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33.貧血の原因
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「何を飲ませている?」
「お、ちょっと頭冷えてきたみたいやな。
くっそ不味いけど、よう効く白竜直伝貧血の薬や。
黒竜に頼まれてん」
ニカッと笑うと、まぁそっち座りと促す。
自分の家のように振る舞うコイツが気に入らない。
向かいに座って膝に横向きに座らせるとやっと飲み込めたようだ。
肩でふうふうと息をしながら生理的な涙が目から溢れていたので拭ってやる。
「ほら、口直しに飴ちゃん」
おい、お前が給餌するなと思いつつも見守ると、レンは大人しく口を開ける。
少しすると落ち着いたらしく、ほぅっと息をついた。
やばい、この緩んだ顔はとんでもない破壊力だ。
「落ち着いたか?」
「ん、ありがと」
どうやら本当に薬だったようだな。
「グランさんびっくりさせてごめんね。
この人はトビ君て言って、僕の作った薬なんかを森の外で売ってくれたり、僕が本当に病気になったりした時はファルに呼ばれて今みたいに薬持ってきてくれたりするの。
お婆ちゃんに付いて色々学んでた僕の兄弟子みたいな人だよ。
トビ君、この人はグランさん。
時々遊びに来てくれるの」
「どうも、兄弟子のトビやで」
「グランだ」
一瞬俺を値踏みするように見たが、すぐに商人のように気さくな雰囲気に戻った。
「それで、うちのレンちゃんとはどういう関係?」
「番だ」
「なるほどなぁ。
それで黒竜が森に入れてるんやな。
職業は騎士っちゅうとこか」
「トビ君すごい!
何でわかったの?」
くっ、俺を差し置いて何ほめられてるんだ?!
思わずジロリと睨むが、トビは全く気にしない様子だ。
「そら剣ダコに体つき、後は冒険者みたいには擦れてないやん」
「そっかぁ。
トビ君相変わらず良く見てるね。
お茶淹れるね」
「花茶がえぇなぁ。
冬月の満月で採れたんやろ」
「ふふふ、ぬかりないね」
俺の膝から降りたレンがカチャカチャと茶器を出す。
副団長と同じ要領で淹れていく。
「グランさん、帰る時レイブさん用に渡すね」
「ありがとう、喜ぶよ。
これ、団長達からの土産だ」
俺は隣に座ろうとしたレンを再び膝に乗せて何か言われる前に収納鞄から出していく。
「うわ、収納魔鞄やん!
兄さん金持ちやなぁ」
「貰い物だ」
「うわぁ、いっぱいある!
あ、お菓子!
うわ、茶葉だ!」
「気に入ったらまた渡すから遠慮するなと言っていた。
好きなだけ食べるといい」
やばい、レンがめちゃくちゃ喜んでる。
俺ももっと甘い物を買っとけば良かったか。
レンはお茶が気に入ったのか。
「これは食材?
何かいつもより多いけど、1ヶ月くらい滞在するの?」
「いや、3日だ。
団長達がまたレンの弁当が食いたいらしい。
余った分はレンの食料だ」
「ふふふ、気に入ってもらえたんだね。
帰る時にたくさん作るね」
予想通り嬉しそうだ。
「へー、レンちゃん外に知り合い作ったん?」
「うーん····ワイバーンに乗って落ちてきた?」
「····黒竜がよう見逃したな」
「····侵入者では無かったから」
レンが困ったように笑う。
「それ、後でお仕置きされたんちゃう」
確信を持ったような言い方が引っかかるな。
「どういうことだ?
ファルが何かしたのか」
「兄さん目が怖いで。
心配せんでもレンちゃん傷つけるようなお仕置きなんかせえへんよ」
トビがニンマリ笑って、で?とレンに促す。
レンは少しむすっとしたが、そんな顔もいいな。
思わず頭をよしよしとなでる。
「トビ君の意地悪。
皆がいなくなってからすぐにファルが来て、そこから1週間ずーっと甘い言葉と甘い顔で小さい子みたいに甘やかされた。
僕、大人なのに。
ご飯もいつもより多めで3食きっちり食べさせられて、寝る時は抱っこされて····」
言いながら恥ずかしさが頂点に登ったかのように両手で真っ赤になった顔を覆う。
大人とは言えない反応だ。
くそ、俺もそれやりたい。
ファルが羨ましすぎる!
「相変わらずやなぁ。
でも1番最後のお仕置きが俺やったんやな。
何でそんなに貧血ひどなったん?」
「····ちょっと魔力使い過ぎてて····」
「あー、そうかぁ、もしかして短期間で魔石に何個も魔力込めたり死にかけの人治したん?
まさか血の譲渡はしてへんよな?」
「う····まぁ、短期間では····」
ゴニョゴニョと視線をあらぬ方へ向けて呟くが、それ全部ここ数ヶ月以内に全部やったよな。
原因は俺達か!
「魔石に魔力を込めるというのはどういう事だ?」
「な、何でも····」
「兄さんレンちゃんからえらい質が良い魔石受け取ったりしてへん?」
「たまたまあっただけ····」
「受け取ったし、団長達に渡していたし、俺の部下の亡骸にも使ってくれていたな」
「それ、レンちゃんが全部魔石に魔力補填してるやつやな。
そのうち何個かは自分で作ったんちゃう?
いくら魔の森言うてもレンちゃんの行動範囲でそんなにゴロゴロ転がってるわけないわ。
なるほどな、作るんに血を使ってたんや?」
「トビ君!」
膝の上で慌ててトビを制止しようとするが、もう遅いぞ。
「····レン?」
俺の呼びかけにビクリと体を震わせる。
小動物みたいでそそるが、今はそれどころじゃない。
「魔石の魔力補填は聞いた事があるが、魔石を作るとはどういう事だ?
血を使うとは?
誤魔化さずにちゃんと話すよな?」
魔石は魔獣を殺した時に出て来る。
力のある魔獣ほど魔石は大きくなるが、弱い魔獣だと殺しても出てこない事が多い。
それを血を使って作る?!
「あの、えっと、秘密····」
「駄目だ。」
「わ、忘れ····」
「嘘も駄目だ」
「ご、ごめ····」
「謝れなんて言ってない。
むしろそれなら俺達が謝るべきだろう」
「それはちが···」
「で、ちゃんと話すよな」
「ト、トビ君···」
「俺に助け求めてもアカンよ。
めっちゃ面白いやん。
番の前で他のメルに助け求めるなんてレンちゃん自殺行為やわ」
「酷い····。
ん? え? どういう····」
「レン?」
他の男に目の前で助けを乞うとはな。
いや、トビを殺すか。
「ちょっ、俺の方に飛び火さすんやめてや!
レンちゃんはよ本当の事話し!」
「ププ、トビ君だけに飛び火····」
「ダジャレちゃう!
変な笑いのツボにはまらんといて!
笑いの沸点も低いわ!
兄弟子の命の危機!
ちゃんと上向いて顔見てみ!
危機感大事!」
「顔?」
膝に乗せたレンの上目遣い····。
たまらん!
何だこの顔!
悶え死ぬ!
「いつも通りだよ?」
「····あー、うん、助かったわ」
トビよ、残念なものを見る目を向けるな。
「それはそうと、レン?」
「むぅ····」
不服そうに頬を膨らましながら、出した焼き菓子を頬張る。
モゴモゴと口を動かすのも可愛いな。
「お、ちょっと頭冷えてきたみたいやな。
くっそ不味いけど、よう効く白竜直伝貧血の薬や。
黒竜に頼まれてん」
ニカッと笑うと、まぁそっち座りと促す。
自分の家のように振る舞うコイツが気に入らない。
向かいに座って膝に横向きに座らせるとやっと飲み込めたようだ。
肩でふうふうと息をしながら生理的な涙が目から溢れていたので拭ってやる。
「ほら、口直しに飴ちゃん」
おい、お前が給餌するなと思いつつも見守ると、レンは大人しく口を開ける。
少しすると落ち着いたらしく、ほぅっと息をついた。
やばい、この緩んだ顔はとんでもない破壊力だ。
「落ち着いたか?」
「ん、ありがと」
どうやら本当に薬だったようだな。
「グランさんびっくりさせてごめんね。
この人はトビ君て言って、僕の作った薬なんかを森の外で売ってくれたり、僕が本当に病気になったりした時はファルに呼ばれて今みたいに薬持ってきてくれたりするの。
お婆ちゃんに付いて色々学んでた僕の兄弟子みたいな人だよ。
トビ君、この人はグランさん。
時々遊びに来てくれるの」
「どうも、兄弟子のトビやで」
「グランだ」
一瞬俺を値踏みするように見たが、すぐに商人のように気さくな雰囲気に戻った。
「それで、うちのレンちゃんとはどういう関係?」
「番だ」
「なるほどなぁ。
それで黒竜が森に入れてるんやな。
職業は騎士っちゅうとこか」
「トビ君すごい!
何でわかったの?」
くっ、俺を差し置いて何ほめられてるんだ?!
思わずジロリと睨むが、トビは全く気にしない様子だ。
「そら剣ダコに体つき、後は冒険者みたいには擦れてないやん」
「そっかぁ。
トビ君相変わらず良く見てるね。
お茶淹れるね」
「花茶がえぇなぁ。
冬月の満月で採れたんやろ」
「ふふふ、ぬかりないね」
俺の膝から降りたレンがカチャカチャと茶器を出す。
副団長と同じ要領で淹れていく。
「グランさん、帰る時レイブさん用に渡すね」
「ありがとう、喜ぶよ。
これ、団長達からの土産だ」
俺は隣に座ろうとしたレンを再び膝に乗せて何か言われる前に収納鞄から出していく。
「うわ、収納魔鞄やん!
兄さん金持ちやなぁ」
「貰い物だ」
「うわぁ、いっぱいある!
あ、お菓子!
うわ、茶葉だ!」
「気に入ったらまた渡すから遠慮するなと言っていた。
好きなだけ食べるといい」
やばい、レンがめちゃくちゃ喜んでる。
俺ももっと甘い物を買っとけば良かったか。
レンはお茶が気に入ったのか。
「これは食材?
何かいつもより多いけど、1ヶ月くらい滞在するの?」
「いや、3日だ。
団長達がまたレンの弁当が食いたいらしい。
余った分はレンの食料だ」
「ふふふ、気に入ってもらえたんだね。
帰る時にたくさん作るね」
予想通り嬉しそうだ。
「へー、レンちゃん外に知り合い作ったん?」
「うーん····ワイバーンに乗って落ちてきた?」
「····黒竜がよう見逃したな」
「····侵入者では無かったから」
レンが困ったように笑う。
「それ、後でお仕置きされたんちゃう」
確信を持ったような言い方が引っかかるな。
「どういうことだ?
ファルが何かしたのか」
「兄さん目が怖いで。
心配せんでもレンちゃん傷つけるようなお仕置きなんかせえへんよ」
トビがニンマリ笑って、で?とレンに促す。
レンは少しむすっとしたが、そんな顔もいいな。
思わず頭をよしよしとなでる。
「トビ君の意地悪。
皆がいなくなってからすぐにファルが来て、そこから1週間ずーっと甘い言葉と甘い顔で小さい子みたいに甘やかされた。
僕、大人なのに。
ご飯もいつもより多めで3食きっちり食べさせられて、寝る時は抱っこされて····」
言いながら恥ずかしさが頂点に登ったかのように両手で真っ赤になった顔を覆う。
大人とは言えない反応だ。
くそ、俺もそれやりたい。
ファルが羨ましすぎる!
「相変わらずやなぁ。
でも1番最後のお仕置きが俺やったんやな。
何でそんなに貧血ひどなったん?」
「····ちょっと魔力使い過ぎてて····」
「あー、そうかぁ、もしかして短期間で魔石に何個も魔力込めたり死にかけの人治したん?
まさか血の譲渡はしてへんよな?」
「う····まぁ、短期間では····」
ゴニョゴニョと視線をあらぬ方へ向けて呟くが、それ全部ここ数ヶ月以内に全部やったよな。
原因は俺達か!
「魔石に魔力を込めるというのはどういう事だ?」
「な、何でも····」
「兄さんレンちゃんからえらい質が良い魔石受け取ったりしてへん?」
「たまたまあっただけ····」
「受け取ったし、団長達に渡していたし、俺の部下の亡骸にも使ってくれていたな」
「それ、レンちゃんが全部魔石に魔力補填してるやつやな。
そのうち何個かは自分で作ったんちゃう?
いくら魔の森言うてもレンちゃんの行動範囲でそんなにゴロゴロ転がってるわけないわ。
なるほどな、作るんに血を使ってたんや?」
「トビ君!」
膝の上で慌ててトビを制止しようとするが、もう遅いぞ。
「····レン?」
俺の呼びかけにビクリと体を震わせる。
小動物みたいでそそるが、今はそれどころじゃない。
「魔石の魔力補填は聞いた事があるが、魔石を作るとはどういう事だ?
血を使うとは?
誤魔化さずにちゃんと話すよな?」
魔石は魔獣を殺した時に出て来る。
力のある魔獣ほど魔石は大きくなるが、弱い魔獣だと殺しても出てこない事が多い。
それを血を使って作る?!
「あの、えっと、秘密····」
「駄目だ。」
「わ、忘れ····」
「嘘も駄目だ」
「ご、ごめ····」
「謝れなんて言ってない。
むしろそれなら俺達が謝るべきだろう」
「それはちが···」
「で、ちゃんと話すよな」
「ト、トビ君···」
「俺に助け求めてもアカンよ。
めっちゃ面白いやん。
番の前で他のメルに助け求めるなんてレンちゃん自殺行為やわ」
「酷い····。
ん? え? どういう····」
「レン?」
他の男に目の前で助けを乞うとはな。
いや、トビを殺すか。
「ちょっ、俺の方に飛び火さすんやめてや!
レンちゃんはよ本当の事話し!」
「ププ、トビ君だけに飛び火····」
「ダジャレちゃう!
変な笑いのツボにはまらんといて!
笑いの沸点も低いわ!
兄弟子の命の危機!
ちゃんと上向いて顔見てみ!
危機感大事!」
「顔?」
膝に乗せたレンの上目遣い····。
たまらん!
何だこの顔!
悶え死ぬ!
「いつも通りだよ?」
「····あー、うん、助かったわ」
トビよ、残念なものを見る目を向けるな。
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