【完結】閨係の掟

ユユ

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メリッサの誘惑

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【 ヴィンセントの視点 】


彼女の胸を手で包んだ。包みきれない大きさだ。
ずっしりしていて柔らかい。

友人話を思い出した。

『メリッサ。胸で挟んでしごいてくれないか』

ビンビンに勃ち上がった陰茎の根本を待った。

メリッサは跪き、陰茎を胸で挟んだ。

肉厚も絵的にも申し分ないが物足りない。

『メリッサ、潤滑油代わりに唾を沢山付けて』

彼女は口の中で唾液を集めると、舌を大きく出して私を見上げながら根本から舐め上げた。

『くっ』

満遍なく唾液を塗られ、張り詰めた陰茎をもう一度胸に挟まれ扱かれる。

そのまま溜まった欲望を吐き出した。
白濁はメリッサの頭、顔、胸へと降り注ぐ。

彼女は床に落ちていたガウンで拭うと、ベッドに四つん這いになって秘部を突き出した。

臀部を掴み、陰茎の先で膣口を探し、沈み込む感覚のある場所に腰を突き入れた。

『ああっ!』

一気に全てを飲み込んだ。
 
初めての女の穴だった。

他の友人達はこんなに気持ちいいことをしていたのかと腹が立った。女を抱けなかった時間が無駄に思えたのだ。

無我夢中で腰を振り続け、気が付いたら膣内ナカで射精した後だった。

今度は彼女が上に乗り、散々腰を振って精を搾り取った。

『最高だよ、メリッサ』

『ヴィンセント様も素敵でしたわ』

『何故 私の婚約者は君ではないんだ?』

『ヴィンセント様が望んでくださるならチャンスを待ちませんか?』

『チャンス?』

『ヴィンセント様とお姉様の婚約は父と伯爵の約束事。ですがもし父が亡くなれば、それも無効になります』

『亡くなる?』

『父は後一年もつかどうかだと、お医者様から告知を受けました。お姉様のデビュータント辺りで解放されますわ』

『そうか』

『それで、治療のために王都へ移ることになりました。姉だけ領地に残り、デビュータントの時に王都に来るそうです。
その間、こっそり可愛がってください』

『分かった』

翌朝、何事もなかったかのように王都の屋敷に帰った。


10日後、手紙が届いた。
“アリサ”と書いてあったが、中身はメリッサからの手紙だった。
どうやらメイドを買収したようだ。

こうやって、放課後の一時間と休校日に逢瀬を重ねた。



婚約から約一年後、デビュータントのためにアリサが王都に到着した。
エスコートをしに迎えに行くが、相変わらず貧相で成長の兆しが見えないし、髪や肌艶も良くない。
何故私が見窄らしい女をエスコートしなくてはならないのかと腹立たしかった。
それが伝わったのか、ダンスが終わると直ぐに帰ると言い出した。

そして数日後、子爵が亡くなったと連絡があった。

そして婚約を解消した。


縋ってくるかと思ったが、あっさりしたものだった。



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