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どのくらいそうしていたのか、目的の駅に着く手前で全てのもどかしさを止められ、人ゴミに流されるようにその駅に降りました。
彼の腕が私の突起に当たらぬように腕を絡ませて歩き出し、向かった先はやさぐれ者が多そうな街並みにあった[アダルトショップ]
驚きと躊躇で脚を止めると
「行かずにこのまま別れて帰る?」
満たされずこのまま帰ったら…と思うと、反射的に首を振って、腕に絡ませた腕に力を込めた事で、彼が「OK」を読み取り、店内へと足を進めたのです。
混沌とした店内には、ポツリポツリと人がいる程度。
それでも、店内に入って来た女をみんな興味深そうに見ていたように思います。
思考が鈍くなっていて、いつも程周りが気にならなかった事が幸いでした。
彼はランジェリーのコーナーに向かい、誰もいないそこで
「ここでは、ストールはいらないだろ」
外したストールは、邪魔にならないよう組んだ腕にかけ、無防備な姿にされてしまった私。
非日常のその場所と、当然のような彼の態度に助けられ、僅かだった〈恥ずかしいけれど見て欲しい〉感情が、身体をドクンと波立たせます。
組み合っていない彼の右手で再び突起を避けた乳房への細やかな愛撫とローターの振動が始まり、脚と腰の力が奪われた私は、商品を物色する彼の腕にしがみつく事で、自分の身体を支えていました。
商品を手に取るたびに止まる胸への愛撫。
そのたびに見せる私の表情と息使いを見て、その強弱をコントロールされながら、ランジェリーコーナーで〔白いマイクロビキニ〕をカゴに入れた彼は、次にバイブが並ぶコーナーに向かいます。
そこは店内の1番奥にあり、ほとんどのお客さんがその中間にあるDVDコーナーで商品を見ているようでした。
通路に出た時、腕を引き上げた彼に、姿勢を正されます。
私の突起はさらに主張し、確認出来ぬまま、みんなの視線が集まっている錯覚をさせられると、さらにソコが敏感に張り出しました。
痛い程恥ずかしく勃ったソコを、満足させて欲しくて、乳房をやんわり愛撫し続ける彼に
「お願いします」
と小声で言っていました。
「何が?」
その声はまるで周りを気にしておらず、戸惑わせられるはずのそれに、ますます興奮させられてしまいました。
「触って…ください…」
小さい声で伝えると
「どこを触って欲しいの?」
みんなに聞こえていそうなその言葉に、身体をかぁっと火照らされ、それ以上は言えませんでした。
ゆっくりとバイブの並ぶコーナーまでたどり着くと
「よく見て、1番欲しいモノを選んでごらん」
たくさんのバイブに囲まれて、わけがわからない私に、彼がサンプルのバイブを1本手に取って目の前でスイッチを入れると、ソレは卑猥にうねり出しました。
いつもなら「止めてください」とその場を離れるのに、もう身体が言う事を聞かず朦朧としていたその時は、ずっとソレを見て、コクリと喉を鳴らしていたのです。
その姿を見て
「そんなに欲しい顔するなら…コレじゃ物足りないだろう」
そう言われて、それが私の膣内を犯す物だという事実をやっと理解し、彼が持つそれが、ごくごく普通の大きさとフォルムだと認識出来ました。
それに気づいた途端、ずっと入口に歯痒い振動を与えられながら、満足を受け入れる準備を垂れ流し続けている私の膣内の奥にある本当の欲求が、身体を支配し始めたのです。
(奥を狂ってしまうくらい掻き混ぜられたい)
それには確かに、彼の手にしたソレでは、到底物足りないに違いありません。
彼はそのサンプルを元の場所に戻すと、他に購入する予定の物を取りに行く為、私をバイブコーナーに1人置き去りにしました。
そうされて、私は1つ1つのバイブをじっくり見始めていました。
知識もないし、何が良いのかなんて、全く分かりません
ただ並んだバイブを見て、膣内から溢れる流れる欲求と興奮が高まっている事は感じていました。
そうして彼が戻って再び
「どれが欲しい?」
自分でもどれが良いのか分からなかったので、答えられずにいたのに
「コレか?」
ソレは大きく最も卑猥な形をしたモノでした。
勝手にソレを選ぶ彼に戸惑う表情を見せ首を振ると、その卑猥なバイブの箱の角で乳房の周りをゆっくりなぞりながら
「コレをずっとチラチラ見てて、欲しくないわけないだろ…
こんなにバイブがある中で…間違いなくデカクて1番卑猥なモノを選ぶなんて、本当に恥ずかしいな?しかもちゃんとクリバイブまで付いてる」
箱を目の前に突き出され、身体がドクンドクンと波打ちました。
ソレをカゴに入れると、ローターの振動が大きく変わって
「あぁっ!」
しゃがみ込みそうになる私の腕を引き上げ、自分の腕に組ませると、会計へ向かいました。
レジの男性は好奇心を漂わせこちらを見ていましたが、振動に耐える事に必死で、もう何が恥ずかしいのか分かりません
商品を私に受け取らせ、ストールを私の肩にかけると、アダルトショップを後にして、その場所へと移行したのです。
彼の腕が私の突起に当たらぬように腕を絡ませて歩き出し、向かった先はやさぐれ者が多そうな街並みにあった[アダルトショップ]
驚きと躊躇で脚を止めると
「行かずにこのまま別れて帰る?」
満たされずこのまま帰ったら…と思うと、反射的に首を振って、腕に絡ませた腕に力を込めた事で、彼が「OK」を読み取り、店内へと足を進めたのです。
混沌とした店内には、ポツリポツリと人がいる程度。
それでも、店内に入って来た女をみんな興味深そうに見ていたように思います。
思考が鈍くなっていて、いつも程周りが気にならなかった事が幸いでした。
彼はランジェリーのコーナーに向かい、誰もいないそこで
「ここでは、ストールはいらないだろ」
外したストールは、邪魔にならないよう組んだ腕にかけ、無防備な姿にされてしまった私。
非日常のその場所と、当然のような彼の態度に助けられ、僅かだった〈恥ずかしいけれど見て欲しい〉感情が、身体をドクンと波立たせます。
組み合っていない彼の右手で再び突起を避けた乳房への細やかな愛撫とローターの振動が始まり、脚と腰の力が奪われた私は、商品を物色する彼の腕にしがみつく事で、自分の身体を支えていました。
商品を手に取るたびに止まる胸への愛撫。
そのたびに見せる私の表情と息使いを見て、その強弱をコントロールされながら、ランジェリーコーナーで〔白いマイクロビキニ〕をカゴに入れた彼は、次にバイブが並ぶコーナーに向かいます。
そこは店内の1番奥にあり、ほとんどのお客さんがその中間にあるDVDコーナーで商品を見ているようでした。
通路に出た時、腕を引き上げた彼に、姿勢を正されます。
私の突起はさらに主張し、確認出来ぬまま、みんなの視線が集まっている錯覚をさせられると、さらにソコが敏感に張り出しました。
痛い程恥ずかしく勃ったソコを、満足させて欲しくて、乳房をやんわり愛撫し続ける彼に
「お願いします」
と小声で言っていました。
「何が?」
その声はまるで周りを気にしておらず、戸惑わせられるはずのそれに、ますます興奮させられてしまいました。
「触って…ください…」
小さい声で伝えると
「どこを触って欲しいの?」
みんなに聞こえていそうなその言葉に、身体をかぁっと火照らされ、それ以上は言えませんでした。
ゆっくりとバイブの並ぶコーナーまでたどり着くと
「よく見て、1番欲しいモノを選んでごらん」
たくさんのバイブに囲まれて、わけがわからない私に、彼がサンプルのバイブを1本手に取って目の前でスイッチを入れると、ソレは卑猥にうねり出しました。
いつもなら「止めてください」とその場を離れるのに、もう身体が言う事を聞かず朦朧としていたその時は、ずっとソレを見て、コクリと喉を鳴らしていたのです。
その姿を見て
「そんなに欲しい顔するなら…コレじゃ物足りないだろう」
そう言われて、それが私の膣内を犯す物だという事実をやっと理解し、彼が持つそれが、ごくごく普通の大きさとフォルムだと認識出来ました。
それに気づいた途端、ずっと入口に歯痒い振動を与えられながら、満足を受け入れる準備を垂れ流し続けている私の膣内の奥にある本当の欲求が、身体を支配し始めたのです。
(奥を狂ってしまうくらい掻き混ぜられたい)
それには確かに、彼の手にしたソレでは、到底物足りないに違いありません。
彼はそのサンプルを元の場所に戻すと、他に購入する予定の物を取りに行く為、私をバイブコーナーに1人置き去りにしました。
そうされて、私は1つ1つのバイブをじっくり見始めていました。
知識もないし、何が良いのかなんて、全く分かりません
ただ並んだバイブを見て、膣内から溢れる流れる欲求と興奮が高まっている事は感じていました。
そうして彼が戻って再び
「どれが欲しい?」
自分でもどれが良いのか分からなかったので、答えられずにいたのに
「コレか?」
ソレは大きく最も卑猥な形をしたモノでした。
勝手にソレを選ぶ彼に戸惑う表情を見せ首を振ると、その卑猥なバイブの箱の角で乳房の周りをゆっくりなぞりながら
「コレをずっとチラチラ見てて、欲しくないわけないだろ…
こんなにバイブがある中で…間違いなくデカクて1番卑猥なモノを選ぶなんて、本当に恥ずかしいな?しかもちゃんとクリバイブまで付いてる」
箱を目の前に突き出され、身体がドクンドクンと波打ちました。
ソレをカゴに入れると、ローターの振動が大きく変わって
「あぁっ!」
しゃがみ込みそうになる私の腕を引き上げ、自分の腕に組ませると、会計へ向かいました。
レジの男性は好奇心を漂わせこちらを見ていましたが、振動に耐える事に必死で、もう何が恥ずかしいのか分かりません
商品を私に受け取らせ、ストールを私の肩にかけると、アダルトショップを後にして、その場所へと移行したのです。
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