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54 ミズキ嬢 7・1/2
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〔注意〕この話にはプレイの詳しい描写はありません
ミズキ嬢の予約をした数日後、不覚にも風邪を引いてしまった。
予約日の前日には体調は回復したが、万が一にも風邪をミズキ嬢にうつす訳にはいかないので、店に連絡をして1週間延期してもらった。
前日にキャンセルしてしまったので、ミズキ嬢に迷惑がかかるなぁと思っていたが、幸いにも枠は他の客で埋まったようだ。
風俗嬢は客の都合によってスケジュールが左右される。
一番迷惑なのが当日のドタキャンだろう。
次回に向けてしっかり体調管理をしようと改めて誓った。
今回俺は迷惑かけてはいけないと思って日程変更したが、中には体調が悪いことを隠して会いに行く客もいるだろう。
風俗嬢は客との接触が避けられないので、当然、風邪に限らずいろんな病気をもらうリスクも高い。
よし、次回の差し入れは うがい薬にしよう。
消耗品だから喜ばれるだろう。
我ながらいい考え。
―――(当日)―――
十分静養したので体調は回復したが、万全とは言えない。
一方で、店の出勤状況を見ていると、ミズキ嬢の出勤日がだんだん少なくなっている。
勝手な想像だが、いよいよ辞めることが視野に入ってきたのではないだろうか。
それもあって、会える日は大事にしたいと思った。
病み上がりでもあるので、今回はイクことをゴールにせずに、会えるだけでも幸せと思うことにした。
ミズキ嬢が到着し、扉を開けた際、彼女の顔に違和感があった。
なんだか目ヂカラが強くなっていた。
アイドルグループのセンターのような可愛さはいつもどおりなのだが、今回はさらに眼力が強くなっていて、まるで女優さんのような大きな目になっていた。
部屋へ案内して支払いを済ませ、うがい薬もプレゼントしたあと、目ヂカラが強くなったことについて聞いてみた。
本人いわく、元々奥二重がコンプレックスで、特に上から見られた時に一重瞼に見えるのが嫌だったのだそう。
そこで一念発起して数日前に二重瞼のプチ整形をしたとのことだった。
まだ少し腫れが残っていて なじむまで1カ月くらいかかるという。
俺の会社は男が多いのでそういった話題はほとんどしないが、プチ整形は技術が進歩し、価格も安くなっているので一般の人にも浸透してきたように思う。
以前の目も二重瞼だったので十分ぱっちりしていてカワイイと思っていたのだが、本人はさらに上を目指していたのだ。
美への探求心は終わりがない。
本人はちょっと強く二重にしすぎたかなと気にしていたが、見ているうちに慣れてきた。
より一層 芸能人っぽいメリハリが効いた顔になり、遠い人になった感じがして、俺はなんだか急激に寂しくなってしまった。
「なんだかさらにキレイになって、遠い人になった気がする...」
ボソッとつぶやいてしまった。
敏感なミズキ嬢は俺の寂しそうな表情に気づき、優しく頬にキスしてくれ、太モモや手などいろんな部分を手でさすり、抱きしめてくれた。
彼女にしてみれば、『このオッサンは何を言ってるのだろう? なぜ急に元気が無くなったんだろう』と思っていることだろう。
でも不必要な言葉をかけないのが彼女の良いところ。
スキンシップをされるうちに落ち着きを取り戻した。
頭を左右に振りながら、いかんいかん!今日を楽しむぞ!と心をリセットし、「楽しもっか!」とニッコリ微笑みながら彼女に語りかけた。
彼女もニッコリしながら、ウンと頷いてくれた。
そうと決まれば早速プレイタイムだ!
気持ちのアップダウンがあった後のセックスはなぜだか燃え上がる。
俺はいつも以上に執拗にねっとりと求め、ミズキ嬢がそれにしっかり応えてくれた。
今回は事前にアナルセックス用のバイブレーター、電動エネマグラを購入しており、彼女にプレゼントした。
アナルセックスでオルガスムスを得られるミズキ嬢に喜んでもらいたい一心で買ったのだ。
「アナルバイブは使ったことがない」とのことで彼女は興味津々。
ということは彼女がアナルセックスでイケるようになったのは、珍珍で経験を積み重ねたということだ。
どれだけ多くの経験をしたのだろうかと、先日逆AF初体験をした俺は思いを馳せた。
ミズキ嬢が仰向けに寝転びM字開脚になって蕾を露出し、指でしっかりマッサージ。
蕾が柔らかくなった頃合いで電動エネマグラにゴムを被せ、たっぷりアナルセックス用のローションを塗りつけてゆっくり挿入する。
何度か出し入れしたり、振動の強弱を変え、刺激する位置も変えながら試す。
しかし彼女は、『うーん』と何かを考えているような表情で悶える様子はない。
少し気持ちいい位置もあったようだが、蕾に何か挟まっているという異物感が拭えず途中で断念。
珍珍や手ではアナルセックスでしっかりイケるし、過去にはトコロテン(アナルセックスなど、前立腺への刺激で手を使わずに射精すること)したこともあるそうだけど、バイブでは気持ちよくなかったようだ。
「固さが異物感の原因かなぁ」と言ってた。
(ミズキ嬢 7・2/2へつづく)
ミズキ嬢の予約をした数日後、不覚にも風邪を引いてしまった。
予約日の前日には体調は回復したが、万が一にも風邪をミズキ嬢にうつす訳にはいかないので、店に連絡をして1週間延期してもらった。
前日にキャンセルしてしまったので、ミズキ嬢に迷惑がかかるなぁと思っていたが、幸いにも枠は他の客で埋まったようだ。
風俗嬢は客の都合によってスケジュールが左右される。
一番迷惑なのが当日のドタキャンだろう。
次回に向けてしっかり体調管理をしようと改めて誓った。
今回俺は迷惑かけてはいけないと思って日程変更したが、中には体調が悪いことを隠して会いに行く客もいるだろう。
風俗嬢は客との接触が避けられないので、当然、風邪に限らずいろんな病気をもらうリスクも高い。
よし、次回の差し入れは うがい薬にしよう。
消耗品だから喜ばれるだろう。
我ながらいい考え。
―――(当日)―――
十分静養したので体調は回復したが、万全とは言えない。
一方で、店の出勤状況を見ていると、ミズキ嬢の出勤日がだんだん少なくなっている。
勝手な想像だが、いよいよ辞めることが視野に入ってきたのではないだろうか。
それもあって、会える日は大事にしたいと思った。
病み上がりでもあるので、今回はイクことをゴールにせずに、会えるだけでも幸せと思うことにした。
ミズキ嬢が到着し、扉を開けた際、彼女の顔に違和感があった。
なんだか目ヂカラが強くなっていた。
アイドルグループのセンターのような可愛さはいつもどおりなのだが、今回はさらに眼力が強くなっていて、まるで女優さんのような大きな目になっていた。
部屋へ案内して支払いを済ませ、うがい薬もプレゼントしたあと、目ヂカラが強くなったことについて聞いてみた。
本人いわく、元々奥二重がコンプレックスで、特に上から見られた時に一重瞼に見えるのが嫌だったのだそう。
そこで一念発起して数日前に二重瞼のプチ整形をしたとのことだった。
まだ少し腫れが残っていて なじむまで1カ月くらいかかるという。
俺の会社は男が多いのでそういった話題はほとんどしないが、プチ整形は技術が進歩し、価格も安くなっているので一般の人にも浸透してきたように思う。
以前の目も二重瞼だったので十分ぱっちりしていてカワイイと思っていたのだが、本人はさらに上を目指していたのだ。
美への探求心は終わりがない。
本人はちょっと強く二重にしすぎたかなと気にしていたが、見ているうちに慣れてきた。
より一層 芸能人っぽいメリハリが効いた顔になり、遠い人になった感じがして、俺はなんだか急激に寂しくなってしまった。
「なんだかさらにキレイになって、遠い人になった気がする...」
ボソッとつぶやいてしまった。
敏感なミズキ嬢は俺の寂しそうな表情に気づき、優しく頬にキスしてくれ、太モモや手などいろんな部分を手でさすり、抱きしめてくれた。
彼女にしてみれば、『このオッサンは何を言ってるのだろう? なぜ急に元気が無くなったんだろう』と思っていることだろう。
でも不必要な言葉をかけないのが彼女の良いところ。
スキンシップをされるうちに落ち着きを取り戻した。
頭を左右に振りながら、いかんいかん!今日を楽しむぞ!と心をリセットし、「楽しもっか!」とニッコリ微笑みながら彼女に語りかけた。
彼女もニッコリしながら、ウンと頷いてくれた。
そうと決まれば早速プレイタイムだ!
気持ちのアップダウンがあった後のセックスはなぜだか燃え上がる。
俺はいつも以上に執拗にねっとりと求め、ミズキ嬢がそれにしっかり応えてくれた。
今回は事前にアナルセックス用のバイブレーター、電動エネマグラを購入しており、彼女にプレゼントした。
アナルセックスでオルガスムスを得られるミズキ嬢に喜んでもらいたい一心で買ったのだ。
「アナルバイブは使ったことがない」とのことで彼女は興味津々。
ということは彼女がアナルセックスでイケるようになったのは、珍珍で経験を積み重ねたということだ。
どれだけ多くの経験をしたのだろうかと、先日逆AF初体験をした俺は思いを馳せた。
ミズキ嬢が仰向けに寝転びM字開脚になって蕾を露出し、指でしっかりマッサージ。
蕾が柔らかくなった頃合いで電動エネマグラにゴムを被せ、たっぷりアナルセックス用のローションを塗りつけてゆっくり挿入する。
何度か出し入れしたり、振動の強弱を変え、刺激する位置も変えながら試す。
しかし彼女は、『うーん』と何かを考えているような表情で悶える様子はない。
少し気持ちいい位置もあったようだが、蕾に何か挟まっているという異物感が拭えず途中で断念。
珍珍や手ではアナルセックスでしっかりイケるし、過去にはトコロテン(アナルセックスなど、前立腺への刺激で手を使わずに射精すること)したこともあるそうだけど、バイブでは気持ちよくなかったようだ。
「固さが異物感の原因かなぁ」と言ってた。
(ミズキ嬢 7・2/2へつづく)
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