391 / 601
空くんの密事⑩
しおりを挟む
ハァハァと息を整えながら目を開けた空が、俺のスマホを見て目をさらに見開く。
「…嘘……まさか…撮ってたの……?」
「あぁ。空がイくところバッチリ撮っといたぜ。すっっっっげー可愛かった!」
「やだぁぁ!消して!!」
空は顔を真っ赤にして、絶叫しながら俺のスマホを奪い取ろうとする。
「おっと」
俺はスマホを遠ざけ、片手で空を押さえ込む。
「ひよしさんのバカ!お願いだから消してよぉ!」
「こんな可愛いオナニー動画、消せねぇよ。鍵かけて永久保存するわ」
「やっ、そんなの絶対だめ!消してってば!」
「別にいーじゃん」
「やだ…っ、やだやだやだやだッ!」
空は駄々っ子のように俺の胸をドンドンと叩く。
「そうだ、俺も空がいないときは、この動画見てオナニーすることにしようかな」
それを聞いた空は顔をさらに赤らめる。
「…っ、ひどい…、ひどいょ…。僕…見られてるだけでも凄く恥ずかしかったのに…動画撮るなんて…っ!ひっく…ぅ…」
空はまた泣きだしてしまった。
「泣くほど恥ずかしいのかよ。あんなに可愛いんだから恥ずかしがる事ないのに」
「ぐすっ…ぅ、恥ずかしいに決まってるじゃん…!バカぁ…っ、なんで…こんな意地悪するの…?もうやだ…。僕…っ、寂しかったの…!ひよしさんがいなくて寂しかっただけなのに…っ」
空は涙を流しながら俺の胸に抱きついた。
「ぅぇ…っ、ぐすっ…ふ、ひっく…ぅぁ」
空は、いつになく大泣きしてしまった。
俺はいつも通りついついやり過ぎてしまってたみたいだ。
「…嘘……まさか…撮ってたの……?」
「あぁ。空がイくところバッチリ撮っといたぜ。すっっっっげー可愛かった!」
「やだぁぁ!消して!!」
空は顔を真っ赤にして、絶叫しながら俺のスマホを奪い取ろうとする。
「おっと」
俺はスマホを遠ざけ、片手で空を押さえ込む。
「ひよしさんのバカ!お願いだから消してよぉ!」
「こんな可愛いオナニー動画、消せねぇよ。鍵かけて永久保存するわ」
「やっ、そんなの絶対だめ!消してってば!」
「別にいーじゃん」
「やだ…っ、やだやだやだやだッ!」
空は駄々っ子のように俺の胸をドンドンと叩く。
「そうだ、俺も空がいないときは、この動画見てオナニーすることにしようかな」
それを聞いた空は顔をさらに赤らめる。
「…っ、ひどい…、ひどいょ…。僕…見られてるだけでも凄く恥ずかしかったのに…動画撮るなんて…っ!ひっく…ぅ…」
空はまた泣きだしてしまった。
「泣くほど恥ずかしいのかよ。あんなに可愛いんだから恥ずかしがる事ないのに」
「ぐすっ…ぅ、恥ずかしいに決まってるじゃん…!バカぁ…っ、なんで…こんな意地悪するの…?もうやだ…。僕…っ、寂しかったの…!ひよしさんがいなくて寂しかっただけなのに…っ」
空は涙を流しながら俺の胸に抱きついた。
「ぅぇ…っ、ぐすっ…ふ、ひっく…ぅぁ」
空は、いつになく大泣きしてしまった。
俺はいつも通りついついやり過ぎてしまってたみたいだ。
1
あなたにおすすめの小説
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる