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【続編②】偏屈な画家②
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準備が整い、フリル付きのパンツだけを履いた空と、片手にパレット、もう片方の手に細い筆を握ったガ・ロウが向き合い、その様子をクヌギとカメラが見つめる。
「では始めよう。それにしても君は随分と綺麗な肌をしているな。先程の盛り上がりようや、この界隈での人気っぷりも頷ける。描く前に弾力を確かめたい。触るが、いいか?」
「は、はい…」
ダメと言う訳にもいかないので空は頷いた。
ロウの大きな手が空の腹を強めに揉んだり、胸元を押して弾力を確かめたりした。
「君の体は、きめ細かくて柔らかいな。色も透き通るように白い。非常に良いキャンバスだ。ん、どうした?赤面しているが。」
「…す…いません…恥ずかしくて…」
「恥じらいなど捨てなさい。君はキャンバスだ。それ以上でも以下でもないし、先程も言った通り私は君の身体を見ても性的欲求を覚える事は一切ない。では、始めるから、動かないように。」
水をたっぷり吸った筆先が、肌を掠めた。
その冷たい感触に空はぶるっと震えた。
筆先に肌を擽られる感触に空の肌はぴくぴくと小刻みに震えてしまい、声が出そうになるのを唇を噛んでこらえる。
敏感な空が顔を赤らめながら刺激に耐える扇情的な姿に、視聴者もクヌギも釘付けにされていた。
空の白い肌が赤い絵の具で塗り付けられていくところがまた妖艶に映った。
「薔薇を描いた。ここが花芯になる。」
ロウがそう言うと、新しい絵の具を含みなおした筆が、空の左乳首に触れた。
「…あん…ッ…」
空は我慢しきれず声を漏らし、ビクッと小さく痙攣した。
「動くなと言ってるだろう!」
ロウの怒号に空はまたビクッとする。
「ロウ先生、すいません。空は体が敏感で…」
クヌギが横からフォローをいれた。
「先程ここを弄られてあんあん鳴いていたのを見ていたから知っている。しかし、耐えて貰わんと困るね。少しでも動かれると私の作品が損なわれる。君のここは小さいから2回ほど塗れば終わりだ、我慢しなさい。」
ここ、と言って指先で乳首を指しながら言うと、ロウは再び筆を左乳首に当てた。
「…っ、ん」
空は必死で体を動かさないように耐えた。
「そんなに全身に力を入れられると、弾力を確認した意味が無くなってしまう。まったく、敏感過ぎるのも困ったものだ。今までのキャンバスでこんなに感じやすい体をしている者はいなかった。まぁ肌の美しさに免じて多めに見てやるが。」
「…あんまり…言わないでください…」
空が小さく言った。
「ん?何をだね?」
「その…敏感だとか感じやすいとか…」
自分の体に絵を描かれる事自体とても不快なのに、恥ずかしい言葉を連発され、空は不快感を隠さずについ言ってしまった。
「事実だろう?事実を言って何が悪い?まぁ安心しなさい。左側は終わりだし、右側はそのまま何もしない。君のここは綺麗だし、見たがるファンも多い様なのでな。」
そう言って、色を塗っていない右乳首をぎゅっと摘んだ。
「やぁんっ!」
突然の事に空は大きく体を震わせた。
「ロウ先生…!何を…」
クヌギも驚いて聞いた。
「ふん、私に物申した子供を叱っただけだ。」
ロウは、少し不機嫌そうにしながらも、再び描き始めた。
「では始めよう。それにしても君は随分と綺麗な肌をしているな。先程の盛り上がりようや、この界隈での人気っぷりも頷ける。描く前に弾力を確かめたい。触るが、いいか?」
「は、はい…」
ダメと言う訳にもいかないので空は頷いた。
ロウの大きな手が空の腹を強めに揉んだり、胸元を押して弾力を確かめたりした。
「君の体は、きめ細かくて柔らかいな。色も透き通るように白い。非常に良いキャンバスだ。ん、どうした?赤面しているが。」
「…す…いません…恥ずかしくて…」
「恥じらいなど捨てなさい。君はキャンバスだ。それ以上でも以下でもないし、先程も言った通り私は君の身体を見ても性的欲求を覚える事は一切ない。では、始めるから、動かないように。」
水をたっぷり吸った筆先が、肌を掠めた。
その冷たい感触に空はぶるっと震えた。
筆先に肌を擽られる感触に空の肌はぴくぴくと小刻みに震えてしまい、声が出そうになるのを唇を噛んでこらえる。
敏感な空が顔を赤らめながら刺激に耐える扇情的な姿に、視聴者もクヌギも釘付けにされていた。
空の白い肌が赤い絵の具で塗り付けられていくところがまた妖艶に映った。
「薔薇を描いた。ここが花芯になる。」
ロウがそう言うと、新しい絵の具を含みなおした筆が、空の左乳首に触れた。
「…あん…ッ…」
空は我慢しきれず声を漏らし、ビクッと小さく痙攣した。
「動くなと言ってるだろう!」
ロウの怒号に空はまたビクッとする。
「ロウ先生、すいません。空は体が敏感で…」
クヌギが横からフォローをいれた。
「先程ここを弄られてあんあん鳴いていたのを見ていたから知っている。しかし、耐えて貰わんと困るね。少しでも動かれると私の作品が損なわれる。君のここは小さいから2回ほど塗れば終わりだ、我慢しなさい。」
ここ、と言って指先で乳首を指しながら言うと、ロウは再び筆を左乳首に当てた。
「…っ、ん」
空は必死で体を動かさないように耐えた。
「そんなに全身に力を入れられると、弾力を確認した意味が無くなってしまう。まったく、敏感過ぎるのも困ったものだ。今までのキャンバスでこんなに感じやすい体をしている者はいなかった。まぁ肌の美しさに免じて多めに見てやるが。」
「…あんまり…言わないでください…」
空が小さく言った。
「ん?何をだね?」
「その…敏感だとか感じやすいとか…」
自分の体に絵を描かれる事自体とても不快なのに、恥ずかしい言葉を連発され、空は不快感を隠さずについ言ってしまった。
「事実だろう?事実を言って何が悪い?まぁ安心しなさい。左側は終わりだし、右側はそのまま何もしない。君のここは綺麗だし、見たがるファンも多い様なのでな。」
そう言って、色を塗っていない右乳首をぎゅっと摘んだ。
「やぁんっ!」
突然の事に空は大きく体を震わせた。
「ロウ先生…!何を…」
クヌギも驚いて聞いた。
「ふん、私に物申した子供を叱っただけだ。」
ロウは、少し不機嫌そうにしながらも、再び描き始めた。
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