Hunting Romance Saga

七町 優

文字の大きさ
21 / 23
第4章

20.大型クエスト(4)

しおりを挟む
ゼリー状のモンスターが弾け飛んだ。

「おっ、命中した!!」

「カナトさすがっす~」

「タツノコ!!そっか、タツノコのサポートで命中させやすくなってるんだ!!」

「そんな、僕何もしてないっすよ??」

「うそだ!だってそれじゃないとそんな当てられないよ。」

「サポートスキルを使わないと効果は上がらないっす。」

「え、そうなの?」

「はいっす!」

「だから命中率あげたい時はタツノコ!!って呼んでくださいっす!」

「お、おう」

「あ、もちろん召喚してないといけないっすよ。そ、それよりも……後ろ……」

「ん?」

ゼリー状のモンスターが近づいてきていた。

「マジかよっ!!タツノコ!!」

「はいっす!!」

パンッパンッ!!

2発とも命中しゼリー状のモンスターは溶けて無くなった。

「カナトくん凄い!!まさかあのモンスター倒すなんて!!あと腕光ってるよ。」

あの機械が光っている。大型クエストモンスターその1討伐完了と出ていた。

「ねぇ、ミサキちゃんさっきの大型クエストの討伐対象だったみたい!!」

「え?ホント?すごいラッキーだね!!」

「あとロマンスLvも2に上がったよ!!」

「なんか上手く行きすぎだね(笑)」

「そうだね(笑)」

たまたまが続いてまさかここまでいいようになるとは…… 

メニューを開くと、ロマンスLvが上がりました。おめでとうございます。これで一緒に泊まるが出来るようになりました。

ちょっと待て……なんだこれ?ロマンスLvってそういうことなのか!?

「カナトくんロマンスLv上がって何が出来るのかな?って思ったんだけど、こっちはまだ見えないんだよね~」

「そうなの?」

良かった……けど隠すわけにもいかないしな……

「ロマンスLv上がって何が出来るかこっちに来てたんだけどロマンスLvが2になっても、ただ二人で一緒に泊まれるようになれるだけなんだよ。ほら」

俺はメニュー画面を見せた。

「あ、そうなんだ。さすがにまだ冒険には役に立たなさそうだね(笑)けど泊まる時のお金の節約にはなるかも。」

「確かに……」

「私は別にカナトくんが大丈夫だったら一緒に泊まっても大丈夫だよ//」

なんなんだこの照れてる時の可愛さは……って一緒に泊まっても大丈夫ってゲームの中の話だからな。うん。

「そうだね、お互いお金は大切にしないといけないからありだね。とりあえず次の街へ向かおう!!」

「うん……」

大丈夫かな……ふとさっき言葉出ちゃったけど……

お互い思うところは色々あるがとりあえず次の街へ向かうことにした。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

「婚約破棄された転生令嬢ですが、王城のメイド五百人に慕われるメイド長になりました。なお元婚約者は私のメイドに土下座中です」

まさき
恋愛
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。 目が覚めたら、婚約破棄されていた。 理由は「地味で面白みがない」から。 泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。 最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。 でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。 厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。 そして就任スピーチで宣言した。 「500人全員の名前を、覚えます」 冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。 悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。 元婚約者は——後悔し始めていた。 婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。 なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。

元恋人が届けた、断りたい縁談

待鳥園子
恋愛
シュトルム辺境伯の末娘ソフィに隣国の帝国第二皇子から届けられた『縁談』の使者は、なんと元恋人のジョサイアだった。 手紙ひとつで別れることになったソフィは、素直になれずジョサイアから逃げ回る。 「私に届けなければ、彼は帝国に帰ることが出来ない」 そう思いようやく書状を受け取ろうと決意したソフィに、ジョサイアは何かを言い掛けて!?

ある辺境伯の後悔

だましだまし
恋愛
妻セディナを愛する辺境伯ルブラン・レイナーラ。 父親似だが目元が妻によく似た長女と 目元は自分譲りだが母親似の長男。 愛する妻と妻の容姿を受け継いだ可愛い子供たちに囲まれ彼は誰よりも幸せだと思っていた。 愛しい妻が次女を産んで亡くなるまでは…。

悪役令嬢の逆襲

すけさん
恋愛
断罪される1年前に前世の記憶が甦る! 前世は三十代の子持ちのおばちゃんだった。 素行は悪かった悪役令嬢は、急におばちゃんチックな思想が芽生え恋に友情に新たな一面を見せ始めた事で、断罪を回避するべく奮闘する!

《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。

ヴァンドール
恋愛
嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」 その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。

十三回目の人生でようやく自分が悪役令嬢ポジと気づいたので、もう殿下の邪魔はしませんから構わないで下さい!

翠玉 結
恋愛
公爵令嬢である私、エリーザは挙式前夜の式典で命を落とした。 「貴様とは、婚約破棄する」と残酷な事を突きつける婚約者、王太子殿下クラウド様の手によって。 そしてそれが一度ではなく、何度も繰り返していることに気が付いたのは〖十三回目〗の人生。 死んだ理由…それは、毎回悪役令嬢というポジションで立ち振る舞い、殿下の恋路を邪魔していたいたからだった。 どう頑張ろうと、殿下からの愛を受け取ることなく死ぬ。 その結末をが分かっているならもう二度と同じ過ちは繰り返さない! そして死なない!! そう思って殿下と関わらないようにしていたのに、 何故か前の記憶とは違って、まさかのご執心で溺愛ルートまっしぐらで?! 「殿下!私、死にたくありません!」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ※他サイトより転載した作品です。

【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!

ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。 ※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。

冷徹公爵の誤解された花嫁

柴田はつみ
恋愛
片思いしていた冷徹公爵から求婚された令嬢。幸せの絶頂にあった彼女を打ち砕いたのは、舞踏会で耳にした「地味女…」という言葉だった。望まれぬ花嫁としての結婚に、彼女は一年だけ妻を務めた後、離縁する決意を固める。 冷たくも美しい公爵。誤解とすれ違いを繰り返す日々の中、令嬢は揺れる心を抑え込もうとするが――。 一年後、彼女が選ぶのは別れか、それとも永遠の契約か。

処理中です...