Hunting Romance Saga

七町 優

文字の大きさ
18 / 23
第4章

17.大型クエスト(1)

しおりを挟む
ケータイがなっているのに気付いた。画面を見ると母からだった。

「もしもし。」

「奏斗!元気にしてるの??」

「あぁ、元気だよ。」

「今度いつ帰ってくるのさ?」

「うーん、仕事次第じゃないかな?」

「たまには顔を見せなさいよ!!あと彼女も作りなさいよ!!」

「分かってるよ、じゃあまた行くからオカンこそ体調に気をつけるんだよ。」

「はい、じゃあ奏斗も気をつけなさいよ。」

「はいよ。」



久しぶりに親から連絡来たな、たまには会いに行かないとな。無理言って大学も行かせてもらったんだし。

感謝してるのに照れくさい奏斗だった。

ってそんな事を言ってる場合でもないんだって!!

俺はいつもより少し早く歩いて帰った。





「……そんなに早く帰ってしないといけないことって何なのだろう……」















風呂も入った、ご飯は出来た。過去のコンサートの映像もだいたい見た、明日の用意も完璧!!よしっ!!ゲームやろう。

『今からログインするよ。』

「分かった!!じゃあ噴水広場で待っといて~」

「了解です。」





うん、やっぱりこの機械凄いよな、なんで身体を転送することが出来るんだろう。まず本当に身体が転送されているのだろうか??なんて考えながら転送準備完了した。

「ではこれより転送開始致します。」

やっぱりこのナビゲートの声は変わらないんだ。






キュイーン















お、やっぱりここに転送されるんだ。一回一回違ったりしたら怖かったけどこれで一安心。とりあえずミサキちゃんと待ち合わせしてる噴水広場に行かないと。





「遅いよ~なんで私の方が先に待ってるの??」

「ごめんごめん。ちょっと連絡してからやること思い出しちゃって。」

「もう~これから女の子待たしたらダメだよ??」

「はい、肝に銘じます。」

「分かったならよし!!大型クエストに参加するよね??」

「まぁ一応参加するだけはしようかなって。」

「じゃあさ、パートナーになろうよ!!」

「え!?」

「だからパートナーになろうって!!」

「オレトミサキチャンガ!?」

「なんかカタコトになってるよ~」

「いや、だってさ俺弱いし……」

「そんなの私だって弱いもん。だから守ってね?」

そんな可愛く言われたら断るにも断れないじゃないか……まぁ断るなんてもったいないってほかの男だったら言うだろうけどさ。

「わかりました。」

「そんなに固くならなくて大丈夫だよ~パートナー設定なんて自由に変えることできるんだからさ!!けどどうせならずっと一緒のパートナーといてた方がいいよね~」

「ロマンスLvが上がるからでしょ?」

「そう!!ロマンスLvってだいぶ重要になってくるらしいよ!!」

「だろうね、このゲームの目的はカップルを成立させることだからね。」

「だから私とパートナーになろう!!この大型クエストの間だけでもさ!!」

「いえいえ、とんでもない!!これから機会があればいつでも言ってください!!」

「分かった!!てことでよろしくねカナトくん!!」

オレとミサキちゃんはこの大型クエストの間パートナー設定をした。

うん、絶対リアルだとありえない話だな……

「何ぼーっとしてるの??武器買いに行こう!!」

「お、OK~」

「変なの~(笑)」




武器を買いに行くって……お金は!?







しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

「婚約破棄された転生令嬢ですが、王城のメイド五百人に慕われるメイド長になりました。なお元婚約者は私のメイドに土下座中です」

まさき
恋愛
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。 目が覚めたら、婚約破棄されていた。 理由は「地味で面白みがない」から。 泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。 最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。 でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。 厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。 そして就任スピーチで宣言した。 「500人全員の名前を、覚えます」 冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。 悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。 元婚約者は——後悔し始めていた。 婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。 なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。

元恋人が届けた、断りたい縁談

待鳥園子
恋愛
シュトルム辺境伯の末娘ソフィに隣国の帝国第二皇子から届けられた『縁談』の使者は、なんと元恋人のジョサイアだった。 手紙ひとつで別れることになったソフィは、素直になれずジョサイアから逃げ回る。 「私に届けなければ、彼は帝国に帰ることが出来ない」 そう思いようやく書状を受け取ろうと決意したソフィに、ジョサイアは何かを言い掛けて!?

ある辺境伯の後悔

だましだまし
恋愛
妻セディナを愛する辺境伯ルブラン・レイナーラ。 父親似だが目元が妻によく似た長女と 目元は自分譲りだが母親似の長男。 愛する妻と妻の容姿を受け継いだ可愛い子供たちに囲まれ彼は誰よりも幸せだと思っていた。 愛しい妻が次女を産んで亡くなるまでは…。

悪役令嬢の逆襲

すけさん
恋愛
断罪される1年前に前世の記憶が甦る! 前世は三十代の子持ちのおばちゃんだった。 素行は悪かった悪役令嬢は、急におばちゃんチックな思想が芽生え恋に友情に新たな一面を見せ始めた事で、断罪を回避するべく奮闘する!

《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。

ヴァンドール
恋愛
嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」 その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!

ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。 ※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。

十三回目の人生でようやく自分が悪役令嬢ポジと気づいたので、もう殿下の邪魔はしませんから構わないで下さい!

翠玉 結
恋愛
公爵令嬢である私、エリーザは挙式前夜の式典で命を落とした。 「貴様とは、婚約破棄する」と残酷な事を突きつける婚約者、王太子殿下クラウド様の手によって。 そしてそれが一度ではなく、何度も繰り返していることに気が付いたのは〖十三回目〗の人生。 死んだ理由…それは、毎回悪役令嬢というポジションで立ち振る舞い、殿下の恋路を邪魔していたいたからだった。 どう頑張ろうと、殿下からの愛を受け取ることなく死ぬ。 その結末をが分かっているならもう二度と同じ過ちは繰り返さない! そして死なない!! そう思って殿下と関わらないようにしていたのに、 何故か前の記憶とは違って、まさかのご執心で溺愛ルートまっしぐらで?! 「殿下!私、死にたくありません!」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ※他サイトより転載した作品です。

処理中です...