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その17(1)
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何でよりによってこんな日に
気付いたのはアパートを出て直ぐだったのに
引き返すには時間が足りなくて
駅に行くまでも電車に乗ってからも落ち着かず
会社の近くのコンビニで購入した方がいいのか悩んだ挙句
その姿を同じ会社の人だけではなく
今から仕事に向かう人達にも見られたくはないと
結局サンドイッチとサラダとお湯を入れるタイプのスープといういかにも“OLがお昼ごはんに食べるんです”しか購入出来ずまま出勤したのだと思います。
“おはようございます…小林今日はノーパンです…”
あまりの事に心の中のキャラまでおかしくなっているようです。
昨日下着を着けずに寝た為、寝ぼけながらいつもの習慣通りに着替えた私のいつもの習慣には“パンツを履く”が組み込まれてはいなかったのでしょう
アパートを出て、スカートの中がスースーすると思った時から、軽くパニクっていて、会社に着いて、コンビニの袋の持ち手を握り締めていた事に気付き
自分のデスクで出勤までの自分を行動を再確認した所でした。
なぜストッキングを履く時に気が付かなかったのかって…?
はい!ズボラなので、股上をきちんと引き上げませんでした!
それもノーパンゆえにピタっとした方が安心するような気がして、自分のデスクに着く前にトイレで直してみたら、少しマシになった気がしたのですが
座った途端にお腹からお尻まで1直線に続く縫い目部分が食い込んだ所で始業時間がやって来てしまいました。
その刺激はこの金曜日には大変酷な物で
仕事をしつつも、無自覚に腰をもぞつかせてしまう程でした。
何度もポジションを直すように座り直していたのでしょう
「小林さんどうしたの?」
「今日落ち着きなくない?お腹痛いの?」
「いえ…大丈夫」
「今日はお弁当?」
「コンビニで買って来ちゃって…」
「そっか、じゃ、また来週ランチ行こうね」
同僚も心配してくれる程でした
お弁当を食べるのは、それに適したスペースが何ヶ所かあり、その内の団体様が比較的少ない場合を選んでいました。
もちろんその日もそちらに向かい
指定席のような自分の座る端のテーブルにコンビニの袋を置き
共有のポットからスープにお湯を入れ
いろんな意味でソロソロとテーブルに戻ったら
自分の座るはずの壁を背にした席で中村さんが買って来たであろうお弁当を食べておりました
「…………」
「座れよ」
「………はい」
自分が先に取った場所のはずなのに、お邪魔します感が拭えません
そしてこの時は“確実に怒っている”と感じていました
中村さんの前で食べる事にだいぶ慣れたはずなのに、この時もサンドイッチとサラダ含め無味極まりなく、コンソメだと分かって買ったはずのスープのカップを何度か確認した程です
これならば、白湯でも良かったのかもしれないと最後のスープを飲み干すと
食べ終わるのを待っていたであろう中村さんがやっと口を開きました
「ナメてるだろ?」
“いいえナメてません”と言葉に出来ず、首を振ってみました
そしてこの時膣がキュっと疼き、食い込むストッキングの縫い目に自ら刺激を求め始めたのです
「バレないと思ったか?」
「何の事だか…わからない…です」
そう伝えると中村さんが顔を寄せたので
小声で話しそうだと思い、私もそうしました
「ローター挿れてんだろ」
驚きで声は出ませんでしたが、ブンブンと首を振っていました
小声で会話が続き
「嘘つくなよ。昨日我慢出来なくなってやったんだろ?」
首を横に振りました
腰は縦に振れました
「道具も持ってないって言ったよな?」
「本当に…持ってないです」
1度間があり
「じゃあどういう事だ?」
「………説明するので…1度確認していいですか?」
「何を?」
「中村さん以外からも…そう見えているのでしょうか…?」
気付いたのはアパートを出て直ぐだったのに
引き返すには時間が足りなくて
駅に行くまでも電車に乗ってからも落ち着かず
会社の近くのコンビニで購入した方がいいのか悩んだ挙句
その姿を同じ会社の人だけではなく
今から仕事に向かう人達にも見られたくはないと
結局サンドイッチとサラダとお湯を入れるタイプのスープといういかにも“OLがお昼ごはんに食べるんです”しか購入出来ずまま出勤したのだと思います。
“おはようございます…小林今日はノーパンです…”
あまりの事に心の中のキャラまでおかしくなっているようです。
昨日下着を着けずに寝た為、寝ぼけながらいつもの習慣通りに着替えた私のいつもの習慣には“パンツを履く”が組み込まれてはいなかったのでしょう
アパートを出て、スカートの中がスースーすると思った時から、軽くパニクっていて、会社に着いて、コンビニの袋の持ち手を握り締めていた事に気付き
自分のデスクで出勤までの自分を行動を再確認した所でした。
なぜストッキングを履く時に気が付かなかったのかって…?
はい!ズボラなので、股上をきちんと引き上げませんでした!
それもノーパンゆえにピタっとした方が安心するような気がして、自分のデスクに着く前にトイレで直してみたら、少しマシになった気がしたのですが
座った途端にお腹からお尻まで1直線に続く縫い目部分が食い込んだ所で始業時間がやって来てしまいました。
その刺激はこの金曜日には大変酷な物で
仕事をしつつも、無自覚に腰をもぞつかせてしまう程でした。
何度もポジションを直すように座り直していたのでしょう
「小林さんどうしたの?」
「今日落ち着きなくない?お腹痛いの?」
「いえ…大丈夫」
「今日はお弁当?」
「コンビニで買って来ちゃって…」
「そっか、じゃ、また来週ランチ行こうね」
同僚も心配してくれる程でした
お弁当を食べるのは、それに適したスペースが何ヶ所かあり、その内の団体様が比較的少ない場合を選んでいました。
もちろんその日もそちらに向かい
指定席のような自分の座る端のテーブルにコンビニの袋を置き
共有のポットからスープにお湯を入れ
いろんな意味でソロソロとテーブルに戻ったら
自分の座るはずの壁を背にした席で中村さんが買って来たであろうお弁当を食べておりました
「…………」
「座れよ」
「………はい」
自分が先に取った場所のはずなのに、お邪魔します感が拭えません
そしてこの時は“確実に怒っている”と感じていました
中村さんの前で食べる事にだいぶ慣れたはずなのに、この時もサンドイッチとサラダ含め無味極まりなく、コンソメだと分かって買ったはずのスープのカップを何度か確認した程です
これならば、白湯でも良かったのかもしれないと最後のスープを飲み干すと
食べ終わるのを待っていたであろう中村さんがやっと口を開きました
「ナメてるだろ?」
“いいえナメてません”と言葉に出来ず、首を振ってみました
そしてこの時膣がキュっと疼き、食い込むストッキングの縫い目に自ら刺激を求め始めたのです
「バレないと思ったか?」
「何の事だか…わからない…です」
そう伝えると中村さんが顔を寄せたので
小声で話しそうだと思い、私もそうしました
「ローター挿れてんだろ」
驚きで声は出ませんでしたが、ブンブンと首を振っていました
小声で会話が続き
「嘘つくなよ。昨日我慢出来なくなってやったんだろ?」
首を横に振りました
腰は縦に振れました
「道具も持ってないって言ったよな?」
「本当に…持ってないです」
1度間があり
「じゃあどういう事だ?」
「………説明するので…1度確認していいですか?」
「何を?」
「中村さん以外からも…そう見えているのでしょうか…?」
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