狂宴〜接待させられる美少年〜

はる

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【続編②】拭うべき羞恥②

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クヌギの指先が肌に触れる度に擽ったくて、空は体を小刻みに震わせる。

「白くて綺麗な体に、色とりどりの花びらが淫靡に映える。とても美しいよ。ちょっと失礼するね。」

クヌギは、空のスっと縦に延びた小さな臍に指を這わせた。

「なにするの…?」

不安そうに空が尋ねる。

「空のおへそはとても形が良くて綺麗だから、これで飾るんだよ。」

クヌギが見せたものは、とても小さなダイヤモンドだった。

クヌギは、空の臍に指を入れ、中を広げるようにした。

「ぅあ…っ」

ゾワッとする感覚に、空は体を小さくふるわせる。

「空のおへそは小さいから、小さなダイヤを選んだよ。ほら、美しく輝いている。綺麗だよ。」

空の臍にダイヤを埋め込むと、満足そうにクヌギは言った。

「あとは、ここ」

「え、なに…やぁんっ 」

クヌギがいきなり空の小ぶりなピンク色の乳首を摘んだのだ。

「空の乳首をちゃんと見るのは、あのオークションの日以来だ。いつも胸を隠す衣装を用意しているからね。改めて間近に見ると、とても綺麗なピンク色をしているね。小さくて形も良くて、空らしい可愛い乳首だ。」

「まって、僕に性的な事しないって言ってたのに!」

空は慌てて両手で乳首を隠した。

「こら、手をうこがしたら駄目だって言っただろ。俺が言った通りの位置に戻して。胸を触ったのは君に欲情した訳じゃない。乳首を尖らせたかったのさ。花びらの上からでも薄らと形がわかるようにね。そういう小細工が閲覧者の"もっと見たい"という気持ちを駆り立てる。」

「で、でも…」

クヌギは、空の細い腕を優しく外すと、空の控えめに制止を求める声を無視し、再び乳首に手を伸ばす。

クヌギの指先が空の片方の乳首をピンピンと弾いた。

「…っ、ぁん、ゃぁ…」

空は声を抑えきれず、小さく喘ぎを漏らした。

「もう尖ってきたよ?本当に敏感なんだね、空。」

「…ッ、だから、そういうの言わないでって…、あぁん!」

クヌギにもう片方の乳首を摘まれ、空はふいに声を漏らしてしまう。

「はは、空は本当に可愛いんだな。こんなに小さな乳首なのに。とても敏感だ。こっちの乳首もすぐに尖ったね。」

クヌギは、空の小さな乳首を隠すように花びらをそっと乗せると、花びらの上から乳首を押した。

「んぁぁ…」

空はその刺激にも感じてしまう。

花びらが空の胸の尖りを強調するように押し込まれた。

「綺麗で可愛いよ。非常に扇情的だ。」

クヌギは空の姿を撮影した。

透き通るような白肌に花びらを散らされ、腹部の中心でダイヤが輝く様子がレンズに収められた。

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