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第二章

転生者達の話し合い【5月】

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俺が、椅子に座っている。

俺以外にも幼児が三人いる。

真ん中には、机がある。

議論が、できるのか?

言葉を発してみるか!





アクア:こんにちは。というかだれ?

(本当に誰だよ!俺には、銀髪や金髪の幼児に知り合いはいなかったはずだ。)

ポルド:いやいや。こっちのセリフ

アクア:誰だよ!

フルート:やあ。

トール:こんにちは。



《みんな誰が誰だか分からない。

だが、おそらく前世の俺達四人組何だろう。

しかし、前世の名前だけなぜか覚えていない。



前世の特徴をいって誰だか確認しあう。

そして、現在の名前で呼び合うことにする、ときまった。

ちなみに、俺はアクアという名前。。》 



アクア:前世の自己紹介も終わったし、今世の自己紹介をしないか。

ポルド:いいね!あとさぁ、今日一日でわかったことも共有しよ!

フルート:じゃあ。まず、ポルドから。

ポルド:俺は、ワーク王国の第二王子だよ。ちなみに、第一王子とは双子ね。かわいい妹がいたよ。

フルート:俺は、パールネン公爵家の長男。パールネン公爵家は、ワーク王国の北部で、広大な土地を持っているみたい。今のところ一人っ子。

アクア:俺は、グラフィック伯爵家の長男。グラフィック伯爵家は、ワーク王国の最南部で広大な土地を持っているらしい。一つ下の妹がいる。

トール:俺は、スクール伯爵家の次男。スクール伯爵家は、王立第一学園の責任者

なんだって。

アクア:自己紹介は、終わりにしてわかったことを言わない?

ポルド:この世界では、日本語が使われているみたいだね。

トール:伝説の魔法本は、四冊あるみたいだね。

アクア:伝説の魔法本って、魔王を倒したあの本?!

フルート:一冊じゃ、なかったのか!!!!

ポルド:それ、俺も聞いたよ。しかも、場所も聞いたよ。

アクア:場所?!どこだ?!

ポルド:王城と学園、、、みんなのいる場所にあるってよ。

アクア:へぇ。じゃあ、俺も探して読んでみるか!日本語でかかれているかもな。

ポルド:それについて、確証はないけど。ありえるな。日本語。

アクア:各自。探してそれをよんでみれば、、、俺達でも魔王を倒せるんじゃない

トール:じゃあ、各自それを読んでおこう。

フルート:そうしよう。





そして、そのあと少し雑談をして、初めての話し合いは、終わった。
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