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第4章
19.大型クエスト(3)
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旅が始まったのはいいのだが……
まずマップがないんだなこれが。
街へ辿り着かなければ、ログアウトもできないみたいだし……あ、キャンプ場みたいなとこでなら出来るらしいけど。
「とりあえず、ログアウトできる所までは移動しないといけないな。」
「そうだね~」
「大型クエストで倒さなければならないモンスターは3体いるからとりあえず出会って倒せそうなモンスターは倒さないといけないよね。」
「けどまだ私たち戦闘になれてないから不安で仕方ない……」
「俺に任せろ!!って言ったって俺の方が戦闘下手くそやったからな(笑)」
「そうだったね(笑)はじめて私の前で笑ったんじゃない??」
「え、そうかな??」
「うん!!笑ってた方がいいよ!!」
「なら笑ってようかな(笑)」
「常に笑ってるのもだめだよ(笑)」
「そうだな(笑)」
こうしたたわいもない話で盛り上がっていた矢先だった……
前の方にほかのプレイヤーらしき人影がある。
なんとゼリー状のモンスターと戦っていた。
「あれって言わゆるスライム的なやつなのかな??」
「多分そうだと思うんだけど。」
すると前のプレイヤーが
「うわあああ!!」
と叫びながらこっちへ逃げてくる。
「え?やばいミサキちゃん草むらに隠れよう。」
俺はミサキちゃんの手を握って隠れた。
戦っていたプレイヤーは草むらを通りすぎて行った。
「よし……これで一安心だ。」
と横を見ると
ミサキちゃんは少し頬を赤らめていた。俺はそれで手を握っていたことに気づいた。
「ごめん!!つい必死で……」
「いいよ、全然!けどあんまり男の人と手を繋いだりすること無かったから。」
「握手会とかはないんだ?」
「うん、うちの事務所はまだ握手会はしないっていうふうになっていてね。」
「なるほど、あらためてごめんね。」
「ううん、カナトくんなら大丈夫。」
なら大丈夫ってなんだろう……妙に引っかかってしまった俺だったが、ここであーだこーだ考えてるより……とりあえず先へ進まないとという気持ちの方が強かった。
「どうする?? さっきのモンスターを倒しに行く??」
「けどさっきの人の様子だったら、ちょっと怖いね。」
「そうだなぁ……さっきの人は近距離攻撃専用の武器を使っていたから腕に攻撃を受けたんじゃないかな??」
「てことは?」
「ミサキちゃんは今回俺の後ろにいてよ、俺が撃ち抜けるか頑張ってみる!!」
「わかった!」
俺たちは静かに動いてゼリー状のモンスターの後ろに回って……
銃で狙いをさだめて……引き金をひいた……
パンッ!!
まずマップがないんだなこれが。
街へ辿り着かなければ、ログアウトもできないみたいだし……あ、キャンプ場みたいなとこでなら出来るらしいけど。
「とりあえず、ログアウトできる所までは移動しないといけないな。」
「そうだね~」
「大型クエストで倒さなければならないモンスターは3体いるからとりあえず出会って倒せそうなモンスターは倒さないといけないよね。」
「けどまだ私たち戦闘になれてないから不安で仕方ない……」
「俺に任せろ!!って言ったって俺の方が戦闘下手くそやったからな(笑)」
「そうだったね(笑)はじめて私の前で笑ったんじゃない??」
「え、そうかな??」
「うん!!笑ってた方がいいよ!!」
「なら笑ってようかな(笑)」
「常に笑ってるのもだめだよ(笑)」
「そうだな(笑)」
こうしたたわいもない話で盛り上がっていた矢先だった……
前の方にほかのプレイヤーらしき人影がある。
なんとゼリー状のモンスターと戦っていた。
「あれって言わゆるスライム的なやつなのかな??」
「多分そうだと思うんだけど。」
すると前のプレイヤーが
「うわあああ!!」
と叫びながらこっちへ逃げてくる。
「え?やばいミサキちゃん草むらに隠れよう。」
俺はミサキちゃんの手を握って隠れた。
戦っていたプレイヤーは草むらを通りすぎて行った。
「よし……これで一安心だ。」
と横を見ると
ミサキちゃんは少し頬を赤らめていた。俺はそれで手を握っていたことに気づいた。
「ごめん!!つい必死で……」
「いいよ、全然!けどあんまり男の人と手を繋いだりすること無かったから。」
「握手会とかはないんだ?」
「うん、うちの事務所はまだ握手会はしないっていうふうになっていてね。」
「なるほど、あらためてごめんね。」
「ううん、カナトくんなら大丈夫。」
なら大丈夫ってなんだろう……妙に引っかかってしまった俺だったが、ここであーだこーだ考えてるより……とりあえず先へ進まないとという気持ちの方が強かった。
「どうする?? さっきのモンスターを倒しに行く??」
「けどさっきの人の様子だったら、ちょっと怖いね。」
「そうだなぁ……さっきの人は近距離攻撃専用の武器を使っていたから腕に攻撃を受けたんじゃないかな??」
「てことは?」
「ミサキちゃんは今回俺の後ろにいてよ、俺が撃ち抜けるか頑張ってみる!!」
「わかった!」
俺たちは静かに動いてゼリー状のモンスターの後ろに回って……
銃で狙いをさだめて……引き金をひいた……
パンッ!!
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