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番外

番外 リアの花を踏んで 後編

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「あれ、やり直させて、下さい……」
 そう足元を見つめながら、苦痛なように言われて、ああ、そういうこと、と思ったオリビアである。
 悪夢のイベントを、両想いになった現在塗り変えたいのか。
 執拗ではあるが、案外ふつうの感性だな~とオリビアは適当に思いながら、いいよ、と安請け合いした。
 ぱ、と顔を上げ、どこか呆然とした顔で、ディランがしばらく沈黙し、ありがとうございます、では俺は準備がありますので、と外套を翻して部屋を出ていくのをオリビアは見送る。
 ずいぶん決意めいて、意気込みを感じる。
 なんか早まったかも、とオリビアは思ったが、まあいいかと流した。
 元来深く考えるのを放棄がちなオリビアだ。目先のことだけどうにかしてしのげばいいと思ってしまう性格は、まずいな~と思いつつ、すぐには変わらない。これは前世からだ。
 前世のオリビアは、何をせずとも、脳のワーキングメモリを食い荒らすようにして、ぐちゃぐちゃと気がかりが増大しがちな性質だった。刹那的対処法として、舞台の推しやソーシャルゲーム、暴飲暴食、他者へのモラルハラスメント言動などの刺激的快楽情報を求め、心配を塗り潰すように多量摂取する。こうして不安の増大を誤魔化す暮らしを続けていたのだ。
 なあなあに日々を生きていくのは悪いことではない。しかし、どうしても長期的人生プランで、どこかで良い方向に選択し、決意と決断が必要になる場面はある。そうした場面を前世のオリビアは避けに避け、逃げに逃げて逃げまくって来たのだった。
 だって、決断したくない……決断怖い……悪い方に転がったらどうしよう。今より、もっと悪くなったら。
 そう思って、どんどんがんじがらめに身動きがとれなくなっていった。気づくと、時間という万人に平等に与えられた資本を、前世のオリビアは無為に消費しつくしてしまっていたのである。
 心配事の根本原因を取り除かないため、当然ながらそこに付随する不安は無限に延々と湧き続ける。それを塗り潰すための刺激情報も延々摂取し続けるというスーパー悪循環が成立してしまっていた。
 前世のオリビアの支出と収入バランスの狂った散財は、かようにしてできあがっていたのである。
 その性質は今もあまり変わりがない。短期的には役に立つこともあるが、長期的には悪手な場面も多いと経験的に理解していたにも関わらず、まあいいか~と流してしまう。
 でもまあいいか、とやっぱりオリビアは思った。
 今のオリビアは、一つだけもう人生の大事な選択を済ませていた。
 ディランの手を取ること。
 怠惰で享楽的で刹那的なオリビアにとって、あとはもう大体なんとかなるやろ、人生最大ピンチ乗り越えたしと、ある程度気楽に構えてしまっているのだった。
 毎日将来を悲観しても病むしね~と思う。
 大事なことを選択したら、あとはそれを信じて、自分にはできるという自己効力感を育てるのが大事だろう、となんとなしオリビアは、今の決断と選択によって『自分の人生が良い方向』に進む感覚を持っていたのである。
 完全にディラン任せというのでもなく、ディランが何か喜ぶことをしたい、と申し出たのが、オリビアなりのなんかあれなのだった(持続力のない思考放棄により、突如語彙がわやわやになる)。


 七日後の晩、ディランはリアの花の枝を持って、オリビアの居室に現れた。
 リアの花は、一言で表すならば、ゴッホの『花咲くアーモンド』である。
 白い花をつけた木の枝が、濃淡のあるアクアグリーンの青空の背景に、雪のように描かれている。これは元々ピンクみが強かったが、年月により退色して白い色となったものだ。
 ディランの抱えたリアの花の枝は、神木と言われるとおり、白のけぶるような花の周囲を、砕いた雪の結晶のように、青にエメラルドを足したような優しい光がふわりと放たれ、時折キラキラと零れ落ちている。
 ここまではっきりとした反応は見たことがないので、今のディランの魔力に反応しているのだろう。ディランが緊張して魔力駄々洩れとも言う。
 ディランは硬い表情でオリビアの元まで歩いて来ると、リアの木の一枝を捧げた。
 求婚である。
 古式ゆかしい求婚の儀式として、七日七晩神殿に通い、授けられた神木リアの木の枝を、意中の相手に捧げるのだ。相手が受け取れば了承となる。今時やるかというと、七日七晩も通っていられないし、そうポキポキ枝を折るわけにもいかないので、やる人は少ないだろう。行うとしても、お布施をして摘まれた花を一輪授けられ、略式という方が多いのではないだろうか。
 え、七日目って、やった……のか……と疑惑のオリビアだ。
 オリビアなりに感じ入って、受け取ろうと手を伸ばした。
「違います」
 怖い顔で止められた。ディランは枝を捧げ持ったまま、真顔で吐き捨てる。
「叩き落してください」
 ……あ~ん? とオリビアは内心相槌を打ったが、適当にやっただけで、何もわからん、意味不明だった。
 え、なに? 再演なの? なんで? やり直すんじゃなかったの? 叩き落す? 何故? 
「早くしてくださいよ」
 もたもたするなとばかり低い声で催促され、ええと……と思った。
「はやく」
 イライラとするようで、どこか額に脂汗をにじませ、焦燥するような声だ。オリビアは何か強い切迫を感じ、無言で枝を叩き落した。
 あっさりと、リアの木の枝はディランの手元から弾かれ、深い藍と緑の絨毯に白の花びらを散らす。無惨だった。奇しくも、絨毯が青空の背景となり、ゴッホの『アーモンドの咲く花』のような状態となっている。
 ディランはじっと動かず、叩き落されたリアの花を彫像のような顔で見下ろすと、更に要求を重ねた。
「花を」
 オリビアは顔を上げる。ディランは、玲瓏さにぞっとするような色気と毒気をまとっている。まるで人形のような無機質さで、どこか官能的ですらあった。
「花を踏んでください」
 オリビアは沈黙する。空気が泥のようだった。
「はやく」
 のろのろと動くようなことをオリビアはしなかった。オリビアこそ人形だった。別に腹が立ったとか、ドン引きしたとかでもない。
 元々オリビアはこういう人間なのだ。
 踏めと言われた。
 ゲーム中のオリビアは当てつけで間男を寝所に引き込み、好きでもないそいつとむつみ合いながら、両想いになった本当に大好きな男をわざと呼びつけて見せつけた。彼の傷つきを、瑠璃の杯へ毒のように注いで飲み干し、嘲笑して大笑いするような人間だ。
『お前なんか認めると思ったの? 気持ち悪い! 触られるとぞっとする!』
 今のオリビアだって、倫理的に許される状況ならやってみたい。むしろやる。加虐したい。いやどんな状況よ、と思うが、それが今まさにこれだという場面である。
 踏めと言われたから、じゃあ踏むわ。という人間なのだ、オリビアは。
 多少心は痛むが、高揚する心もある。やりたい。経験値がインストールされて、やらないだけで、やってもいいならやる。
 オリビアの絹の靴のつま先が、白い花を踏みつけ、ぐりぐりといたぶるようにすり潰した。
 ああ、すっきりする。
 だが、快楽の絶頂なんて、射精みたいなものだ。ほんのわずかな時間で、後は賢者タイムがやって来る。踏んどいてなんだが、やっぱまずかったのでは、と相反する気持ちが襲って来た。だって、ディランが好きだから。好きでなくとも、こんなことして、人はきっと傷つくから。彼の傷つけられたこころを思うと、オリビアは急に後悔に見舞われる。
 目先の欲望に飛びつき、やっておきながら信念もなく、貫き通せない。そもそも信念など微塵も最初からない。その場その場の衝動と快楽に流される。惰弱な人間、それがオリビア・バートンであった。
 傷つけて、彼の傷つきを愛玩したいのに、傷つく彼をかわいそうで慰めたい。マッチポンプ過ぎる。
 ディランはオリビアから離れた方がいい。彼をまっとうに愛してくれる人はこの世界にたくさんいるのに。
 その時、オリビアの心を読んだように、ディランが口を開いた。
「……おゆるしを」
 は、とオリビアは彼の顔を見つめる。
 おゆるしを、とディランは再度言う。
 今の彼に、幼いディランが重なって見えた。震える手で、一輪ようやくの思いで摘んで来たのだろう、白いリアの花を両手に捧げ持っていた。
 それを足元に叩き落され、オリビアの命令で彼女の従兄弟たちに踏みにじられ、絶望と傷つきに瞳を揺らす彼に、オリビアは言ったのだ。
『畜生に嫁ぐくらいなら、死んだ方がマシよ』
 自分から求婚のまねごとをさせておいて。
 ショックを受けるディランに、彼の気持ちを弄び、彼のすべてを手に入れたような万能感に酔い痴れた。
 中の記憶がインストールされる前のオリビアがやったとはいえ、自分だって何も経験値がなければやったと思う。というか、似たようなことを前世でやらかしている。凄い。真正のモラハラだ。私って生まれついてのモラハラなんだ……自己愛性パーソナリティ過ぎる。
 ちょっと自分自身に呆然とするオリビアに、ディランはいつの間にか足元にひざまずき、更に手をついて、首を垂れるような真似をした。
「ちょ、っと、ディラン」
 さすがに止めに入ったオリビアだが、ディランはそのまま、白い花の遺骸を踏むオリビアの靴のつま先に、口づけた。いや、ぎりぎり触れないでいる。
 まるで不可視の壁があるかのように、触れないで、彼は頭を額づいたまま、おゆるしを、と三度請うた。
「お、おじょうさまの、おじょうさまの足に、触れるおゆるしを……おゆるしをください……」
 もはや、オリビアは喋ることができなかった。
 オリビアの目には、はっきりと、両手に白い花を捧げ持って、叩き落され、その後も必死に自分の持つ少ないものを手さぐりに探し、どうにかオリビアを楽しませようとする幼いディランの姿が見えていた。
 なんであんなひどいことができたんだろう。なんで今もできるんだろう。
 どうしてディランにもっとやさしくできないんだろう。
 なんでディランは私が好きなんだろう。
 もっと。もっといいひと、たくさんいるよ。
 言いたいことは山ほどあった。だが、オリビアは諾と応じた。
 ディランが嬉しそうにオリビアの小さな足を捧げ持つ。唇を寄せた。サロメの接吻だってこうはいかないだろう。片足で長くは立っていられない。オリビアは姿勢を崩す前に、行儀悪く絨毯に腰を下ろした。
 そのおかげか、ディランは遠慮なしに、オリビアの足を高く持って、ふくらはぎがドレスの裾から現れる。
 何度も何度もディランは足のつま先に口づけた。絹の靴の先に。
 室内しか歩いていないとはいえ、汚いのに。
 だがオリビアは止める気になれなかった。
 かわいそうだった。
 代わりに、犬のようなディランに許可を与えた。
 つま先だけじゃなくて、靴を脱がしていい。絹のストッキングも。ふくらはぎも。ドレスの裾の奥も。
 全部。
 ぜんぶあげる。
 ゆるしてなんて言わない。
 ぜんぶあげるから。
 膝がしらに歯を立てられる。
 唇が這って来る。
 柔らかく押し広げられたオリビアの内腿の間に、ディランが顔を寄せた。弾力のあるオリビアの白い太腿は、日に晒されたこともない、輝くような色をしている。ローブを落とし、伸縮性のあるストッキングに覆われた脚は、その境がかえってむっちりとして見えないこともない。オリビアは私でなくてもいいのに、無駄なことを、と思ったが、好きにさせている。その内、オリビアでなくてもよいことに正気づくかもしれない。今でなくとも。
 するするとレースの下着を脱がされ、乾いたそこに、ディランの吐息がかかった。一瞬、妙な感じがする。
 彼のことを、幼い頃は異母弟だと思っていた。その男に、犬のように貪られている。
 ディランの鼻梁が肉芽に触れて、唇が押し当てられた。
 ディランの。かつて弟だと思っていた少年の。大人になった彼の。
 ゾクゾクッと、電流のようなものが、オリビアの体を走り抜けた。
「……ぅ……」
 臀部が少し浮き上がる。足の爪先が、きゅう、っと丸まった。うなじや、耳の後ろがざわざわとして、肌が粟立つ。大量の愛液がまたこぷこぷと溢れてきて、オリビアは混乱した。
 ディランにされているのだと意識する。幼い頃から、身勝手に弄び、異母弟だと、母親を泣かせていると思い込み、木陰から盗み見て、意識していた彼の。
 くっついてくる高い鼻梁はディランの。
 そう思った瞬間、また、蜜が奥から塊のように垂れて来る。まずいと思い、あえて意識から排除しようとしたが、逆に余計に自覚してしまう。
 入り口に押し当てられた熱い上唇と下唇は、ディランのだ。今度は、中がきゅうんと収縮した。そうすると、入り込んでくる濡れた弾力がはっきりと感じられ、それがディランの舌だと思った瞬間、もうオリビアの腰はがくがくと震えた。
 耳の後ろが熱く、ぼわんぼわんと音が遠くなる。
 すき。だいすき。
 舌が隘路を押し進んで、内側を舐め回す。溶鉱炉になったかと思うほど、中が熱い。
「や、やめ……」
 何かが来ている。すぐそこまで、それがやって来ているのがオリビアには分かった。押しとどめる術がなく、退けようとしたが、もう遅かった。
 舌先がいつの間にか二本に別れ、うねりながら、ぐりゅぐりゅとある一点を挟むように押してきた。押されるたびに、オリビアは足の先が丸まり、前回味わった、まだ未知に近い感覚ながら、気持ちがいいのだと理解させられる。入り込む舌を食い締めて、オリビアは我ながらどうかと思うほどに内壁をまとわりつかせた。熱い。舌が熱い。中で舌をからめてキスしているような錯覚に陥る。膣内に当然舌などないから、ただちゅうちゅうと吸い上げるしかできない。絞り上げても絞り上げても、奥が切ないのに、痛いようなもどかしさを覚える。苦しい。足りなくて、もっと締め付ける。きゅう、と内壁がすぼまると、それをはっきりと感じた。熱いものが、オリビアの中にいる。中を押してくる。ディランの、舌が。
「あ、ひっ、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ」
 視界がフラッシュを焚いたように真っ白になる。体の奥が、ぎゅうっと痛いほど収縮して、凄まじい快感が津波のように押し寄せた。
「あぅ……ひっ……や……」
 腰骨が浮き上がり、かくっ、かくっ、とオリビアの意志に反して上下する。官能の名残が体の中に何度も渦巻いて、オリビアはそれを逃すことができずにしばらく呻いた。
 オリビアは傲然と手を伸ばした。
「ディラン」
 許しを待っているこの蛇に。
 ディランの赤い目から、涙が一筋、二筋、静かに零れている。
「馬鹿じゃない、再演して傷つくなんて」
 ディランは呻いている。しゃくり上げながら訴えた。
「ぐちゃぐちゃなんです。幼い頃、花を叩き落したあなたと、俺のこと、好きって言ってくれたあなたと。あの時、かなしかった……いつも俺のこと、見てるのに、なんで酷いことする……かなしい、つらい……今の俺が好きなら、あの時の俺も好きになってくださいよ……こんなのいやだ、頭が痛い、さびしい、俺のこと好きって言って……」
 オリビアはディランの涙を指先でぬぐい、抱きしめて謝る。彼の頭をよしよしと何度も撫でた。
 ディランはしゃくり上げている。
「あの時の俺も好きになってよ……」
「好きよ、好きだったの……」
「知ってた……知ってたのに、酷い……酷い……」
「弟だと……弟だと思ってたの……知らなかったの……」
 知らなくても許されないよなとは思ったが、ディランが納得するならとオリビアは言い募った。
「否定してごめんね……愛してる。愛してるわ。ずっと愛してる」
「おりびあ、おじょうさま……!」
 ディランが抱きつくように圧し掛かって来た。
 オリビアは、私の小さい可愛い黒蛇さん、と彼の頭を撫ぜながら、来て、と促す。
 加虐も一方的執着も愛ではない。それは身勝手な自己愛だ。だが、ディランは、オリビアがいいと言うから。
 やさしくしたり、きつくあたったり、極端に揺さぶってこれしかないと思い込ませる。そういうのってカルト的洗脳だよなあ、とは思ったが、オリビアは責任をもってディランを幸せにすることにした。
「すき、すき、おりびあお嬢様……ッッ」
 ヘミペニスの一本を挿入されながら、オリビアは彼女の可愛い黒蛇に、まずはたくさんキスをする最初のそれを贈って、号泣されるなどした。



                                おわり
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みんなの感想(3件)

RUU
2023.11.22 RUU

番外編追加、ありがとうございます!
こんなに早く追加して頂いて嬉しいです😂
おもしれー男ディラン好き過ぎる💕

感想が欲しいフルーツ仙人
2023.11.23 感想が欲しいフルーツ仙人

おもしれー男ディランにお言葉ありがとうございます😂
後編も近々〜☺

解除
RUU
2023.11.21 RUU

泣き虫魔王様可愛すぎる〜😍
後日談、是非読みたいです✨

感想が欲しいフルーツ仙人
2023.11.21 感想が欲しいフルーツ仙人

ありがとうございます!後日談そういえばありましたので前編追加しておきました💕

解除
なぁ恋
2023.11.18 なぁ恋

うん。可愛い魔王様ツボる
なんか目覚めた(p❤q///>ω<///)

感想が欲しいフルーツ仙人
2023.11.18 感想が欲しいフルーツ仙人

目覚めた?!やったー\(^o^)/

解除
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