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第4章
21.大型クエスト(5)
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体感では数時間歩いただろうか…何度も敵は出てくるし、自分は圧倒的に近距離戦に弱くて何度もミサキちゃんに助けられた。なんやかんやでもうこのゲームの中も夜に差し掛かっている。果たしてこのゲームと現実の時間は一致してるのか、時間軸はどうなのだろう……
「ねぇ、ミサキちゃん今現実の方は何時くらいかな??まだ10時くらいだよ??」
「そんなに経ってないの?」
「うん、現実の一時間はこのゲームの世界の4時間らしいよ~」
待て、なんでこの子こんなにゲームのこと知ってるんだ??
「てことは、ここでの一日は現実の6時間!?」
「そうなるね~だから少しでも大切な人と長い時間をってことなのかもね。」
「なるほど……」
「そんなに深刻に考えなくても~ね?」
「そうだね(笑)」
森を抜け、街が見えてきた。
「あれじゃない?次の街!!」
「すごいな……」
「飛空艇も飛んでるよ!!」
「タツノコ、ここの街はなんて言うんだ?」
「自由貿易都市ザーガっす!!ここは色々な人達が集まってるっす!!」
「凄いよな…中世ヨーロッパをハイテクにしたみたいな感じだな……」
「中世ヨーロッパ行ったことあるの?(笑)」
いじわるそうに微笑みながら聞いてくる。
「そこは聞き流しといてよ(笑)」
「だって気になったんだもん(笑)」
「あ!!」
「どうしたの??」
「いや、仕事のことでちょっと閃いた。」
「私とゲームしてる時も仕事の事考えてるの?」
キミは彼女か!!ってツッコミたくなったが
「いやミサキちゃんのグループのステージをこんな感じにして飛空艇をモチーフにしたトロッコから登場とか良いかなって思ったんだ。」
「なにそれ!!!すごい良い!!」
「でしょ?ちょっと頑張ってみるな。」
「カナトくんなら出来るよ!!」
年下の女の子に励まされている俺って…まぁ悪気は向こうにないんだし。
「そうだな、とりあえず街へ入ろう。」
ガヤガヤガヤガヤ
さすが自由貿易都市ってだけあって賑やかだ。
ぱっと大通りを歩いただけだけど、少し路地に入ると大人の店みたいなのもあるから、ミサキちゃんをその辺に連れていかないようにだけはしないと。
「活気がすごいね!」
「ノギールとは違うね。」
右腕が光っている。
次回から転送場所が選べるようになりました。
「お、次からここに最初から転送できるようになった。」
「それは楽になるね!!」
「さぁ……ここからどうするかだよ。」
「ここからはメインクエストクリアしていかないと次に進めないんでしょ?」
「そうなんだよ、多分クリアしたら飛空艇乗れるようになって……って感じだろうね。」
「なるほどね!!じゃあ早くクリアしたい!」
「それは誰もが思うことだよ(笑)」
「えへへ(笑)」
可愛すぎるかよ…待て、俺がだんだんミサキちゃんを好きになるなんてことないよな……
なんて考えていたら……
「ねぇ、ミサキちゃん今現実の方は何時くらいかな??まだ10時くらいだよ??」
「そんなに経ってないの?」
「うん、現実の一時間はこのゲームの世界の4時間らしいよ~」
待て、なんでこの子こんなにゲームのこと知ってるんだ??
「てことは、ここでの一日は現実の6時間!?」
「そうなるね~だから少しでも大切な人と長い時間をってことなのかもね。」
「なるほど……」
「そんなに深刻に考えなくても~ね?」
「そうだね(笑)」
森を抜け、街が見えてきた。
「あれじゃない?次の街!!」
「すごいな……」
「飛空艇も飛んでるよ!!」
「タツノコ、ここの街はなんて言うんだ?」
「自由貿易都市ザーガっす!!ここは色々な人達が集まってるっす!!」
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「どうしたの??」
「いや、仕事のことでちょっと閃いた。」
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「いやミサキちゃんのグループのステージをこんな感じにして飛空艇をモチーフにしたトロッコから登場とか良いかなって思ったんだ。」
「なにそれ!!!すごい良い!!」
「でしょ?ちょっと頑張ってみるな。」
「カナトくんなら出来るよ!!」
年下の女の子に励まされている俺って…まぁ悪気は向こうにないんだし。
「そうだな、とりあえず街へ入ろう。」
ガヤガヤガヤガヤ
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「活気がすごいね!」
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「なるほどね!!じゃあ早くクリアしたい!」
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「えへへ(笑)」
可愛すぎるかよ…待て、俺がだんだんミサキちゃんを好きになるなんてことないよな……
なんて考えていたら……
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