ピーナッツバター

はる

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自覚させてやる④

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Side ひよしさん(※ひよしさん視点です)

空を寝室に連れていき、ベッドに仰向けに寝かせ。
アダルトグッズの手錠を取り出し、空の細い両手をベッドの上に括り付けた。

両腕を万歳の状態で固定されて身体を隠せない空は、両足の膝を立てて股間を隠すようにしていた。

空の未成熟な白い裸体を見て言った。

「いい眺めだな」

「変態っ」

空が吐き捨てるように言ってきた。
顔を赤くして、涙目でこっちをにらみつけている。

「はぁ、お前本当に無自覚だよな。そんな可愛い顔して睨んだって逆効果なんだよ」

「可愛い顔なんてしてない!」

「ほぉ、随分反抗的だな。楽しくなってきたな」

「僕はちっとも楽しくない。だいたい、なんで手錠なんか持ってるの!?教師のくせに!ひよしさんなんて、教員免許はく奪されちゃえばいいのに!」

おーおー、普段、口数の少ない空が頑張って悪態をついてるな。
なんか興奮してきた。

空の言う通り、俺は変態なんだろうな、って最近思う。
前はこんなんじゃなかったのに。
きっと、空に出会ってから、空が可愛すぎてこうなったんだな。

「つまり、空のせいって事だ」

「え、なに?何言ってるの?会話がかみ合ってない…ッ んうっ」

空が言い終わる前にキスで口を塞いだ。

「んんぅ、ふぁっ…はぁっ」

不意打ちを受けた空はトロンとした表情になった。

唇を話した俺は、両腕を上げて晒されている脇をまじまじと見て言った。

「お前さ、いまだに腋毛生えないんだな」

こいつはどこもかしこも毛が薄い、というかほぼない。

「やっ…」

指摘された空は、無理なことはわかっていながらも、脇を隠そうと身体を捩らせた。

俺は脇に顔を近付けて、そこを舐めた。

「ひゃうっ、やだっ、そんなとこ…!あぁっ…やぁあっ…」

脇から顔を離し、下半身の方を見た。

それに気づいた空が足を閉じようとしたが、それを制して言った。

「下の毛もどうなってるかチェックしてやるよ。ほら、あんよを開こうね」

わざと子供言葉を使って足を開かせた。

「やだっ、変態…!」

嫌がる空をよそにパンツを一気に脱がそうとした。

「だ、だめっ、脱がさないでっ」

空の懇願を無視し、一気にパンツを脱がした。

「やだぁ」

立ち上がった空の可愛いペニスが勢いよく飛び出してきた。

「はは、可愛いなぁ。脇舐められただけでまたたっちゃったのか」

「いやぁっ、見ないで…っ」

「こんな可愛いもん、見ない訳にいかねーだろ。ほんといつ見ても可愛いよな。ちょっと出てる亀頭はピンク色で、小ぶりだけど形もいい。たまんねーな。」

俺は空の淡いピンク色をして震える幼根をまじまじと見ながら言った。

「っぅ…やだぁ、見ないでって言ってるのに…」

空のいよいよ泣きそうな表情にますます興奮してしまう。

「下の毛も相変わらずほとんど生えてねーな」

下腹部を撫でながら言った。

「可愛いペニスが濡れてるぜ?」

「ぁ、や、言わないでっ」

空のペニスをピンと弾いた。

「やぁんっ」

「なんだ、また溢れてきたな」

「…ッ、もうやだぁ!ばかぁ!えっち…!」

空は真っ赤な顔で叫ぶように言う。

やべー、かわいすぎる。

俺は、ペニスリングを取り出した。

「すぐ気持ちよくしてやりたいところだが、これはお仕置きだからな」
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