Hunting Romance Saga

七町 優

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第4章

17.大型クエスト(1)

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ケータイがなっているのに気付いた。画面を見ると母からだった。

「もしもし。」

「奏斗!元気にしてるの??」

「あぁ、元気だよ。」

「今度いつ帰ってくるのさ?」

「うーん、仕事次第じゃないかな?」

「たまには顔を見せなさいよ!!あと彼女も作りなさいよ!!」

「分かってるよ、じゃあまた行くからオカンこそ体調に気をつけるんだよ。」

「はい、じゃあ奏斗も気をつけなさいよ。」

「はいよ。」



久しぶりに親から連絡来たな、たまには会いに行かないとな。無理言って大学も行かせてもらったんだし。

感謝してるのに照れくさい奏斗だった。

ってそんな事を言ってる場合でもないんだって!!

俺はいつもより少し早く歩いて帰った。





「……そんなに早く帰ってしないといけないことって何なのだろう……」















風呂も入った、ご飯は出来た。過去のコンサートの映像もだいたい見た、明日の用意も完璧!!よしっ!!ゲームやろう。

『今からログインするよ。』

「分かった!!じゃあ噴水広場で待っといて~」

「了解です。」





うん、やっぱりこの機械凄いよな、なんで身体を転送することが出来るんだろう。まず本当に身体が転送されているのだろうか??なんて考えながら転送準備完了した。

「ではこれより転送開始致します。」

やっぱりこのナビゲートの声は変わらないんだ。






キュイーン















お、やっぱりここに転送されるんだ。一回一回違ったりしたら怖かったけどこれで一安心。とりあえずミサキちゃんと待ち合わせしてる噴水広場に行かないと。





「遅いよ~なんで私の方が先に待ってるの??」

「ごめんごめん。ちょっと連絡してからやること思い出しちゃって。」

「もう~これから女の子待たしたらダメだよ??」

「はい、肝に銘じます。」

「分かったならよし!!大型クエストに参加するよね??」

「まぁ一応参加するだけはしようかなって。」

「じゃあさ、パートナーになろうよ!!」

「え!?」

「だからパートナーになろうって!!」

「オレトミサキチャンガ!?」

「なんかカタコトになってるよ~」

「いや、だってさ俺弱いし……」

「そんなの私だって弱いもん。だから守ってね?」

そんな可愛く言われたら断るにも断れないじゃないか……まぁ断るなんてもったいないってほかの男だったら言うだろうけどさ。

「わかりました。」

「そんなに固くならなくて大丈夫だよ~パートナー設定なんて自由に変えることできるんだからさ!!けどどうせならずっと一緒のパートナーといてた方がいいよね~」

「ロマンスLvが上がるからでしょ?」

「そう!!ロマンスLvってだいぶ重要になってくるらしいよ!!」

「だろうね、このゲームの目的はカップルを成立させることだからね。」

「だから私とパートナーになろう!!この大型クエストの間だけでもさ!!」

「いえいえ、とんでもない!!これから機会があればいつでも言ってください!!」

「分かった!!てことでよろしくねカナトくん!!」

オレとミサキちゃんはこの大型クエストの間パートナー設定をした。

うん、絶対リアルだとありえない話だな……

「何ぼーっとしてるの??武器買いに行こう!!」

「お、OK~」

「変なの~(笑)」




武器を買いに行くって……お金は!?







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