。
そもそも許可なく深夜に王子の寝室に忍び込む者は不敬罪を問われかねない。
其方に刺客を用意したら、其方はちゃんと誰か聞いて灯りを付けて顔を確認するまで、何も攻撃しないのだな? 試してみるか?』
死んだ女の父である男爵は沈黙を選んだ。
そして、女を通した近衛ニ人、警備兵四人に罰を与えた。
『一度たりとも女を連れ込んでいないし、来る予定があるとも言っていないのになぜ通す。
お前達は俺を殺したいんだな?』
近衛は父上の妾の警備兵へ格下げし、警備兵四人は地方へ飛ばした。
こうやって、“第ニ王子は女を受け付けない” と印象付けたが、婚約者だけは拒否できなかった。
兄である第一王子ローランドは侮れない。柔軟で優しい王子と言われているが、それは俺と同じで仮面だろう。何せあの王妃の息子だから。
こちらで選んで反発が出ると面倒だから、兄王子ローランドに “解消しても構わない家門の令嬢で決めて欲しい” と言って選んでもらった。
体を洗い、バスルームから出ると侍女長が待っていた。
「問題は?」
「入口に少々裂傷が。数日で治ると思います。
その他は問題ございません」
「飲ませたのか」
「掟ですので」
初夜に避妊薬など飲ませたくないが、アリサは16歳。早過ぎる。
「時間は空けてくれそうか」
「ローランド王子殿下より、午後一時半に来るよう指示がございました」
「ありがとう。侍女長も立ち会ってくれ」
「私がでございますか?」
「後宮に関する大事な話だ」
「かしこまりました」
着替え終わり、一人にしてもらった。
「傷か…」
入念に解したと思ったのに。
前世で中学でも高校でも大学でも、寝た相手はみんな経験者だった。
だから挿入まで時間はかからなかったし、泥濘んだ穴を使ってるという感覚だった。
アリサの膣口に先端を押し付けたときに怯えた顔をした。
だが、ここで止めるわけにはいかないと、ゆっくりと腰を進めた。閉じている肉を押し掻き分ける感覚や抵抗感、そしてアリサの痛みに歪む顔や涙が射精感をさらに高めた。
未経験の恐怖と辛い痛みを押し付けているのは分かっているが嬉しくて仕方がない。
アリサの純潔の証を俺が破り、誰も入ったことのないアリサのナカへ私だけが入れたからだ。
痛いほど締め付けられながら全てをおさめた。
『アリサ、ありがとう。しばらくじっとしているから安心して。
アリサのことを教えて欲しい』
『私のこと』
『そうだよ。好きな色とか、好きな食べ物とか』
『好きな色は特には。
食べ物も、美味しくいただければそれで』
子爵家の暮らしに、好みかどうかなんて選択肢を与えられなかったのだろう。
アリサの胸を掬い上げ頂を摘んだ。
『これは気持ちいい?』
『…はい』
親指を陰核に当てヌルヌルと滑らせた。
『これは?』
『んっ』
話をしている間に馴染んでいた膣内はアリサの声と共に締まった。
『んあっ!』
それに反応した陰茎が中を上と奥に押し跳ねた。
『ナカ、どんな感じ?』
『……』
『アリサ?』
『圧迫感がすごいです。全体に広げる感覚と奥へ押す感覚と。
生き物の様で、だけど硬くて、怖いです』
『痛みは?』
『今はあまり』
『拒絶感とかは?』
『ありません』
『動いていい?』
『はい』
『今夜は…もしかしたら今夜だけじゃなくて2、3回は慣れないかもしれない。早めにちゃんとアリサが快楽を得られるようにするから、許して欲しい』
『はい』
『俺の名を呼んで見つめて欲しい』
『はいカイン様、 んっ』
本来、奉仕用の部屋に行き、そこで閨係に抜いてもらう。用事が済めばさっさと部屋から出て行くものだ。
だけど俺専用の後宮の貴賓室に住まわせて、吐精した後も抱きしめて眠る。
朝食を食べ終わるまで一緒だ。
翌日学園が休みの日は、昼近くまで一緒にベッドに居たい。
アリサと朝食をとり、初夜が確実に行われた確認を宮廷医にしてもらわねばならない。
閨係に白い閨係など許されない。
王子のために雇用されたからだ。
本当は何ヶ月でも白いままにして、アリサが気持ちを寄せてくれたら…そう思っていたが。
“殿下。病気や公務などの理由無く閨係に手を出さない場合、殿下の好みではなかった、もしくは閨係の職務怠慢という判断となり、解雇になります。
入宮から10日以内に初夜をお迎えください”
これは想定外だった。こんな掟があったとは。
一週間後の夜、初夜を迎えることにした。
だが、アリサが嫌がるなら閨係を辞させて、別の方法を取ることも考えたが、子爵家の環境が良くないため、実家には戻したくない。
どうか嫌がらないで欲しいと祈る様な気持ちで唇を寄せた。
前世では他の女を何人か抱いてしまったが、今世は待っていた。
城で働いているどこかの貴族令嬢が夜這いに来た時があった。
斬り殺した。
大事にして、世に知らしめた。
“第ニ王子カインは容赦無く殺す”
多少の抗議はあったが
『夜中に忍び込まれたら刺客だと思うのは私だけか? 顔も姿も分からない。気配と人がいるというのが分かるだけ。“あなたは誰ですか?灯りを付けますね”などと言っていたら、命がいくらあっても足りない。
そもそも許可なく深夜に王子の寝室に忍び込む者は不敬罪を問われかねない。
其方に刺客を用意したら、其方はちゃんと誰か聞いて灯りを付けて顔を確認するまで、何も攻撃しないのだな? 試してみるか?』
死んだ女の父である男爵は沈黙を選んだ。
そして、女を通した近衛ニ人、警備兵四人に罰を与えた。
『一度たりとも女を連れ込んでいないし、来る予定があるとも言っていないのになぜ通す。
お前達は俺を殺したいんだな?』
近衛は父上の妾の警備兵へ格下げし、警備兵四人は地方へ飛ばした。
こうやって、“第ニ王子は女を受け付けない” と印象付けたが、婚約者だけは拒否できなかった。
兄である第一王子ローランドは侮れない。柔軟で優しい王子と言われているが、それは俺と同じで仮面だろう。何せあの王妃の息子だから。
こちらで選んで反発が出ると面倒だから、兄王子ローランドに “解消しても構わない家門の令嬢で決めて欲しい” と言って選んでもらった。
体を洗い、バスルームから出ると侍女長が待っていた。
「問題は?」
「入口に少々裂傷が。数日で治ると思います。
その他は問題ございません」
「飲ませたのか」
「掟ですので」
初夜に避妊薬など飲ませたくないが、アリサは16歳。早過ぎる。
「時間は空けてくれそうか」
「ローランド王子殿下より、午後一時半に来るよう指示がございました」
「ありがとう。侍女長も立ち会ってくれ」
「私がでございますか?」
「後宮に関する大事な話だ」
「かしこまりました」
着替え終わり、一人にしてもらった。
「傷か…」
入念に解したと思ったのに。
前世で中学でも高校でも大学でも、寝た相手はみんな経験者だった。
だから挿入まで時間はかからなかったし、泥濘んだ穴を使ってるという感覚だった。
アリサの膣口に先端を押し付けたときに怯えた顔をした。
だが、ここで止めるわけにはいかないと、ゆっくりと腰を進めた。閉じている肉を押し掻き分ける感覚や抵抗感、そしてアリサの痛みに歪む顔や涙が射精感をさらに高めた。
未経験の恐怖と辛い痛みを押し付けているのは分かっているが嬉しくて仕方がない。
アリサの純潔の証を俺が破り、誰も入ったことのないアリサのナカへ私だけが入れたからだ。
痛いほど締め付けられながら全てをおさめた。
『アリサ、ありがとう。しばらくじっとしているから安心して。
アリサのことを教えて欲しい』
『私のこと』
『そうだよ。好きな色とか、好きな食べ物とか』
『好きな色は特には。
食べ物も、美味しくいただければそれで』
子爵家の暮らしに、好みかどうかなんて選択肢を与えられなかったのだろう。
アリサの胸を掬い上げ頂を摘んだ。
『これは気持ちいい?』
『…はい』
親指を陰核に当てヌルヌルと滑らせた。
『これは?』
『んっ』
話をしている間に馴染んでいた膣内はアリサの声と共に締まった。
『んあっ!』
それに反応した陰茎が中を上と奥に押し跳ねた。
『ナカ、どんな感じ?』
『……』
『アリサ?』
『圧迫感がすごいです。全体に広げる感覚と奥へ押す感覚と。
生き物の様で、だけど硬くて、怖いです』
『痛みは?』
『今はあまり』
『拒絶感とかは?』
『ありません』
『動いていい?』
『はい』
『今夜は…もしかしたら今夜だけじゃなくて2、3回は慣れないかもしれない。早めにちゃんとアリサが快楽を得られるようにするから、許して欲しい』
『はい』
『俺の名を呼んで見つめて欲しい』
『はいカイン様、 んっ』
本来、奉仕用の部屋に行き、そこで閨係に抜いてもらう。用事が済めばさっさと部屋から出て行くものだ。
だけど俺専用の後宮の貴賓室に住まわせて、吐精した後も抱きしめて眠る。
朝食を食べ終わるまで一緒だ。
翌日学園が休みの日は、昼近くまで一緒にベッドに居たい。
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