狂宴〜接待させられる美少年〜

はる

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【続編②】再会

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「な、なん…ぐはぁっ」と赤間の呻き声が暗闇で聞こえた。

ユンバーグが慌てて予備の明かりをつける。

そこにいたのは、レオ、ユキト、そして赤間を背後からアイスピックで刺したスザクの3人だった。

「…レオ…なの…?」

「ソラ…!」

空を見つけたレオはすぐに駆け寄り抱きしめた。

空は一気に力が抜けて、倒れ込むようにレオに抱かれた。

「レオぉ…会いたかったよぉ…」

空の目からはぶわぁと大粒の涙が流れた。

「ソラ、ボクも会いたかった。ずっと会いたかった。」

レオも泣いていた。

スザクに刺された赤間は「き、さま…」と言い残し崩れ落ちた。

「なんなんだてめぇら!」と黄田は吠える。

「お前らこそ何なんだ!俺の友達をこんな目に合わせて!」とユキトは怒りをあらわにすると、一瞬のスピードで移動し、鋭い蹴りで黄田と青山を次々と倒した。

「危ない!」とクヌギが叫んだ。

ユンバーグがナイフを持ってレオと空に近づこうとしていた。

レオは、「ソラ、少し待ってて」と優しく空を座らせると、その長い脚で回し蹴りをした。

見事ユンバーグの首に命中し、「ぐぁぁ!」と呻いているところに、スザクが「お前たちの罪は重い」と一言冷やかに言い放ち、アイスピックで刺した。

「レオ…すごい…」

空は回し蹴りをしたレオを見て、目を丸くした。

「実は、ユキトから武道を習ったんだ。ソラを助けられない自分の無力さが許せなくて。誰かのために強くなりたいなんて初めて思ったよ。」

レオは空にウインクをする。

その感じがあまりに懐かしくて、空はまた涙を流し、レオに抱き着いた。

「あんたたち…何者なんだ…?」

拘束されたままのクヌギが問いかけた。

「あんたこそ誰だ?こいつらの仲間か?」とユキトが問いかける。

「ユキトくん、その人は僕を助けてくれた人なんだ。」と空が慌てて言った。

「そうなのか?それなら…」とユキトはクヌギの拘束を外す。

「地元警察に連絡をしてある。もう少ししたら来るだろう。空とレオと、そこの彼はこの場を離れた方が良い。私とユキトは残って色々とすべきことがある。」とスザクは言った。

「って事だから、とりあえずまた後で!」とユキトは言った。

「ユキト君…スザクさんも、本当にありがとう…!」と空は涙ながらに言った。

「助けるのが遅くなってごめんな、またこうして会えて良かったよ。」とユキトは答えた。

「空君、今日まで良くがんばったね。さぁ、まずはここを離れましょう。」とスザクも答えた。

空とレオとクヌギは、その場を離れクヌギの家へ向かった。
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