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レミ・婚姻
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【 レミの視点 】
セリーナをレイノルズ邸に呼んだ。
到着した馬車の側に行きドアを開けて手を差し伸べたが、セリーナは無視した。
生意気だ。
母上、父上に続き私も謝った。
セリーナは何に対して謝っているのかと聞いてきた。
『……衣装が気に障ったのだろう?
大したことじゃないのに』
『レミ!』
『まだそんなことを!』
『レイノルズ伯爵、もう結構ですわ。
ご用件はなんでしょう』
なんて傲慢な女なんだ!
『その態度が私をイラつかせるんだ!』
『レミ!』
母上が俺とキャシリーについてどう思うか尋ねた。
『きっとお二人は別れないと思います。
構いませんわ。その代わり私とは白い結結にしていただきます』
両親は難色を示したがセリーナが強気だった。
結局、一人産んだら離縁することになった。
そんなことを言ってきっと閨が始まったら寵愛を得られるとでも思っているのだろうと思った。
そして結婚した。
初夜はオイルを使い前戯無しに突き入れた。
勃たないかと思ったら勃った。きっと生理現象だ。
腰を打ち付けてそのまま吐精した。
早く孕ませて追い出したかった。
汚れた性器を拭くと血が付いていた。
自室に戻り湯浴みをした。
『きっと初めてだったからだ』
挿れた瞬間からものすごく気持ち良かった。
射精に手擦るかと思ったが、あっという間に搾り取られた。
初体験だからそう感じたのだろう。
キャシリーを抱けば変わる。そう思って別棟の改装をさせた。その間にキャシリーとデートした。
セリーナとの閨は、孕みやすい日で月に一度とした。
そしてその日、初夜と同じようにオイルを垂らし前戯無しに突っ込んだ。
溶けそうに気持ちいい。
乱暴に突き上げて吐精した。
急いで改装を終わらせてキャシリーを別棟に迎えた。
愛する人との生活は夢のようだった。
そしてキャシリーとの初夜も済んだ。
嬉しくてドキドキしながら解して挿入した。
あれ?
射精に時間がかかった。
拭うと血は付かなかった。
平民は初体験が早めだと聞いたことがある。
入学の数ヶ月前まで平民だったのだから仕方ないと自分に言い聞かせた。
それにしてもまずい。
何故愛するキャシリーよりセリーナの膣内の方が格段に気持ちいいんだ?
1年後、カークファルド領を含む西側で天災が起こっていた。
それから父上が病に伏して爵位を譲り受けた。
初夜から1年経っても孕まぬセリーナを別棟に。キャシリーを本邸の妻の部屋に移した。
徐々にセリーナは弱り出した。
何年経っても孕まないが、セリーナの体が気持ちいいのは変わらなかった。
キャシリーにはずっと避妊薬を使っていたが セリーナが孕まないので、5年経ち母上の許しが出たので避妊を止めた。
6年経ってもセリーナは孕まない一方でキャシリーは女児を産んだ。
両親が死に、レイノルズ伯爵家の仕事のが大変だった。キャシリーに何か買い与える余裕が無い。
『孕まない女を何年も養っているのだから不妊治療費と言ってカークファルドに請求したらいいのよ』
キャシリーの言葉に納得して高額な請求をした。
カークファルドは困窮していたはずで、払うかは分からなかったが 払ってきた。
それをキャシリーの小遣いにした。
もうすぐ10年になる。
セリーナの容姿は“病人” そのものでヤる気がしない。挿れれば気持ちいいのは変わらなかったが、勃たなくなった。
3人目が腹にいるキャシリーに手や口で搾ってもらいシリンジで注入した。
だが、月のモノが止まってしまった。
そして婚姻10年目の朝、セリーナは別棟で首を吊っていた。
遺書は私とカークファルド伯爵宛だった。
キャシリーがカークファルド伯爵宛の遺書を読もうと蝋印を開けようとしたので急いで取り上げた。
「駄目だ!」
「どうして? 読みたいの!」
「貴族の遺書は宛名の者か国王陛下か、国王陛下が指名した者しか開封してはならない法律がある。
これは破ると重罪に問われる」
「でも」
「キャシリー!!」
「っ!」
「これは当主命令だ!
愛人のお前が開封したら嫌疑がかかる。
ただでさえ愛人が本邸で正妻のように暮らし、正妻のセリーナが別棟で暮らしているんだ。しかもセリーナの衰弱した容貌では危険だ」
既に冷たくなっているが医師を呼んだ。
「多分日付けが変わった頃でしょう。
死の意思が強ければ足の付く高さでも首を吊ることは可能です。自殺で間違いないでしょう」
直ぐにカークファルド夫妻が駆けつけた。
「何でこんな姿に?」
間違いなく自殺だと医師に説明してもらったが、セリーナの兄のカークファルド伯爵は怒りに満ちていた。
「ずっと病気だったので」
「あんたは不妊の治療費として高額な金を要求したじゃないか!
そんなことより何故入院でもさせなかった!!
セリーナの主治医を呼べ!」
「私ですが、不妊治療? 特には何もしておりません。散歩をするようにとか栄養とかその程度です。
夫人の病は見たことが無く、ですが命に関わるほどではなかったので」
余計なことを!
「遺体はこちらで預かろう」
「セリーナはレイノルズ家の籍です!」
「ではセリーナの部屋へ案内してもらおう」
「っ!」
キャシリーの部屋に案内したが、カークファルド夫人は騙せなかった。
「ここはセリーナの部屋ではありません。
…成程。正妻のセリーナの住むべき部屋に愛人を住まわせていたのですね。死にたくもなるはずだわ」
「嘘付きの伯爵。セリーナの部屋は何処です」
仕方なく別棟に案内した。
「確かにセリーナの身長にあった服ですけど、これでは平民の暮らしみたいではありませんか。
別棟に押しやって冷遇までなさるなら離縁なさればよろしいではありませんか」
ついに抑制が効かなくなってしまった。
「石女を寄越したのはお前達カークファルドだろう!!」
セリーナをレイノルズ邸に呼んだ。
到着した馬車の側に行きドアを開けて手を差し伸べたが、セリーナは無視した。
生意気だ。
母上、父上に続き私も謝った。
セリーナは何に対して謝っているのかと聞いてきた。
『……衣装が気に障ったのだろう?
大したことじゃないのに』
『レミ!』
『まだそんなことを!』
『レイノルズ伯爵、もう結構ですわ。
ご用件はなんでしょう』
なんて傲慢な女なんだ!
『その態度が私をイラつかせるんだ!』
『レミ!』
母上が俺とキャシリーについてどう思うか尋ねた。
『きっとお二人は別れないと思います。
構いませんわ。その代わり私とは白い結結にしていただきます』
両親は難色を示したがセリーナが強気だった。
結局、一人産んだら離縁することになった。
そんなことを言ってきっと閨が始まったら寵愛を得られるとでも思っているのだろうと思った。
そして結婚した。
初夜はオイルを使い前戯無しに突き入れた。
勃たないかと思ったら勃った。きっと生理現象だ。
腰を打ち付けてそのまま吐精した。
早く孕ませて追い出したかった。
汚れた性器を拭くと血が付いていた。
自室に戻り湯浴みをした。
『きっと初めてだったからだ』
挿れた瞬間からものすごく気持ち良かった。
射精に手擦るかと思ったが、あっという間に搾り取られた。
初体験だからそう感じたのだろう。
キャシリーを抱けば変わる。そう思って別棟の改装をさせた。その間にキャシリーとデートした。
セリーナとの閨は、孕みやすい日で月に一度とした。
そしてその日、初夜と同じようにオイルを垂らし前戯無しに突っ込んだ。
溶けそうに気持ちいい。
乱暴に突き上げて吐精した。
急いで改装を終わらせてキャシリーを別棟に迎えた。
愛する人との生活は夢のようだった。
そしてキャシリーとの初夜も済んだ。
嬉しくてドキドキしながら解して挿入した。
あれ?
射精に時間がかかった。
拭うと血は付かなかった。
平民は初体験が早めだと聞いたことがある。
入学の数ヶ月前まで平民だったのだから仕方ないと自分に言い聞かせた。
それにしてもまずい。
何故愛するキャシリーよりセリーナの膣内の方が格段に気持ちいいんだ?
1年後、カークファルド領を含む西側で天災が起こっていた。
それから父上が病に伏して爵位を譲り受けた。
初夜から1年経っても孕まぬセリーナを別棟に。キャシリーを本邸の妻の部屋に移した。
徐々にセリーナは弱り出した。
何年経っても孕まないが、セリーナの体が気持ちいいのは変わらなかった。
キャシリーにはずっと避妊薬を使っていたが セリーナが孕まないので、5年経ち母上の許しが出たので避妊を止めた。
6年経ってもセリーナは孕まない一方でキャシリーは女児を産んだ。
両親が死に、レイノルズ伯爵家の仕事のが大変だった。キャシリーに何か買い与える余裕が無い。
『孕まない女を何年も養っているのだから不妊治療費と言ってカークファルドに請求したらいいのよ』
キャシリーの言葉に納得して高額な請求をした。
カークファルドは困窮していたはずで、払うかは分からなかったが 払ってきた。
それをキャシリーの小遣いにした。
もうすぐ10年になる。
セリーナの容姿は“病人” そのものでヤる気がしない。挿れれば気持ちいいのは変わらなかったが、勃たなくなった。
3人目が腹にいるキャシリーに手や口で搾ってもらいシリンジで注入した。
だが、月のモノが止まってしまった。
そして婚姻10年目の朝、セリーナは別棟で首を吊っていた。
遺書は私とカークファルド伯爵宛だった。
キャシリーがカークファルド伯爵宛の遺書を読もうと蝋印を開けようとしたので急いで取り上げた。
「駄目だ!」
「どうして? 読みたいの!」
「貴族の遺書は宛名の者か国王陛下か、国王陛下が指名した者しか開封してはならない法律がある。
これは破ると重罪に問われる」
「でも」
「キャシリー!!」
「っ!」
「これは当主命令だ!
愛人のお前が開封したら嫌疑がかかる。
ただでさえ愛人が本邸で正妻のように暮らし、正妻のセリーナが別棟で暮らしているんだ。しかもセリーナの衰弱した容貌では危険だ」
既に冷たくなっているが医師を呼んだ。
「多分日付けが変わった頃でしょう。
死の意思が強ければ足の付く高さでも首を吊ることは可能です。自殺で間違いないでしょう」
直ぐにカークファルド夫妻が駆けつけた。
「何でこんな姿に?」
間違いなく自殺だと医師に説明してもらったが、セリーナの兄のカークファルド伯爵は怒りに満ちていた。
「ずっと病気だったので」
「あんたは不妊の治療費として高額な金を要求したじゃないか!
そんなことより何故入院でもさせなかった!!
セリーナの主治医を呼べ!」
「私ですが、不妊治療? 特には何もしておりません。散歩をするようにとか栄養とかその程度です。
夫人の病は見たことが無く、ですが命に関わるほどではなかったので」
余計なことを!
「遺体はこちらで預かろう」
「セリーナはレイノルズ家の籍です!」
「ではセリーナの部屋へ案内してもらおう」
「っ!」
キャシリーの部屋に案内したが、カークファルド夫人は騙せなかった。
「ここはセリーナの部屋ではありません。
…成程。正妻のセリーナの住むべき部屋に愛人を住まわせていたのですね。死にたくもなるはずだわ」
「嘘付きの伯爵。セリーナの部屋は何処です」
仕方なく別棟に案内した。
「確かにセリーナの身長にあった服ですけど、これでは平民の暮らしみたいではありませんか。
別棟に押しやって冷遇までなさるなら離縁なさればよろしいではありませんか」
ついに抑制が効かなくなってしまった。
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