小林さんと中村さん【R18】

RiTa

文字の大きさ
13 / 34

その13

しおりを挟む

動けば音を立ててしまうと思い全く抵抗出来ませんでした

サセコちゃんと人事部長は身支度を整えながら、会話をしていましたが、自分の状況に真っ白になり、会話の内容が全く入って来ません

その音に紛れて中村さんが私を抱えるように後ろに座り、再び口を手で塞いだので、反射的に身が強張りました

部屋を見回したのでしょうか
1度電気がついて確認するような会話がなされ、すぐに電気が消えて暗闇に戻ると、ドアが開く音と2人が出て行く音がして、部屋に静寂が訪れます

そこで少し抵抗しようと身体を捻りましたが、それに対抗して力を強めた中村さんには敵いません、頭を抱き抱えられたまま口を腕で塞がれる形になり、耳元に中村さんの息がかかるまま小声で
「録音してる」
と言われました

それを聞いて、音や声を出してはいけないのだと思い込んでしまったのです

「土曜日の約束について確認しようか?」

音を立ててはいけないと思っている私の両方の脚に自分の脚を絡め大きく左右に開かれた時、スカートも捲れ焦りと驚きで抵抗の声を出してしまいましたが、塞がれた腕で“モゴモゴ”と言う音に変えられていました
自分の息が中村さんの腕で抑えられ口元を温かくします

ストッキング越しにクレバスを何度かなぞられ、腰を反らせました
中村さんは何も言いませんでしたが、上気した呼吸を耳が全部受けていました
ストッキングを割き、下着に触れると、中村さんが思っていた以上に湿り気を帯びていたのでしょう
中村さんの息が“フフッ”と弾み、それに羞恥を煽られました

すぐに下着を避けてソコに直に触れた中村さんの中指は潤いを共用すると、大きく開かれて無防備になっているクリトリスを苛め始めました
腰が大きく跳ね、息とも声とも分からない呼吸が漏れても、中村さんの腕でこ篭った物に変えられます

中村さんの中指は焦らす事無く、クリトリスを執拗に転がし、準備もなかったはずの私の身体を早急に熱くしていきました
抑えられながらも身体をうねらす私に

「土曜日行きたくないなら無しにしてやる
その代わり…絶対イクなよ」

そしてさらに人差し指を増やしクリトリスへの刺激のスピードと圧力を上げたのです
無意識に首を振っていましたが、中村さんの腕でさほど大きくは動きません
腰の動きで、絶頂は近いと分かったのか、中村さんは頭を抱えながらもゆっくり腕の位置を変え口元を解放しました

「土曜…どうする?」

「あぁ…イク…」

イキそうなその時、吐息に紛れたその言葉でクリトリスへの刺激は止まり、絶頂を迎える事はありませんでした

「だからどっちよ…?」

中村さんの言葉の意味を理解しようとしましたが、思考が鈍り答えられずにいました

それは土曜日の事なのか…
それとも今の身体の事なのか…

返事をしない私の顔を自分の方に向け唇が触れそうな距離で見つめると

「すげーイキたそうだけど…」

そう言って、恥ずかしい程私の体液に塗れた中指と人差し指を私の口へと差し込みました
自分の匂いを咥えながら

「イキたい…です…」

乱れた息で言うと、力強くホールドされた身体がフッと解放されたのを感じました
倒れないよう支えられながら、中村さんが立ち上がるとズボンだけが足元に残されていて
膝で立った私の目の前には硬くなったモノの気配があり
ボクサーパンツを下ろしたのと同時にぺチリとそれに顔を舐められたのです

言われずとも両手が使えないままそれを探して咥えていました
すぐさま頭を抱えられ、強く打つように喉の奥を突かれ、なすがまま。
苦しいのに時々聞こえる小さく唸るような中村さんの声に興奮させられていました

“出すぞ”の後に口内いっぱいを占めている咥えきれないモノが波打つように喉の奥でドロッとした体液を吐き出し、ゆっくり何度か往復させて抜き出しながら、私の顎を持ち上げたので、そのまま喉を鳴らすとゆっくり体内へと沈んでいくのを感じました

中村さんが動くのを期待の思いで待っていたのに、彼は脱いだ物を身につけると、ネクタイを外し、私を解放した後、その場を離れ目隠しのスチール棚に向かって行ってしまいました

そのまま動けずにいると、携帯のライトで照らされ、眩しさで視界が真っ白になり

「イキたいなら自分でしろよ…見ててやるから」

満たされていない膣がキュッと閉まるのを感じました
それでもスポットライトのように照らされたその状態で自慰する事は躊躇われます
でもそれを想像した時、私の膣からトロリと体液が流れたのです

「それとも今日帰って狂ったようにオナニーするのか?
我慢出来るわけないもんな?」

近ずいて来るライトが途中で消され、先程よりも暗さを増した暗闇に囲まれると

「あぁ…悪い
イキたいって土曜の事か…
それじゃ、土曜日の予定は変更無しで」

その後頬に少しの風圧を感じたと思ったら、顎を掴まれ耳元で

「土曜まで絶対するなよ
バレないと思ってるだろうが…オマエが勝手にイッた事は、オレには完全に分かるから…」

快楽を断たれた状態に身体は切なさを感じているのに、同時にゾクゾクと興奮に似た震えが起こりました
掴まれた顎はそのままに、耳元から離れ正面に中村さんの気配が移ると

「返事は」

「………はい」

直後に唇が覆われ中村さんの舌が口内を味わい絡み、舌と唾液を吸われたそれは
まるで“良くできました”の意味のご褒美のように思えました。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...