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南での三日間
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着替えを済ませて、周太郎と三郎たちと馬小屋に行くと、ちょうど重次が鞍を付けてくれている所だった。
「重次さん!」
「坊ちゃん、よくお似合いで」
「そうかな?ねえ、桔花から乗るの?」
「ええ。懐いてましたし。その後で楓に乗ってもらって、どちらが乗りやすいか決めてもらえればと思ってます」
「どっちかな?楽しみだけど」
「準備はもう出来ていますので、夏樹様が来られたら始めましょうか」
「うん」
すぐ後に夏樹が来たので、みんなに手伝ってもらって踏み台から桔花に跨る。
「うわぁ、高い!」
「怖くないか?」
「平気!まだ動いてない……って、うわぁ!」
「桔花が早く行こうってさ。俺が手綱持ってるから、ゆっくり進むぞ?」
「え?うん」
桔花も気を使ってくれているのか、ゆっくりと進んでくれるのはいいがお尻が痛い!
庭を一周して、楓に乗りまた一周したが、乗り心地でいえば桔花。
でも、楓に乗った時にとても安心感があったので、楓がいいと言うと、重次と夏樹に驚かれた。
「重次さん!」
「坊ちゃん、よくお似合いで」
「そうかな?ねえ、桔花から乗るの?」
「ええ。懐いてましたし。その後で楓に乗ってもらって、どちらが乗りやすいか決めてもらえればと思ってます」
「どっちかな?楽しみだけど」
「準備はもう出来ていますので、夏樹様が来られたら始めましょうか」
「うん」
すぐ後に夏樹が来たので、みんなに手伝ってもらって踏み台から桔花に跨る。
「うわぁ、高い!」
「怖くないか?」
「平気!まだ動いてない……って、うわぁ!」
「桔花が早く行こうってさ。俺が手綱持ってるから、ゆっくり進むぞ?」
「え?うん」
桔花も気を使ってくれているのか、ゆっくりと進んでくれるのはいいがお尻が痛い!
庭を一周して、楓に乗りまた一周したが、乗り心地でいえば桔花。
でも、楓に乗った時にとても安心感があったので、楓がいいと言うと、重次と夏樹に驚かれた。
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