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  この女、どMだな。
  
  俺はそう確信して、みのりの服をさらに乱しておっぱいを露出させる。
  
  そして、めちゃくちゃに乳首を吸ってやった。
  
「ちゅぱ、ちゅぱ、レロレロレロ」

「あん……んんっ」

「じゅるる、ちゅぱっ、どう?  気持ちいい?」

「……き、きもちぃぃぃぃ」
  
  俺はピンク色した乳首に吸いつきながら、みのりの弾力あるお尻をフェザータッチしたり強く鷲掴みにしたりと、緩急(かんきゅう)をつけて感じさせてやった。
  
  すると、たちまちみのりは腰をくねり身悶える。
  
  しだいに快楽に溺れはじめた。
  
  どうやら、立っているのがやっと……。
  
  というような女のエロい表情を浮かべる。
  
  俺はみのりの肩を抱いてやると、耳もとでささやいた。
  
「ほら、しゃがめ……」

  みのりの肩にそっと力を加えてやると、すとんっとみのりの腰が落ちた。
  
  みのりはそのまま上目遣いで俺の方を、ジッとみつめる。
  
  俺はシャツを脱いで黒いタンクトップ姿になった。
  
  みのりの頬がぽっと赤く染まり、口もとがいやらしいほどヒクついてた。
  
「じゃあ、シコるか……」

  俺はベルトを外してパンツと一緒にスラックスをずり下ろす。
  
  すると、みのりの手が俺の股間に伸びてくる。
  
  勃起したちんこをつかんだみのりは、ジッと俺の方を見上げる。
  
「……」

  みのりは何も言わずに、シコ、シコと腕を上下に動かす。
  
  なんともいえない男の生ぐさい香りが漂いはじめた。
  
  みのりの息が荒くなり、興奮しているのがよくわかった。
  
  俺はみのりにシコらせつつ、ゆっくりと腰を移動させていった。
  
  そして、ちんこをみのりの顔に肉薄させていく。
  
「……」

  みのりは不思議そうな目で俺を見上げていた。顔が真っ赤になっている。
  
  俺は自然と笑顔になると、ごく当たり前のように言った。
  
「しゃぶりたいなら、しゃぶってもいいよ」

「……」

「いいよ、黙っておいてあげる」

「……」

「ほら、しゃぶりたいんでしょ?  みのりちゃんも気持ちよくなっていいよ」

「……」

  すると、花のような薄紅色の口がゆっくりと開いた。
  
「ぐっぽ、ぐっぽ……じゅるる」

  沸き起こる女の欲情に耐えられなくなったのだろうか。
  
  みのりはフェラチオをはじめてしまった。
  
  こうなると、もうみのりは目を閉じていた。
  
  口の性感帯に意識を集中させているのだろう。
  
「あ~あ、すごいね、みのりちゃん……」

「んん……じゅっぽ、じゅっぽ……」

  俺はみのりの髪を後ろでまとめてあげた。
  
  口をすぼめてちんこを咥えるみのりは、なんともスケベな女の顔になっていた。
  
「どう?  ちんこ美味しい?」

「……ぐっぽ、ぐっぽ、ぐっぽ」
  
  みのりは何も言わずにひたすらちんこをしゃぶる。
  
  たぶん言わなくても、それが答えなのだなと俺は思った。
  
「ちんこしゃぶったことあるの?」

  みのりはちゅぱんっとちんこを口から解放すると首を横にふった。
  
「あるけど……」

「店の客じゃなくて、プライベートでってこと?」

  みのりはコクっとうなずいた。
  
「彼氏いるの?」

「いません……」シコシコ。

「そっか、普段は何やってるの?」

「学生です……」シコシコ。

「へえ、女子大生か……色々とお金もいるし大変だよね」

「はあ、まあ……」シコシコ。

「ちんこ好きなの?」

「……そんなこと……言えません」シコシコ。

「みのりちゃん、ずっとちんこ握ってるね」

「……」シコシコ。

  俺はこれ以上深く詮索してもしかたないと思った。
    
  そんなことよりも、俺はみのりとの情事を楽しもうと決めた。
  
  俺はいたずらにちんこをみのりの口から離した。
  
「ああ……」

  みのりは口を開けて首を伸ばすが、俺がぎりぎりのところでちんこを離す。
  
  その絵図は、まるでひな鳥が親から餌をもらうような光景だった。
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