狂宴〜接待させられる美少年〜

はる

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【続編②】幹部達の品定め⑩

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「なんだ!?」と男達は我に戻って驚く。

暫くして扉が開いた。

そこには、クヌギが立っていた。

しかし、その姿は左腕から血を流し、満身創痍だった。

「クヌギさん…!!」

空は、クヌギの姿を見て思わず叫ぶ。

一方のクヌギは空の姿を見て何をされていたのかを察した。

「空を返せ!クソ野郎ども!」と迫力のある低い声で威嚇した。

「貴様ァ、一人でマフィアの巣窟に乗り込んでくるとはいい度胸だ。」

赤間が言うと、ユンバーグがクヌギに殴り掛かる。
 
「ハッ、クヌギぃ!てめぇどうやってここに入った!?」

「部下共の入館カードを奪った。マフィアの癖に強さが足りないな。30人くらいはっ倒してやったよ。」

「その割にはテメェも傷だらけじゃねぇか!」

ユンバーグに鳩尾を殴られ、クヌギはよろける。

既に満身創痍のクヌギには戦う力が残されておらず、ユンバーグに対して劣勢だった。

「やめて!クヌギさんを殴らないで!」

空は涙ながらに訴えるも、クヌギはやがて力尽き、後ろ手に縛られ、拘束されてしまった。
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