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鈴山 零一

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第2話

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[編集済] 様

やあ、元気にしているかい[編集済]君。
君がこの手紙を見つけて読んでいるということは、自分は死んだかあるいは生きていても[ 編集済 ]になったということだね。
悲しむなよ。これは定めなんだから。
あの時、君が自分を止めたらなんと思っているだろうけどそんな「IF」の話なんて君が一番嫌いなものだろう。
単刀直入に言おう。[編集済]だが、[編集済]で実行してほしい。君と自分が命を懸けて守ったものをキリフダにできるハズさ。[    編集済     ]
頼むぜ、親友。これが所謂、ラストミッションってやつさ。

親愛なる[編集済]へ
 [編集済]より。愛をこめて。


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